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【エッセイ】目には見えない”魂”のお話

魂、、、
そもそも魂って何ぞや?🤔

1 生きものの体の中に宿って、心の働きをつかさどると考えられるもの。古来、肉体を離れても存在し、不滅のものと信じられてきた。霊魂。たま。「—が抜けたようになる」「仏作って—入れず」

2 心の活力。精神。気力。「仕事に—を打ち込む」

3 それなしではそのものがありえないくらい大事なもの。「刀は武士の—、鏡は女の—」

4 (多く「…だましい」の形で)そのもののもつ固有の精神。また、気構え。「大和(やまと)—」「負けじ—」

5 思慮。分別。
「いみじう—おはすとぞ世人に思はれ給へりし」〈大鏡・道隆〉

6 素質。天分。才気。
「筆とる道と、碁うつこととぞ、あやしう—のほど見ゆるを」〈源・絵合〉

7 《武士の魂とされるところから》刀。
「わが夫(つま)のこの—、婿引出(ひきで)に」〈浄・彦山権現〉


出典Wikipedia


いやいや、あゆさんスピリチュアルな話とか堪忍してや~なんて今 思いました?
変な洗脳して壺でも売りつけられるんちゃうか~とか心配しました??

「いや~実はこの壺、買ったその日からもう運気爆上がりっすよ?チョコボール買ったら銀のエンジェルが出るわ、ガリガリ君はもう1本当たるわで、、、、」

いやいやいやいやいや、そうじゃなくて(知っとるわ)そんな怪しげなものじゃ無くって😅
今日は誰の心の中にもある”魂”のお話です(今日も前フリ長めやなw)

魂って何?

なんかウィキペディアで調べてみたら学のない私にはちょいとムズい説明が…笑
ま、私の中の解釈では心の中にあって目には見えない 形の無いもの?って感じかな?

前にも記事でさらりと触れたことがたことあるんですが、この目に見えないものってのが今世で生きている私たちにとっては なかなか信じがたいもの。さっきのように”スピリチュアル”な方向に結び付けられがち☝️

今、目に見える、聞こえる、触れるものが“在るもの”の全てだと人は思いがちですよね。
何ならそれしか信じないって人もいますし😩

人の価値観は人の数だけあると思うので、何が正しいとか、間違ってるとかは言えないし、こうあるべきものってものも 実はひとつとしてないのかもしれない。
そう、その人の”心の中”にのみ存在するんですよね、その価値観も。

あ🫢はい今出ましたよ~💁‍♀️”心”

笑笑


心って心臓とはまた別ですよ?

心を奪われる”とか”心から想ってる”とか、心って結構自覚していないだけでみんな気か付かぬうちに”心”をフル活用してるのにね😉笑

んじゃ””って何かっていうと、、、その””の更に奥にあるその人の””みたいなものかな?
やっぱりそれって人の数だけあって個々に違うものとだと思うんですよね。

魂の存在を感じた時

若い頃ってやっぱり色々経験不足ってのもあるんでしょうけど、ほんと目に見えるものがこの世の全てみたいに思ってたんです、私も例に漏れず。

だから目に見えない、自分の目で見たことのない不確かなものは不安だったり、恐怖として感じていたのかもしれません。

見えるものだけ信じてりゃいいのに、それはそれで心のどこかで否定もするんでしょうね。だからなのか、漠然と目に見えないものは”怖い”って思う事もありました。

そんな私が”魂”はある!って初めて感じたのは父が亡くなった時でした。
以前の記事でも触れましたが、父が危篤と連絡が来て、急遽病院まで駆けつけましたが死に目には会えませんでした。たった数分前に逝ってしまった。
握った父の手はまだ温かくて、ただ眠っているようでした。今にも目を覚まして私の名前を呼びそうだった。

しかし、時間の経過と共に手は冷たくなり顔色は土色へ変わり、どう見ても生きている人とは様子が違ってきたんです。当たり前ですけど。

大好きだった父が父ではなくなっていく感覚。
亡骸”のいう言葉を初めて使ったのもこの時が初めてだったかもしれません。
あ、もう父の肉体に”魂”は宿っていない”そう感じたんです。

そう、いないと感じることで逆に今まで居たという事を実感できたんだと思うんです。


魂のレベル

レベルってなんのレベルなん?ドラクエ?ポケモンGO?(もうやってないけど)…って、んなわけあるかい👋笑
要は”段階”とかそういう事なんですが。

私の中での話ですが、””って個々の魂のそれぞれが それぞれの段階(ステージ)にいるそんなイメージを持っているんですが、その自分がいる同じステージに居る人ってやっぱり気が合ったり、意気投合しやすい、一緒にいる事も心地よくて。
そして更に価値観も似ていたりするんですよね。
でも、その””まで同じと思える人がどれほどいるのかと思うと、、、、殆どいない😑

出会いっていくらでもあるけど、自分にとって本当に必要な出会いってそう多くはなくて、一生のうち数人なんじゃないかって思ってるんです。

じゃぁ必要な出会いとは何か。
それは自分も相手も共に成長できる相手だと思うんです。良い事ばかりではなくそうではないことも。その為にはお互いを認め合い、許容し受け入れる心が無いと難しい。

良い事なら分かりやすいけど、じゃぁ”そうではないこと”って何なん?って今 思いました?

説明しましょう👆(ドヤの顔あゆさんw( *¯ ꒳¯*))

まぁそれが結婚相手だったと仮定します(※あくまでもこれは仮空の話ですよ

はい!3・2・1ダ――――――ッ!(猪木かっ👋)スタート!




同じ魂のステージでA太郎(なぜ太郎w)とP子(パー子かっ👋)は出会いました。話も合うし、一緒にいても楽しい、笑いのツボだって一緒。

「顔は少し好みじゃないかも」
「ちょっと性格気になる所もあるけどこれから変わるかもだし」

意気投合した二人はそんなちょっとした妥協もありつつ、惹かれい合い付き合う事に。
付き合い始めると二人は一気に身も心も距離が縮まってゆきます。

A太郎の性格はおおざっぱで何か思った事をすぐ口き出してしまうタイプ。

P子は穏やかな性格。話すことは得意ではなく本心が分かりにくいタイプ。

一見正反対の二人はお互いに無い部分を補うように。なので補い合える互いを必要と感じ付き合いは深まっていきました。
大きな喧嘩もなく、このまま一生この人と…そんなことが時折脳裏に浮かびます。
やがてそんな二人は一緒に暮らし始めます。

すると、一気にお互いの知らない部分が見えてくるではありませんか!

どうしてトイレの蓋を閉めないの?
なんで目玉焼きに醤油?
なんでLINE既読なのに返信してくれないの?

小さな事まで気になること気になること…

もう、なんでだろ?なんでだろ~なんでだ なんでだろ~(歌うな!w)ですよ?
ま、そりゃそうですよね、違う場所で、違う環境で赤の他人として育ったわけですから。そうなるのは ある意味当たり前。

しかしそんな部分がありつつも、二人は好き同士。きっとこの先 私達何が起きても 2人で乗り越えられる!きっといつかあなたはわかってくれる!そんな淡い期待を抱きながら2人は結婚します。

相変わらずなんでだろう?は解決はしませんが二人にとってそれはまだ大きな問題ではありませんでした。だってお互い愛し合ってますから。

やがて二人の間に子供が生まれます。
お互い初めての子育て。それでも助け合っていこう!そう思って子育てに奮闘します。

まだ小さい赤ちゃんのうちは子育てのメインは母親。A太郎はP子に子育てを任せ、外で家族の為に一生懸命働きます。

しかしはじめての子育てはいくら母親とはいえ大変です。
でもA太郎は仕事が忙しく育児はP子に任せっ切り。
P子は我が子の為に慣れない育児を一人で頑張ります。

ある夜のこと。
子供の夜泣きがやみません。A太郎は明日の仕事に差し支えるので
寝なきゃいけません。全く泣き止まない我が子…。P子も焦ります。

A太郎は眠れないという焦りからか つい

「勘弁してって~俺、明日早いし」と口にしてしまいます。

それを聞いたP子は怒りを覚えます。

「どうして?私のせいで泣き止まないと思ってるの?」

「そうじゃないけど…」

「、、、、。」P子はただ悔しそうにただ何も言わず泣いていました。

はい!カーーーーーーーット!


はいモニターチェック入りまーす笑

あゆさん監修の寸劇いかがでした?…ってのはどうでもよくて笑

冒頭に書いたように二人は同じ”ステージ”で出会いました。
なので惹かれ合うのは必然だったかもしれません。でも、人生は終わらない修行みたいなもの。

色んな経験値を積み重ねステージをクリアしてレベルアップするんです。
付き合ったからこそ、夫婦になったからこそ、二人で乗り越えて経験値をあげなければいけないこともある。
でも、それが出来なかったりするんですよね、何せそもそもまだレベル高くないですから。
それでも「私はこの修行を乗り越えて成長したい!」そう思った方は確実に経験値を積み上げていくんです。
しかし一方では「どうして変わらなきゃいけない?」「それは自分の問題じゃない」そういって二人で乗り越えることを拒むとどうなるか。
お分かりですよね?
一方だけが経験値を積み上げていくので差が開いて来ます。言い方変えればそれは””とも言えます。

そして同じ場所で同じ方向を見ていたはずの二人の距離は広がりいつしか違う方向を見ている。

きっとこれが価値観のずれとして現れたり、いわゆるうまくいかない原因になって行くと思うんですね。

でもです!チャンスが残されていないわけじゃない!!ちゃんと軌道修正出来る道は残されている。それは何か?
これからも2人一緒にいるために一番必要なのは”歩み寄り”と”思い遣り”どっちに偏るでもなく、互いに同じだけ歩み寄り思い遣るんです。
そして、互いを認めどこまで相手を”許容”出来るかなんだと思うんです。
もし、それが出来たらきっとこの先、差が開きかけたとしても、相手を思いやってまた歩み寄ればいい。それが一番大切なのかなって思うんです。

でも、もし互いにできたを埋められずにいたら。あとは自分のなかで何かしらの答えを出すしかない。

未来はA太郎とP子の選択しだいで良くも悪くも変わりますよね。

願わくば、何かの縁で一緒になった二人なら添い遂げて欲しいものですがすが🥺(もうあゆさん母目線になってるでーw)



出会えることは奇跡


人生色んな経験を積んで、「はい!ここで終了!お疲れ様でしたぁ」って事にはなりません。
経験し修行し続けるんです。
でも中にはその修行を放棄する人もいる。

変わる事が必要な時に
柔軟に変われる人。
変わることを恐れる人。
変わる必要がないと思っている人。



どれも似て非なるもの。

そうやってまたこの人はこのステージのこの辺で停滞。この人はステージダウン、この人は次のステージへって細分化してくる。

そうなると前のように自分と合う人にはなかなか出会えなくなる。
絶対数が少なくなってますからね😅
でも、そんなごく限られた出会いの中で出会える人って私が思うに”魂レベル”で惹かれ合うのかなって思うんです。
それは必ずしも男と女とは限りませんよ?仕事でも、友人でもです。


星の数ほど人がいればそりゃ出会える絶対数は多いけど、レベル上がるとそもそも出逢える人 それが圧倒的に少なくなるわけですから。
だからこそ、そんな出会いが奇跡なんじゃないかなって思うんです。
少なくても私はそういう出会いがあると勝手に信じてるんですけどね😌


私が常々思っていること、それは…

自分にとって本当に必要な出会いとは
出会うべき時に出会える人


その時の自分に見合う人に出会う。
それはまるで自分を映し出す鏡のように

一緒にそこから歩き出すか。
一緒に歩き続けられるか。
一緒に歩けずに途中で手離すか。

それとも一人で歩みを止めずに歩き続けるか。

それを決めるのは自分。
その答えはきっと
あなたの
そして
私の中の
”魂”
だけが知っているのかもしれないですね


少なくても私はこれからもずっと進み続けたい。
人として女として
もっともっと成長できるように。


今、出会うべくして出会えた人の
魂と共に…


 

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