【詩】
炎だったかもしれない
風だったのかもしれない
細い布団を敷いても
助からない命
思い出せない
空の名前
頭の中が燃える合図
キラキラとした雪解けの川を
黒板が流れて行く
六畳一間に沈む
最後の授業
「春を消さないで」
#いのち時間シリーズ #写真 #詩人
炎だったかもしれない
風だったのかもしれない
細い布団を敷いても
助からない命
思い出せない
空の名前
頭の中が燃える合図
キラキラとした雪解けの川を
黒板が流れて行く
六畳一間に沈む
最後の授業
「春を消さないで」
#いのち時間シリーズ #写真 #詩人
水もしたたる真っ白い豆腐がひどく焦った様子で煙草屋の角を曲がっていくのが見えた。醤油か猫にでも追いかけられているのだろう。今日はいい日になりそうだ。 ありがとうございます。貴方のサポートでなけなしの脳が新たな世界を紡いでくれることでしょう。恩に着ます。より刺激的な日々を貴方に。