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夕日が水平線に沈み、空を星が覆い尽くす宿泊施設「ファミリーオ佐渡相川」の良かったポイント

2022年10月。

佐渡島に訪れる機会があり、東側の両津と西側の相川で1日ずつ観光しようと計画し、西側の相川でファミリーオ佐渡相川に泊まりました。

ファミリーオ佐渡相川に泊まった際の体験が、戻ってきて数日経っても鮮明に残っており、過去のOMO沖縄や八ヶ岳グレイスホテルと同じぐらいインパクトがあったので、記事にしてみました。

過去の体験が良く印象深かった宿泊施設紹介記事はこちら


ここからは、ファミリーオ佐渡相川の良かった点を中心に紹介していきます。

ファミリーオ佐渡相川の場所

佐渡島の北西側にあり、新潟市との航路がある両津港からだと車で50分前後、バスで約1時間半〜2時間で移動できる場所にあります。

主要道路から少し離れているのですが、初見だと看板を見過ごしてしまう可能性があるので、初めての人はしっかりと海側に看板があるので確認しましょう。


魅力その1「水平線に沈む夕日」

ファミリーオ佐渡相川のホテルから直接広場に出れるのですが、そこから気象条件が良ければ水平線に沈む夕日をゆったりとした環境で、波の音を聞きながら鑑賞することができます。

ホテルの宿泊客しかいないので、人気の夕日スポットなどと違い、自分のペースで鑑賞できるのがポイントとして高いです。

私が泊まった時は人がいなかったのと天候も良く、水平線(+ちょっと雲)に落ちていくまでの間、景観を独り占めするという贅沢ができました。

また、敷地も広いので、三脚などを立てても周りの迷惑にならないのも、写真も撮りたい自分としては非常に良い環境でした。


魅力その2「空を覆い尽くす満点の星空」

水平線に夕日が沈んで少し時間が経つと、次は気象条件が良ければ夜空を満点の星空が埋め尽くします。

私の時は、外に出て2時間ぐらいして戻ってきてから鑑賞 + 撮影を開始しました。

ホテルから徒歩1,2分の歩道から撮影した、ホテルの敷地と星空(ピント合わせがうまくできず、ボケてます。。)
その2
その3

ホテルの部屋からは流石に見えづらいのですが、ホテルを出て1,2分も歩けばどこでも最高の星空を堪能できます。

これまでさまざまな場所を訪れてきましたが、水平線に沈む夕日と星空鑑賞を、ホテルから徒歩1,2分の距離でまとめて楽しめる場所に泊まる体験は初めてでした。

正直、一度この手軽さと絶景を2度楽しめる体験をしてしまうと、次からの宿泊施設選びの自分の中のハードルが上がりそうで、少し困ってます(笑)


魅力その3「温泉」

そこまで大きくはないのですが、施設内に温泉があり、夜と朝に入浴利用することができます。

温泉は温度がそれほど高くなく、ゆっくりと時間をかけて楽しむことができました。

私は、夜は星空を楽しんだ後に温泉に入り、朝は起きて少しして水分補給や食事をした後に温泉に入るという最高の時間を堪能できました。


魅力その4「周辺とのアクセスの良さ」

車で10分ぐらいの場所に相川があり、飲食などはそちらに出かけて楽しむこともできます。

また、周辺には佐渡金山や尖閣湾揚島遊園、北沢浮遊選鉱場跡などの見どころのあるスポットもあるので、周辺観光をする旅の拠点としても便利です。

相川については、相川の無料駐車場が道路沿いにあるので、そちらに車を止めて歩いて5分ぐらいに行くことができます。 駐車場は、Google Mapなどで駐車場と検索すると出て来ます。


魅力その5「コスパの良い宿泊」

私が利用した際は、ツインベッドの部屋を一人利用でしたが、1万円切る値段でした。

また、売店や自動販売機、電子レンジなども共用部分にありますし、部屋には料理できるスペースもあったりと、家族やカップル、一人旅など様々なスタイルの滞在が可能になっています。


以上、体験が良く印象に残ったファミリーオ佐渡相川のよかったポイントでした。

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