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【職場の人間関係】「教えてください」のひとこと

先日、わたしの良き相談者である友人にモンスターの状況をお話ししました。
そこで友人から得たアドバイスがとても心に響いたので、記録します。
 

友人分析「不器用な人で人への言い方が下手な人」

状況やモンスターの基礎知識などお話しすると、友人は「モンスターは不器用でかつ人に対するものの言い方が下手な人だね。」と。
自分自身も不器用なところがあるため、不器用な人の気持ちはなんとなくわかります。
本当は伝えたかったけど、時間がなかったため説明が雑になってしまい、ぶっきらぼうに相手に伝わってしまったなど…
根は悪い人ではなさそうなので、不器用な人であると理解しました
また他人へのものの言い方って、その人が育ってきた環境や人間関係の中で自然と作り上げられるもの、これに関してはそういう言い方をする人だと割り切ったほうがかえって心が楽になるとのことでした。
 

丁寧に接する

こういったタイプには、カチンと言われることがあったとしても、あえて相手の上を行く丁寧な接し方をすると相手は一目置くようになるよ。とのこと。
相手と同じ土俵に立ってしまっては、同じレベルになってしまうので、当たり前ですが気を付けないといけませんね。
人間ってなかなか変わることはないので、相手に対する態度を日々洗練させていくという意味で自分との戦いです。
どこにもこういったモンスターはいると思うので、このスキルがついたときにはすごく強くなるなと思いました。
 

「教えてください。」の一言

モンスターとわたしは同じ女性であり年が近い。
そしてわたしは今の職場に、とある人の推薦で入っている。
それが彼女にとっては劣等感になり、態度に出ているのでは?と友人は分析しました。
そしてわたしはそんなモンスターを避けるかのように業務をしていたので、頼るということがほとんどありませんでした。
だからこそ、「教えてください。」その一言が相手を気持ちよくするのではないか?と。
確かにこれまで「教えてください。」と言ったことはなかったので、是非使ってみようと思います。
 
実際に「教えてください。」を使ってみた
書類作成の際に、早速「教えてください。」の一言を使ってみました。
すると急に人が変わったのか、面倒見の良い人のようになりました。(若干のぎこちなさはありますが)
心のどこかで頼ってほしかった心理があったのかな。
ここまであからさまだと逆に面白かったです。
もちろん今回は機嫌がよかったというのもありましたが、機嫌が悪いときにこの一言を作用するのかを今度実験してみます。

 大体の職場のモンスターは生粋の悪者ではない


根は悪い人ではないけれど、これまでの職場の環境で悪者になってしまったパターンが大半だと思います。
うちのモンスターだと、先輩にきつく当たられていた(モンスターの過去を知る人情報)、後輩がいなかった…
様々な要因が重なり、モンスター化してしまったのだと思います。
こういったことって自分にも起こりうることなので、気を付けないといけませんね…
 
今回は友人との会話の中で、得たアドバイスと気づきでした。
そして人と話すことで、すっきりもするし、自分の態度も良くなかったなと振り返ることもできとても良い機会でした。

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