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本音で話せる娘になりたい

親に彼氏を紹介したいと伝えました。
実はこれまで彼氏ができても親に話したことはなかったし、恋愛の相談をしたこともありませんでした。
いつも恋愛の相談に乗ってくれるのは仲の良い友人で、親にはいつまでも話せずにいました。

そんなわたしがついに、親に彼氏を紹介したいと伝えました。
将来のことを考えているのはもちろんあるけど、純粋に彼と親が仲良くしてほしかったからです。

すると母から、
「だらだら付き合うのは良くないから、結婚を考えているならちゃんと紹介しないといけないよ。」と言われた。

結婚を見据えて付き合ってる人だから、親の意向には沿っていこうと思う。
でも私が本当に望んでいたのは、周りの友人のように母親と恋愛相談をしたりする関係になりたかったから、彼氏の存在を切り出したつもりだった。

だけどすごくシリアスな感じで捉えられてしまって、意図していたことではないと何とも言えない感情に苛まれています。
友達とお母さんのようにフランクに彼氏の話ができる関係、それを望んでいただけなのに。

気づけば昔から、悩み事は友達に相談してばかりで、親と話すことは当たり障りのない話ばかり。
小さい頃の記憶だと、親に弱みを見せず強く生きていこうと泣きながら思ったことも。
どうして悩みを話せなくなったかはわかりませんが、何かそう思わせるきっかけがあったのだと思います。
他人から見るとすごく仲良さそうな親子に見える私たちも、実は本音では話せないそんな関係です。

久しぶりにそんな悲しさを感じる1日でした。
今後、本音で話せる本当の意味での親子になれたらと願います。

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