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自信あるものほど不発

タイトルの通り、何をするにあたってもこれがあてはまると感じるのですがみなさんはどうでしょうか

個人的には芸術・表現に関することにおいてこの傾向は著しいと感じます

音楽では、「今回は良い方じゃないかな」と思ったときに限って受ける評価は最悪だったり

作文や感想文では、これといった感想がないから「こんなもんでいいいか」と何気なく書いた文章が褒められたり

写真では、自分が撮ってあまり気に入らなかった写真が好まれたり

ここnoteでも「眠くなる顔」などが比較的伸びていてびっくりです(笑)

(noteは投稿日時等々も作用していますが)


要因のひとつとしてまず、自らの創作物の見え方と他者からの見え方が異なることが挙げられると思います

分けて考えると、

1.「自分好み」のものと「良いもの」の間に差がある

2.「自分好み」になると自分の中で「良い」という方向に補正が効いてしまう

こんな風になっているのではないかと考えてみたりしています


理屈っぽく書いていますが、実際に何かを創っているときにはこんなこと考えていないですよ(笑)


こういうもんなのかなあ、自分だけかなあ、と思っている話でした

練習が足りない故のものなのか、それとも創作にあたり一生付き合っていくものなのか…


いずれにしてもちょっと悲しく悔しくなりますよ

でも、だからこそ世界は面白いのかもしれません

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