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子どもにかかるお金ってどれくらい?0歳から始まる育児費用について

子どもを育てるのにかかるお金がどれくらいなのかな?と思うママも多いですよね。

0歳から社会人になるまでに子どもにかかるお金は、思った以上にいろいろと必要です。今回は、私が実際に先輩ママさん達から聞いた、子どもにかかるお金について簡単にまとめてみました!

初めて子育てするママでも安心して、将来の備えをするためのヒントになれば嬉しいなって思います。



子どもにかかるお金の使い道とは~0歳から未就学児まで~

子どもにかかるお金は結構するというのは、知っている方も多いはず。
実際にどんなことにかかっているのか、細かく把握してますか?
意外とお金がかかる0歳~未就学児の、使い道についてまとめました。

赤ちゃんにかかるお金って意外と多い

赤ちゃんにかかる費用って、本当にたくさんありますよね。

オムツやミルクは毎日必要だし、すぐになくなっちゃいます。
また、子ども(特に赤ちゃん)は成長が早いので、洋服や肌着、靴もしょっちゅう買い替えが必要に。

特に最初のうちは、ベビーベッドやベビーカー、チャイルドシートなどの金額が高いものをまとめて用意することが多いです。子どもの月齢にあわせて、絵本やおもちゃも買い足したりもします。

これらの子どもが赤ちゃんの時にかかるお金は、毎月重なるとけっこうな金額へとふくらんでいくのです。

子どもの成長にあわせてかかるお金とは?

子どもが成長するにつれて、かかるお金も変わってきます。

赤ちゃんのうちはミルクや離乳食が中心だった食事も、成長とともに量が増え、食材の種類も多くなりますよね。子どもにアレルギーがあるとより食事にかかるお金が増える場合もあったり。

洋服や靴も同じで、成長が早いうちはすぐに次のサイズのものが必要になります。女の子は好みが出てきて、ママは大変です!

また、風邪を引いたりケガをしたりと、医療費もかさみます。さらに、習い事にかかるお金も増えていきます。ピアノやスイミング、英会話などにかかるお金もバカになりません。

子どもが幼稚園に行くか保育園に行くかでかかるお金の違い

子どもが幼稚園に行くか保育園に行くかで、かかるお金には大きな違いがあるの知ってますか?

幼稚園は教育が中心。月々の授業料や教材費がかかります。また、給食費や行事にかかるお金が必要な時もあります。

一方、保育園は保育がメイン。
保育料は家庭の収入で決まることが多く、さらに園によっては食事代などが追加されます。地域や施設によってもかかるお金は異なり、公立か私立かでも差があります。

私立では、設備や教育プログラムが充実している分、かかるお金が多いです。これらを知っていると、かかるお金も選ぶ基準にすることができます。

子どもにかかるお金の使い道とは~小学生になると変わる生活~

子どもが小学生になると、自分の意思も出てくるんです。
今までは親主導で決めていたことも、自己主張をしてきたり。
赤ちゃんの頃と違った部分で、お金がかかるようになってきますよ。

子どもにかかるお金で盲点になりやすい食費

子どもが小学生になると食欲が増し、食費が増えていきます。

特に成長期は大変!食べる量も多くなり、家で食べる回数も増えますよね。給食費も毎月かかり、これに加えて朝食や夕食、さらにはおやつの費用も増えていきます。

また、学校行事で必要な弁当やおやつの費用もあります。食費は盲点になりやすい子どもにかかるお金の一つですよね。子どものタイプにもよって変わりますが、質よりたくさん食べたい子どももいます。

安い時にまとめ買いをするなどして、日々の買い物や準備を工夫することも重要に。お腹がすくと、子ども達も機嫌が悪くなっちゃいます!

子どもの習い事が始まるタイミング

子どもが小学生になると、習い事を始めたいと言い出すタイミング!

ピアノやスイミング、英会話、プログラミングにダンス。
今はさまざまな習い事があります。そして、それぞれに月謝や教材費などがかかります。

習い事にかかるお金は、家計に大きな影響を与えるため、しっかりと計画を立てることが重要です。例えば、月々の習い事の費用を事前にリストアップし、無理のない範囲で選ぶことが大切ですよ。

また、無料体験などを利用し、子どもに合った習い事を見極めることも有効です。さらに、送迎にかかる時間も考慮する必要があります。子どもの成長に合わせて、無理のない範囲で楽しく続けられる習い事を選びましょう。

かかるお金が少ない?小学生のうちがチャンス

小学生のうちは、子どもにかかるお金が少ないとも言われます。

将来に備えて貯蓄する絶好のチャンス!!
赤ちゃんや中学生以降に比べると、習い事などにかかるお金はありますが、大きな出費は少ないでしょう。

この時期に家計を見直しをすることで、将来的な負担を軽くすることができますよ。例えば、定期的に支出を見直し、節約を心がけることが重要です。また、貯金を始めるのも良いタイミング!

子どもが小学生のうちに、将来に向けた準備をすることで、安心して子どもの成長を見守ることができます。この時期をチャンスとして、心がけてみましょう。


子どもにかかるお金の使い道とは~教育費が多くなる中学生から大学生~

子どもが中学生、高校生と成長すると家族と過ごすよりも友人と過ごすようになっていきます。家族以外との付き合いがあることは、子どもにかかるお金が増えるきっかけになることも多いです。

子どもが勉強が難しくなると感じる時期

中学生になると、多くの子どもが勉強に対するハードルを感じ始めます。

この時期から、塾を利用する子どもが増え、教育費が大幅に増加!
補習や受験対策のために、月々の塾代や家庭教師にかかるお金が家計に大きな負担となります。

また、模試や教材費も追加でかかるお金はかなりのものになりますよ。
さらに、学校外での学習支援を選ぶときは、費用対効果を考え、子どもに合った方法を選ぶことが大切です。

せっかくお金をかけても、子どもが合わないと感じたら塾は続かないし、効果も表れにくくなっちゃいます。

子ども同士で遊ぶことでかかるお金も増える

中学生になると、子ども同士で遊ぶ機会が増えます。

それに伴い遊びにかかるお金や交通費が増えます。友達と外出する際の交通費や、カフェなどでの飲食費、アミューズメントパークの入場料など。
1回にかかるお金は少なくても、回数が多いとかかるお金も多いです。

さらに、部活動に参加することで、部費や遠征費、道具やユニフォームなどにかかるお金が発生します。これらにかかるお金は、予想以上にかかることともあって、家計に影響を与える時期があります。

前もって予算を決めて、子どもと一緒にお金の使い道をハッキリとさせることで、無駄にかかるお金を防ぐことができます。

子どもの進学でかかるお金はどれくらい?

子どもの高校や大学への進学には、かかるお金は多いです。

まず、入学金や授業料が大きな負担となります。これに加えて、教科書代や制服代なども考慮しなければなりません。また、大学進学の場合、さらに下かかるお金が増えます。

そのため、奨学金や教育ローンの利用を検討することも重要!奨学金は返済不要のものや、無利子のものがあり、子どもの学力や家庭の経済状況に応じて選ぶことができます。

まずは進学に備えるためのお金を確保しましょう。計画的なお金管理とサポートを利用して、子どもの夢をサポートすることが大切です。

子どもにかかるお金の相談相手を見つけよう

子どもにかかるお金について、1人で悩んでいませんか?
特にお金の悩みは、相談しにくいと感じるママも多いかもしれませんね。
ただ、相談することで解決策が見つかるきっかけにもなりますよ。

子どもにかかるお金について家族や友人と話してみよう

子どもにかかるお金について、家族や友人と話し合うことは、アイデアを得るためにとてもおススメ!

身近な人たちと情報を共有することで、自分では気づかなかった事を見つけることができますよ。また、共感や励ましを受けることで、子どもにかかるお金対策のモチベーションも高まります。

ママ友からは、子どもにかかるお金についてのアイデアなど、実践的なアドバイスをもらえることが多いことでしょう。さらに、共通の課題について話し合うことで、ストレスを軽くし、前向きな気持ちになることができます。

子どもにかかるお金について専門家へ相談する

子どもにかかるお金について専門家へ相談することも良いことです。
専門家とはいえ、どんな人に相談すればよいか悩みますよね?

例えば、ファイナンシャルプランナーは教育にかかるお金の詳細や、将来に向けて必要なお金についてアドバイスをくれます。育児コンサルタントは、子どもにかかるお金の節約術や補助金の活用など、具体的なポイントを教えてくれますよ。

アドバイスを受けることで、今ある不安を解消し、安心して子育てに集中できるようになります。子どもの将来に備えるためにも、専門家の力を借りることも必要です。

子どもの事での相談相手が見つかる!オンラインコミュニティの活用

ママコミュニティは、子どもにかかるお金について気軽に相談できる貴重な場です。

同じ悩みを持つ親同士が集まり、情報を共有することで、実践的なアドバイスやサポートをもらうことができますよ。例えば、日々の節約方法など、すぐ出来るような情報が得られます。

また、ママ友たちの経験談を聞くことで、自分では思いつかなかったアイデアを知ることができます。さらに、オンラインでの相談は手軽で、時間や場所を問わずにできるため、忙しい日常でも利用しやすいのが魅力です!

こちらのLINEのオープンチャットを活用したコミュニティもおススメ。
幅広い年代のお子さんを持つママが多く、定期的に交流会をしたり、ぷち情報もシェアしているので、手軽に相談相手を見つけることができますよ(^^)

まとめ~子どもにかかるお金のことと向き合ってみる~

子どもにかかるお金について考えることは、子育てをするうえでとても重要です。

子ども年齢に合わせてかかるお金の内容は違ってきます。それらをしっかりと見極めることがとても大切です。家計を定期的に見直し、準備を進めることで、将来の子どもに大きくかかるお金にも安心してすることができます。

また、専門家のアドバイスやコミュニティの活用も良いことですよ。活用することで、より具体的な方法を学ぶことができます。共感やアドバイスを受けながら、子どもにかかるお金に対する不安を軽くしましょう。

もし1人でお金の悩みと向き合うのが大変だなと感じる場合は、まずは先輩ママさんに話を聞いてみることから始めてみるのもおすすめです。

私は以前、先輩ママさんから【どの年齢でどれくらいかかるお金がかかるのか】を聞いたことで、思っていたよりも準備が必要だと気が付けたことがありました。もし周りに子どもにかかるお金の話ができる相手がいなくてお困りの方は、お気軽にご相談くださいね。

先輩ママの話や経験を聞くことで、子どもにかかるお金に対する不安や心配ごとの解決策に気が付けるかもしれません。


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