【エッセイ】あなたへと紡ぐ言葉
ども!😅深夜 ?早朝?のあゆさんです。
壮絶な眠気を通り越して、頭だけキレキレ、トランス状態を落ち着かせる為にふらりnoteに立ち寄ってみました。
どんな言葉が
あなたが今まで出会った人の中で、誰のどんな言葉があなたを励ましたり、元気をくれたり、希望を持てたりしましたか?
私ごとの話ですが、日々文字と向きあっている中で度々起こることがあります。
「この感情を、物語を、この状況を……どんな言葉で表せば相手に伝わるのか」と。
自分の語彙力の無さに何度も打ちのめされる時があります。
自分で綴った言葉に何度も自分で首を横に振る。
こうじゃない、これじゃないと。
そうして何度も選び直した言葉のひとつひとつを丁寧に紡いて行く。
それが書くと言うことなのかなと私は思います。
どんな言葉があなたを元気にするだろう
どんな言葉ならあなたに伝わるだろうと
今日紡ぐ言葉がどうかあなたに届きますようにと。
価値観の話
人の数だけ、考え方も大切なものも、信じるものも違います。
その中で、価値観を共有できることって本当に少ないなって思うんです。
今まで、どれくらいの人と出会い関わってきたか、数えたことも無いけどそれくらい、価値観を共有出来たり、感情に寄り添えるって少ないのかなと。
逆に考えるとまぁ、そんな人はほぼ居ないに等しいってことですよね。
似てる人はいても「共有出来る」ってそうはいない。
共有とは二人以上でひとつのものを持つこと、持てること。
もし、あなたのそばに「価値観を共有出来る人」「ひとつのものを二人で持つこと」が出来る人がいたら、どうか大切にしてほしい。
人生で深く関われる人って本当に数人。
一生出会えなくても不思議なくらいの確率なんですから。
鳴き声
さっきインスタのフィードにも書いたんですけどね、この夏はとにかく「コオロギ」が鳴きまくってた夏でした。
もう窓開けたら「うるさくて寝れねーわ」と思うほど(口悪っw)
そんなブチ切れそうなくらいうるさかったコオロギの鳴き声が最近ほとんど聴こえなくなりました。時々聴こえても声は弱々しくて。
あ、日本人くらいらしいですよ、虫の「声」
と表現するの。海外じゃ虫の「音」と表現するらしい。(聞いた話ですケド)
虫の鳴き声って日本じゃ昔から言いますよね。この表現って日本人、古来の遺伝子?奥ゆかしさ?を感じません?笑
コオロギは土の中で1年を過ごし、成虫になってからは最大2ヶ月の生命だそう。
そうかんがえると、人間の生命って遥に長いように感じる。
だからかな。
コオロギの鳴き声が「泣き声」に思えて来て。
まぁ、虫に感情ないだろうけど(ジミニークリケットにはあったけどねw)自分の生命が2ヶ月と知ってたら、その時が近づくごとに「泣き声」に変わってくんじゃないかな。
なんて。
人間の平均寿命って男性で81歳、女性は何と87歳らしい。
まだまだ先~って若い頃は思ってた。
でも歳を重ねて時の早さに気持ちが追いつかなくなっていく。
それなのに、やっぱり生命が「尽きる」ことの想像はなかなか出来ないんだよね。
だから、大切に生きれなかったりもする時もある。この生命が永遠に続くとさえ錯覚してしまう。
でも過ぎてみてわかる。
「人生はあっという間」
無駄に今日を生きてられるほど人生は長くはない。
ふと気が付いた時からでもいい。
大切に丁寧に生きてみてほしい。
大切な人を幸せにして欲しい
愛する人を抱きしめて欲しい。
大切にして欲しいんだよ、
今日という日をさ。
今という時間をさ。
私だから書けること。
大切に生きて来なかった私だから言える
言葉。
あなたへと心から紡ぐ言葉。
あぁ、やっと眠くなった、寝る笑
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