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失ったもののせいで、また失う

「人生は見た方に曲がる」本当にそう思う。失ったものについての悲しみを知人に受け止めてもらおうとし、受け止められない知人が逃げていく。
やむを得ない突発的事故で大事な人を失ったのならまだ話を聞くが、好き勝手した結果、旦那に不倫されたのでは、その悲しみを受け止められない。
にもかかわらず、他人に悲しみを擦り付けるのなら、失ったもののせいでまた失う。

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友人の友達Aちゃんは40歳にして、旦那にバツイチ子持ちの人と不倫され、離婚のお願いをされたそうだ。
Aちゃんは、男友達複数と旅行に行き、旦那に嫉妬させちゃうような人。それはそうなるよ。

でも問題点はそこではなく、AちゃんにとってONLY ONEの友人であり、私の友人でもある子に泣きついたこと。
友人に泣き付いても旦那さんは返ってこない。むしろ友人まで失う。だから絶対にやってはいけないのに、オシャレレストランで、周囲が変な目で見るほどに大号泣していたらしい😵‍💫
友人は、40歳女性の涙を受け止められずドン引きして、逃亡したとのこと。

私も同僚の年上アラフォー女性に同じようなことをされてしまい、逃亡した🐾

本人は「自分が辛いのだから、友達なら受け止めてくれて当然」と思っているのだろう。でも失いたくない相手には、失った悲しみをぶつけてはいけないのだ。

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生きていたら、理不尽なことまみれ。
悲しみのたびにそれを友人にぶつけて、その人を踏み台に回復する。そんなことしていたら誰もいなくなる。
喪失が喪失を招き、最後はどこに行くのだろう…。

どういうときに悲しいことが起きるか把握し、
悲しみの発生を未然防止できる生き方をしていきたい。
仮に悲しいことが起こっても、そうゆうときこそ、それまで相談に乗ってくれた相手に感謝したい🥰絶対に失ってはいけない人だから✨

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