【適応障害】頭がまわらないーーわたしの回復ルート
適応障害でつらかった症状のひとつ、
頭がまわらない。
先日ふと、以前の記事で書いた「適応障害の回復の手順書とかあればいいのに」という文章を読み返して…
「いやー、そんなん言うなら自分でつくればいいやん」とツッコんだ次第 笑
ということで今日は、
「頭がまわらない症状」とその対策についてシェアしたいと思います。
頭がまわらない、とは?
適応障害でこんな症状がありました。
頭が熱い:脳内がぼわっと熱い。締めつけられる感覚もあり。
判断力の低下:引き継ぎ資料の作成に3時間もかかる。
会話困難:話したくても言葉が出てこない。身振りや「ガーン」などの効果音で伝える日々。
そんな中、少しでもラクになれるよう試したのがこちら↓
ケア方法
① しゃべる機会を減らす
家族に話しかけられても話せない、そんな自分に凹むという悪循環が発生。そのため、約3週間自室に引きこもった。寂しさもあったけど、自分の心を守るには必要な時間だったと思う。
② noteでしゃべる欲を満たす
対面コミュニケーションと違い、自分のペースで発信できるのが本当にありがたかった。
③思考を冬眠させる
私の思考さんは大ケガ中。であるなら、ケガをしてる部分は触らない(=安静にさせる)という法則を採用することにした。
そこで活躍したのが以下
ちびまるこちゃんやコジコジ動画をみる
コジコジ雑貨をネットで鑑賞
これらはすべて、わたしにぼーっとする状態をつくってくれる、癒しの時間だった。
人によっては、自然に触れる、運動するなど他の方法があるかもしれない。
形はどうあれ
「頭がぼーっとするのを助けてくれるものは何か?」
そんな視点をもって、無理のないかたちで探してみるのが大事だったのかなぁと思う。
現在ーー日常が戻ってきた!
つい先日、家族でドラえもんの人生ゲームをした
わたしが遊ぶ準備をしながら
「あれー?この人生ゲーム、適応障害で休職っていうマスがないよー。どうゆうことー?」と言うと、夫が即ツッコミ。
そこに息子が「てか、人生のゴールって何なん?」とド真面目にきいてくる 笑
一方の娘は、おもちゃのお金をせっせと整理中。
そんな光景を眺めながら、
「あぁ…3か月経ってようやく日常が戻ってきた」としみじみ……(T-T)
…と、今回書いてみて一つ気づきました。
「ぼーっとする状態をつくってくれるものは何か?」
この視点を持てたことそのものが
回復のだいじな一歩だったのではないかと…
抑うつが酷かったときは
そんなことすら思わなかったので…
もし同じように悩んでる方がいらっしゃったら、すこしでも参考になればうれしいです(^^)
さいごに余談ですが…。
コジコジ動画を見まくった弊害がこちら↓
じゃんっ!!
いやぁー、写真でみると圧巻
これは買いすぎた
でも、まぁ…
思考が回復したからいいよね?笑
わたし、どんまーい(*^^*)