私が疎外感を感じた時
本日は昨日のクラスで起こった出来事について書かせていただきます。
フランスという国自体は好きです。建築、芸術、食、自然など。でもフランス人のコミュニティにはいつになっても馴染める気がしない。そう思いました。
本題の前にざっと情報をおさらいすると
フランスに留学中、学校の授業は全て英語で受けていて、フランス語は初級
では本題
私が物凄く疎外感を感じた出来事
あるクラスで先生がこのクラスにいる人は全員フランス語話しますか?生徒に聞いた。
私含め2人だけが留学生でフランス語が話せなくて、あとの30人ぐらいは全員フランス人。当たり前だがフランス語が話せる。
私が先生の質問にNと答えようとしたら、私の後ろに座っていた数人の生徒がOUI!!!(フランス語ではい)と答えた。
その人がフランス語は全員が話せるもんやと思ってたのかは分からない。
だが、留学生がいるかもとか、もしかしたら話せない人もいるかも、とういう気遣い一切なかった。そしてフランス語は美しい言語だから全員話せるっしょっとその子が言った。
それを聞いた時になんかすっごく疎外感を感じた。
その人とは話したこともないし名前も知らないが、フランス語を話さない人は受け入れない感や圧力を感じた。
そして先生がその質問をした理由は、その後に20分ほどのフランス語のビデオを見たからだ。そこに英語字幕もなく。
フランス語のビデオを見せてくる教授もなんなん!授業は英語のはずやん!
という怒りでもうそのクラスでのやる気は全て無くしてしまった。
色んな国からの留学生と共感したのは、フランス人は留学生(外国人)は仲間に入れない感がある気がする、なのでフランス人の友達を作るのは難しいということ。フランス人はフランス人同士で固まるのが好き。
もちろんフランス人にもウェルカムでオープンな人もいるけどなんか全体的にそう感じるなあと改めて感じたそんな日でした。
ここで言えるのは、私はフランスという国を選んで留学していて、授業が英語だからといってフランス語を真剣に勉強していなかった私のせい。人間関係は合う合わないの問題なので、言語でどうにかなるかは分からないが、少なくとも授業でフランス語を使われたときのストレスはなくなる。
なのでフランス語を勉強し続ければいい話。
そして、ネイティブ言語で同じ国籍で固まるのは当たり前。日本でも日本人がいっぱいいる留学先でも日本人同士で連むもんよなあ。ということを思いました。
あと、日本以外に空気を読むとか、気を遣うとかそういうものはないなと思った方がいいということを思い出しました。
他の国に住むと、少しのことで感情が揺さぶられ、私はメンタルが弱くなりがちですが、今日もまた頑張って生きていきます笑
本日も読んでいただきありがとうございました!
それではまた!
À bientôt🥖
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