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営業職 タイプの違い

こないだ採用サイトのbehindを書いたわけですが、取材をしているとそれぞれの営業タイプが見えてきて面白いな…と、思った話をします。

ちなみに、採用サイトbehindの記事はコチラから。

営業職の人間も、そりゃあ人間なのでタイプも様々です。
扱っている商材としては同じなので、営業のやり方もそこまで大きな違いはありません。
ただ、その人のタイプによって「どんな物件を仕入て来るのか」が違ってくるんです。言うなれば、年間の利益の稼ぎ方が違う。
どういうタイプがいるのが、若手代表の2名をご紹介します。

1.当社の営業は「法人営業」

基本的に、当社の営業は法人営業です。
特に学生さんから「どうやって営業をしているのか」という質問を多くいただきます。
営業というと、いわゆる「訪問営業」ってイメージがやっぱり強いみたいですね。
当社も訪問営業がゼロかと言われると、賃貸営業では地主さん宅へ訪問したりするので、ゼロではありません。
ただ、本当の個人宅へ営業に行く、という感じではないです。

不動産仲介業者へ営業し、仕入れるための物件をご紹介いただいたり、販売先の投資家をご紹介いただきます。
日々、不動産仲介業者と繋がりを持つため、業者会という名刺交換ができる場所へ出向いたり、飛び込み営業をしたりして、自分なりの人脈を築いていきます。

毎月開催しているアズサロンも人脈を広げる手段の一つ。

2.タイプの違い

●大型案件を狙って注力するタイプ

年間でやる棟数は、そこまで多くありません。1棟あたりの規模がとにかく大きい。
都内でも有数の好立地、販売価格もこれまで当社が扱ってきた中で最も高額。1棟あたり、10億を超える金額を動かします。
「なんで大きな案件ができるの?」と聞いたら、「うーん…なんでしょうねぇ…」と言いつつも、やっぱり「人」との繋がりなんだそう。
業者会で出会った人と、コミュニケーションを取って関係性を築いてきたからこそ、入社6年目になってから大きな案件の話をもらえるようになったのだとか。
「この人は、そういう話持ってそうだ、とか鼻が利くの?」って素人丸出しな志賀の質問に、笑いながら「それは分かりません」と言われました(笑)。

●着実に、コンスタントに案件を獲得していくタイプ

1棟あたりの金額は手堅く、年間でやる棟数が多いのが特徴。堅実な案件を持ってくるので、とても安定した実績を作ります。こちらも、やっぱり「人」との繋がりが大事だと話してくれました。
ただ、それだけではなく、それだけ資産価値を上げられるのか、周辺環境なども鑑みて見極めるとの事。
「不動産は、ひとつとして同じものがないので、毎回初めての事態に直面しますよ」と言っているけど、いつも涼しそうな顔で仕事をしているようにしか見えん。。。

3.共通してあるもの

扱う物件が大型であっても、堅調なものであっても共通してあるのは、いかに人脈を築くかということ。
積極的に人と繋がって、繋がった人と関係性を作り、「この人に良い情報を渡したい」と思ってもらえるようにする。
それが、不動産営業にとって一番大切なんだと、改めて感じました。
もらってきた物件が仕入られるかどうかは、社内の会議で何度もダメ出しをくらって、物件に対する目線を鍛えられたということもあると。
その中で、大きな案件を取りに行くのか堅調にいくのかどうかは、やっぱりそこは個人の性格によるところもあるかもしれません。
どちらが正しい、と言う話ではなく、どちらも正しくてどちらも「もっと挑戦したい!」というバイタリティがあって、話を聞いていて彼らには敬意しかないと思いました。
若手社員から憧れの存在でもある2人。実は同期なんですよね。
「負けたくない!」って気持ちもあるようですが、お互いがリスペクトを置いている関係性で、相談し合ったりしているところもよく見かけます。
なんだかんだ仲の良い2人は、飲みに行くとテンションも同じです(笑)。
「いつかは、追い抜きたい」と思っている後輩たちの先頭を、まだまだ突っ走ってもらいたいな、と思います!!

彼らのお話しは、採用サイトにも掲載しています!
ぜひ、覗いてみてください★

最後までお読みいただき、ありがとうございます!
また次回も読んでいただけたら、嬉しいです!!

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