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    これまでに訪れたミュージアムやギャラリーの記録です

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オランダでGP登録

こんにちは いくつか前にあげた、子宮頸がんのセルフテストの結果が届きました。 このセルフテストではまず、子宮頸がんと大きく関係のあるHPVヒトパピローマウィルスが検出されるかを検査するものだったようで、なんとなく絶対問題ないだろうとタカを括っていたら陽性の手紙を貰ってしまいました。 かかりつけの病院に行って、パップスメアテストという細胞診を受けてねとのことなので、いざ予約!と思ったのですが。 ここでかかりつけ医の登録をしていない問題が発生。 オランダの医療システムは、国民健康

    • RED LIGHT DISTRICT

      こんにちは〜 先週末は彼がロンドンから遊びに来ておりました。 在宅で仕事をしている+住んでいる、となると個人では観光ぽいことをする機会が本当にないので、このようなビジターがある時は貴重なタイミング。 皆さんはオランダと聞くと何をイメージするのでしょう。 私は移住するまで、チューリップと風車、そしてゴッホの国、みたいなイメージを漠然と持っていたのだけれど、ちょっと調べれば、そして実際に訪れれば、そこがとても風俗業と大麻産業にオープンな国だという特異性に気がつくと思います。 マ

      • Van Gogh Museum

        こんばんは 今日は2月に訪れた日本人にも大人気ファンゴッホミュージアムについて。 アムステルダム観光のハイライトとも言えるのではというくらい有名なこのミュージアムに先日やっと足を運んできました。 私はにわかではあるもののずっとアートが好きですが、この入口となったのは美術の教科書でみたゴッホの絵だったように記憶していて、勝手に思い入れのある芸術家でもあります。 美術館の建築は、本館はオランダを代表する建築家へリット・リートフェルト、彼のなくなる前最後の作品だそうです。すぐに

        • 確定申告とがん検診とキングスデイと

          こんにちは。 日記も運動も一度サボればあっという間に時が経過してしまうものですね。 早いものでもう5月。だいぶ天気も春らしく晴れ間も増え日照時間ものび嬉しい限りですが、今年はなかなか気温が上がらず、まだまだ朝晩は一桁前半の気温で夏が心底待ち遠しいです。 4月の出来事を総まとめでここに放流させていただきますが、 まずは4月頭、友達と花見をした写真から。 アムステルダムにはいくつかお花見スポットがあって、今私たちどこにいるんだっけ、となった日。 そして今月はオランダに来て、

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          3本

        記事

          Flat shareという生活

          こんにちは。 ヨーロッパに住むようになって、ロンドン、ロッテルダム、アムステルダムと住まいを移してきての現在ですが、私はずっと変わらずフラットシェアという形を継続しています。 大都市の人口過密は結構どこでも大きな問題のようで、それにくっついて出てくるのが住宅不足と賃料の高騰。プラス物価高、ということで、私の稼ぎでは一人暮らしは現実的ではないので、この形を選んでいるのと、実際ローカルの方々でもそのような選択をとっている方がたくさんいて、結構一般的な選択肢でもあるようですね。 ち

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          Spring has sprung! (almost)

          こんにちは! 日本では桜の便りが届き始めているようですね、ここオランダもやっと長い冬の終わりを感じられるようになってきた今日この頃です。 今月26日のAM2:00からは時計を1時間進めるサマータイムに突入。 日照時間を長くするために導入されているこのシステムに現れているように、暗くて寒くてずっとじっとりとした長い冬を越えた夏の良い気候は本当に本当に一年の中で貴重な時間。 暑すぎず湿度も低く、一番長い時には22時過ぎまでまだ明るくて、お花も咲き乱れて、他の季節とは比較できない

          Spring has sprung! (almost)

          友を訪ねて三千里

          この週末は友人を訪ねて、オランダの右隣ドイツはフランクフルトから程近いマインツという街に行って来ました。 ブリュッセルの時にもちょっと移動手段として触れたバスについて。 ヨーロッパを縦横無尽に走るFlix Busという長距離バスの会社があるのだけど、これが本当に破格で、今回も交通費をケチってこのバスを利用させていただきました。 アムステルダムーフランクフルトまでの旅は6ー7時間前後という感じで、片道€20弱(3000円くらい)。 電車で行けばもっと早く着くのもあるのだけど、

          友を訪ねて三千里

          Depot Boijmans Van Beuningen

          こんにちは! 今日はまた美術館についての記録。 これも昨年の9月に訪れた、オランダ第二の都市と言われているRotterdamにあるDepot Boijmans Van Beuningenについて書いていきたいと思います。 Depotとはオランダ語で鉢という意味で、その名を見事に体現した建物です。この美術館は、すぐ隣に位置するBoijmans Van Beuningenの老朽化による大規模改装に伴って、その美術品の保管庫という機能を持って作られた建物になっています。しかもた

          Depot Boijmans Van Beuningen

          Foodieな日本人

          こんにちは その後体調は結構ここ最近で一番と言えるほど悪化をしましたが、無事回復を経て、後ろ倒しにはなったもののお隣の国ベルギーはブリュッセルへと行って来ました。 アムステルダムからブリュッセルは、日本でいうことろの新幹線のようなThalysという電車を使うと1時間50分くらい。 普通の特急電車もしくはバスでも2時間50分くらいと、とっても気軽に行ける距離感です。 彼のご家族がブリュッセルに住んでいるのと、彼はロンドン在住とあって、ちょうどアムスとロンドンの中間にもなるこ

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          A Cold

          風邪をひきました。 ひきはじめの葛根湯も虚しく闘いに負けて症状は悪化の一途。 これは結構ヨーロッパあるあるだと思うのだけど、病院は緊急性がない限りは日本ほど気軽にいける場所ではない(予約がすぐ取れない、取れた頃には治ってる、行ったとしてもオランダに関してはとりあえずのパラセタモール処方)ので、基本的に現在は仕事は自宅で・勤務時間も自由に選べるというのもあって、体調を崩した時には体を温める・睡眠をしっかりとる・ハーブティーを濃いめに入れて飲む、蜂蜜やビタミンなど栄養を摂る、とい

          A Cold

          A Quitter

          まずブログ再開にあたって、自分の方向性がまだブレまくり探りまくりで、それが書いていてなんとも居た堪れない気持ちに自分を導いてゆきます。 いつかは、スタイルが確立できたらいいなと思いつつ、自分は一体何を目指しているのかと思いつつ、 Quitter /ˈkwɪtə $ -ər/ noun -(仕事や義務などを最後まで努力せずに)放棄する人、忘避者、回避者 つまりこのnoteに対しての私という意味ですね。 三日坊主って英語での表現あるのかなと調べてこの単語を見つけました。 日記

          A Quitter

          I AMSTERDAM

          前回の記事から凄まじい期間が経っていて、その間で日本帰国→再び渡英→そして今オランダへと着地しました。 アムステルダムに住んでいます。 前回の記事で、アムステルダムのデイトリップについて続きを書くと書いているけど、引っ越したことによって記憶が上書きされ、もはや3年前のクリスマスの出来事など記憶の彼方。でもあの時の体験が私をここへ導い!といっても過言ではない。 という事で、私的な日記をまたゆるゆると再開してみようと思います。 時には現地のお役立ち情報を(誰得)、そして時には

          I AMSTERDAM

          飛行機をミスしたらいっそ別の旅程を組み直そうということで

          ずいぶん間があいてしましました。 ロンドンは、11月5日木曜から再びロックダウンへと突入。 冬に来るだろうと予想していたコロナのセカンドウェーブは、この秋でぐんぐんと上昇して気がつけばファーストウェーブを超える感染者数(デイリー)に。 プロパーなクリスマスを過ごせるように、ここでセカンドロックダウンを決断して感染者を抑えるのが政府の目論見のようだけど、実際前回よりも結構ルールは緩め。果たしてどうなるんだろう。。設定された期間の12月2日でしっかり効果が出て、みんなが家族

          飛行機をミスしたらいっそ別の旅程を組み直そうということで

          ビザ切れまであと1ヶ月。ロックダウン中沢山お邪魔してご飯をご馳走になりまくった彼ママにお礼の気持ちも込めてお誕生日にお花を送ったら、直接テキストを貰ってエモが爆発しています。いろんな事が動き出した頃にビザが終わるんだって解っちゃいたけど、理解は辛さを消してくれるわけではない〜

          ビザ切れまであと1ヶ月。ロックダウン中沢山お邪魔してご飯をご馳走になりまくった彼ママにお礼の気持ちも込めてお誕生日にお花を送ったら、直接テキストを貰ってエモが爆発しています。いろんな事が動き出した頃にビザが終わるんだって解っちゃいたけど、理解は辛さを消してくれるわけではない〜

          飛行機に乗り遅れた話

          さてなぜ飛行機に乗り遅れたかと言えば、 空港がものすごく混んでいたからです。シンプル。 この時私が利用した格安でお馴染みのRyanairは、本当にこれが面倒なのだけれど、 EU国民以外はチケットをプリントアウトすることと搭乗前にカウターでビザチェックを受けることがマスト。 (今時ほとんどオンラインチェックインで、預け荷物なければアプリでピッで搭乗よな) こちとらもうクリスマス満喫し切りましたよって気分だったけれど、私のホリデーの終わりは世間のホリデーの始まりだったよう。

          飛行機に乗り遅れた話

          クリスマス休暇の過ごし方

          この年、私は社会人人生で初めてプロパーな年末年始の休暇を取得しました。クリスマスホリデー、3週間。当たり前だけれども、この時の私はこののち4ヶ月のスーパーロング休暇そのなもロックダウンを否応なく取得する羽目になるとは露知らずですので、こんな休暇後にも先にもこれが最後かも〜などとテンションぶち上げでした。 さてクリスマスというと、日本ではなんとなく恋人たちのイベントのような風潮が強いように思います。ですが、ヨーロッパのクリスマスは日本でいうところのお正月という例えがぴったり。

          クリスマス休暇の過ごし方