ホテルで働いて思うこと
おはようございます、アユミです。
わたしはホテルで働き始め早半年がたちました。
働いているホテルは4つ星、超高級とまでは言えませんが、来るお客様は客層良く上品な方々が多いです。
就活するにあたり、ホテル業界に入りたい!と思っていたわけではなく、この企業の考え方が面白くそこに惹かれて入社しました。
ですので、ホテルマンが夢だったという同僚とは少し考え方が違うのかもしれません。
以下私がホテル業界に興味のなかった人間が、ホテルで働きながら日々思うことについて残します。
毒も吐く
ホテルマンになる人はきっと、ホスピタリティの心にあふれてとても穏やかで、無償の愛を与え続けているひとなんだろう。
というわたしの幻想がありました。
もちろんそんな人もいますが、基本的にはみんな人間なので、表では要望に応えてプロな対応をしますが、裏では毒が出ています。笑
そんな姿をみて、安心しました。
みんな速足
もともと私も歩くのが速い方でしたが、ホテルで働き始めてさらに加速しました。
まわりの先輩なんかも、プライベートでも歩くのがとても速いです。
わたしも将来あの速さになるのかと思っています。笑
表では走ることができないので、自然と速足が鍛えられているのだと思います。
時間の感覚が人と違う
朝早い日は5:30出勤があります。
それに慣れていて7:00出勤があると、あ~明日はゆっくりめだ!
なんて同業以外の友人に話すと、?それがゆっくり?という反応になります。
最近カレンダー通りの仕事に憧れが出てきました。
二日酔いなんてご法度
前は広報企画の部署にいたので、代理店の方と会食で朝まで飲んで、出勤なんてことがざらにありました。
毎日飲み会が当たり前の日々。
そんなことをしていたら、3日で体壊します。
体力的にハードな部分もあるので、二日酔いで出勤した時は死にそうになり、以来やめようと誓いました。
すっぴん率が高い!?
表にでる写真はきちんと化粧をしていますが、シフトによりバックでずっと作業という日も出てきます。
一部ではありますが社員の中にはすっぴんで過ごす、という方もいるので驚きです。
他の会社はわかりませんが、最初かなり驚きました。
以上がわたしが入社して感じたことでした。
ホテル業は人と接する仕事だからこそ、普段経験できないような喜びもあったりします。
コロナで観光産業が落ち込んでいますが、また前のような日々がもどってきてほしいと思っています。
アユミ
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