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昭和クレイジーVS平成クレイジー

パンツ(ほんまの肌着)食い込ませられパンツを取っ手代わりに持たれ引きずり回される。




こんな経験ある方。。。



なかなか無いだろう。



私は、ある。


ヤツにやられた。





度々登場する
【昭和のクレイジーおとん】にやられる。



本人はきれいさっぱり忘れている。


なんせお酒を飲んで酔っ払ってやった事だから、きれいさっぱり記憶にない。


『記憶にございません。私は家族の為に尽くした父親です』


恐ろしい事を言い放つ。



『現在も病気の妻の介護を全力でやってます』


とあちこちに言いふらし、内情を知らない人は



『奥様は全部旦那様にやってもらって幸せですね』

こんな言葉がちょいちょい耳に入る



確かに、全部やってる。

上げ膳据え膳。


根本には


病気を生み出したのはクレイジーおとんのここには書けない数々の暴言。


病気が悪化していったのは何も解決をしようとしなかったおかん二人である。



勿論、私達は色んな案を出し手を差し伸べるが自分達の言い分があり応じようとしなかった。


まさにクレイジー



平成のクレイジーおかん(私)とはまた一味違うクレイジー。


だから。。。



根深い。


ひじょ〜に根深い。


子供は親元から離れる迄その世界が全て。



我が実家は完全に悪循環を起こしていた。



昭和のクレイジーおとんとは残念な事に何一つ良いエピソードがない。



飲食店に行っては、ちょっと気に食わない事あれば大声で騒ぎイキる。ここにも居た、元祖いきり万太郎
(幼少期はほんまに恥ずかしかった。その場から早くさりたかった)


スーパーではクレーマーとしてリストに掲載されている。
(あるルートから事態を知り明るみになる)



自分のペースを乱されるとまた大声で騒ぎ場を乱す。
(私の知らない所での出来事を私の太い情報網から情報が入ってき色んな人々にご迷惑をおかけしている事を確認。謝罪をする事もしばしば)


ここに書けない事もたくさんある。



結論として私は、幼少期から
『こんな大人になってはいけない』


肝に命じていた。


でも事もあろうか。。。




同じDNA。
形は違えど、上記のような事はしないが血を引いている所もある。


今の主人と娘に
『それ、おとんと(じぃちゃん)一緒やで』って言われる事がある。


興冷めする。



自分を改めようとその時は誓う。




最近知った、以前に書いたインディアンの話。



インディアンは7代先の未来の子孫の事を考えて生きているんだよ〜って話。


子孫に良い事も、悪い事も自分次第で子孫に残す事ができるんだよって言われて



『あぁ~あああっっ‼️‼️あかん‼️自分の代でやめなあかん‼️』



実家の悪習は断ち切らなと思った私



もっと早くにインディアンの話し知りたかった。



実家には19年居たが毎日、人が聞くに耐えれない暴言と暴力。
現在も進行形。


おかんが病気になった時に一番あかん事をしているとなんべんも、なんべんもゆ〜てるが本人に自覚がない。


一生治らへん。



私はこういう経験をしたからこそ人がダメージ受ける暴力、暴言は辞めようと誓っている。


そして、自分が受けてきた事から、ずっと目を反らしてきたけど、自分の怒り、悲しみを受け入れて自分が、変わらなきゃといけないと思う。


このループは娘の子にも引き継がせてはいけないから。。。


昭和のクレイジーおとんにも言い分があるだろう。


結果、人は自分の経験値でしか行動できない。
自分が見てきた事で自分の生き方を選択している。





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