わたしのイギリス留学　ちょっと成長した自分について

おはようございます、アユミです。

いつも投稿する話題はその日のフィーリングで決めています。また留学ネタかと思った方ごめんなさい。

今日はふと留学前と後で変わった自分自身について書いていきます。と言っても変わったことはたくさんあるので、その中の一つ、「自分の気持ち」の変化についてです。

以前に少し触れたように、留学前のわたしは本当に世間知らずでした。ダンス一本だったわたしが体験する日々は、毎日が発見の連続でした。

そしてあまりにも世間知らずの自分が恥ずかしかったり、悔しくなったり、時には新しい発見を見つけては驚き、恋もして喜びを味わったり、悲しみ、そんな時に出会う芸術に感動し…感情も目まぐるしいほどの勢いで変化していました。

日々目まぐるしく変わる感情の中で体験する出来事は、今でも鮮明に覚えています。

例えばオックスフォードで出会う人々は、わたしが今まで出会った人とは全く違って、とても素敵でした。それぞれの研究に打ち込み、全力で楽しんでいる姿はキラキラと写っていました。（もちろん苦労や大変で楽しんでいない時もあると思います）

そんな方々とたくさんお話しすることができて、わたしも頑張らないとと思わせていただけました。それが自分自身が変わる一つのきっかけだったと思います。

わたしの尊敬する方の一人は、セルフマネジメントをきっちりと生活に取り入れていました。そんな尊敬する方が周りにたくさんいる贅沢な環境で、日々少しずつ自分を磨くことができました。

毎日行っている勉強もその時影響を受けて、いまだに自分が行っている行動の1つです。他にも様々な日々の行動はこの時に形作られていて、もしあの時留学に行っていなかったら今自分はどんな生活をしているのか？想像するだけでも怖いです。

そして何よりもそうした小さな積み重ねが、自信になりました。その自信から様々なご縁が舞い込んだり、本当に留学中に出会えた方々には感謝しています。

人に対する感謝の気持ちや、自分に自信を持つことなどは、留学前の自分にはなかった感情です。

留学に行って得られたことはたくさんあります、その中でもこの二つは自分にとって大きな成果だと思っています。

まだまだ人間として未熟で、知りたいこと、勉強したいこともたくさんあるので、努力を続けてもっともっと自分を磨き続けたいと思っています。

改めて留学中の友人には感謝申し上げます。

アユミ