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【言語学習】結局好きじゃないと続かない

こんにちは
本日は私の経験や今の状況から言語学習についてお話ししたいと思います。

フランスに住んで合計でちょうど1年ぐらいになります。
ですがフランス語は話せません。
フランスに来たばかりの頃と比べると少しは聞き取れたりcafeでの注文は出来ますが、日常会話をフランス語でするには程遠いです。
本日は私が一年フランスに住んでもフランス語が話せない原因と逆になぜ英語は学び続けることができたのかをお話しします。

なぜ1年フランスに住んでいてもフランス語が話せないのか

原因1
フランス語という言語自体を好きになれていない

なので自主的にフランス語を聞こうとならないし、単語を勉強しようともならない。もちろんフランスに住んでいるので、毎日フランス語は聞こえてきます。ですがそれは受動的でその環境で過ごしたからといってその言語を習得できるわけではないという現実を痛感しています。

原因2
他の言語に興味がある
私の学びたい言語の優先順位はスペイン語、韓国語、そしてフランス語。
でもフランスに住んでいるのでフランス語を話さないといけない。その義務感で逆にやる気がなくなってしまっている。周りにスペイン語ネイティブの人が沢山いてスペイン語は毎日のように聞こえてくる。そして私にはスペイン語がとても魅力的に思えて学びたくなっています。
韓国語は韓ドラが好きでとにかく学びたいという気持ちでたまに勉強しています。

原因3
フランスに住んでいながらフランス語を使う機会があまりない。(使わなくても何とか生きているので、学ばないといけないという危機感をあまり感じていない)学校の授業は全て英語、友達と話す時も会話は全て英語。家の外に出なかったら聞こえてくるのは、英語、スペイン語、日本語のどれか。フランス語は聞こえてこない。フランス語が話されている国に住んでいるからといってフランス語が勝手に身に付くことはない。フランス語が毎日聞こえてくる環境にいても自ら学ぼうという強い意志がないと雑音でしかない。ということを痛感しました。


逆に英語はなぜ学び続けることができたのか

  1. 好きから入り学び始めたから(One Directionを小学生の時に好きになった)

  2. 英語の音が好きでずっと聴き続けることができた。フランス語ではあまり感じないですが英語の音がが好きで(韓国語も)ずっと聴き続けられるので、自ら音楽を聞いたり、ドラマを見て学ぼうという気になります。

  3. 学校の英語教育のおかげで基礎単語と基礎文法は身についていたので真剣に学び始めた時に何も分からないというストレスがかからなかった。
    毎日学んだ分だけ聞き取れるようになり、readingで理解できる量が増えたのでずっとモチベーションが失われなかったです。

結論:必要に駆られて言語を勉強するのはいい動機だと思いますがやはりその言語自体を好きになれないと言語学習は続かない。
学ぶ過程で好きになれるものを探すのはとても大事。音楽、映画、ドラマ、本、なんでも。
なぜその言語を学びたいか、いつまでにどのぐらいの目標を達成したいかを常に明確にし頭に刻んでおくのもいいモチベーションの保ち方だと思います。

今まで言語を学んできた皆さんはどのように習得しましたか?
何かモチベーションの保ち方などがあればコメントで教えてくださいね😊

本日はここまでです!
読んでいただきありがとうございます!

それではまた!
À bientôt🥖


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