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【志大学校】経営者が変われば世界が変わる!志を土台にした「志経営」を実現する秘訣

皆様、こんにちは。

志大学校、教育事業トレーナー部の
児玉絢乃と申します。

本日は、志大学校の
「志経営」教育プログラムについてご紹介すると共に、経営において大切なことをお伝えします。

経営者の方必見です!

  • 資金繰りに苦しんでいる

  • お金に振り回されている

  • 社員との人間関係に悩んでいる(離職率)

  • 時代の流れに振り回されている

  • 社員の育成に悩んでいる

  • 社員に想いが伝わらない

  • 明確なビジョンがなく、心の底から経営に対する使命感を持てていない

上記のようなお悩みを持つ方に向けて、志を土台にした「志経営」実現の秘訣をお伝えします!

志大学校は、わたしたちが提供する教育プログラムを通して、真の指導者を輩出し、世界に永続的な価値を生み出していくことを「経営の目的」としています。

その目的達成のためには、日本を引っ張る経営者自身が「志」を持つことが大切だと考えています。

単なる「利潤の追求」で経営をするのではなく、「人々の喜び」、「人々の幸せ」に寄与するための経営を実現できる人、それが真の指導者であり、経営者です。

経営者が変われば、世界が変わる。

「利潤」を目的とした経営手法ではなく、「志経営実践塾」の教育プログラムでお伝えしている、「志」を目的とした「志経営」の意義と価値について、早速お伝えしていきたいと思います。


経営には原理原則がある!

わたしは数年前、ビジネスコミュニティに所属し、ビジネスで収入を得ていた時があります。

普段は専業主婦で、8歳の息子をホームスクーリングで育てる母親でありますが、参加初月から継続的に成果を出し、様々な方とのご縁に恵まれ、たくさんの学びを得てきました。

仕事をする中で、成功者の在り方や、経営者といわれる方々の姿を間近でたくさん見てきて、今でも志大学校の中村学長や、志大学校の講師陣の方々のお話を聞いたり、共に仕事をして学び続けております。

そのようにして、見れば見るほど、学べば学ぶほど、心底感じることというのは、

「経営者とは、当たり前のことを当たり前にコツコツとこなし、誰よりも謙虚に誠実に、自分と向き合い続ける、その心の強さを持っている人」

で、あるのだということ。

派手で特別な、何か奇を衒ったことをしているわけではなく、泥臭く地道に、ある意味ではものすごく地味な世界を生きている。

誰よりも人のことを想い、世のため人のために、真っ直ぐに愚直に、愛のために命を燃焼させて生きる人が、経営者として成功していることがわかってきました。

先日、中村学長がこんなお話を、わたしにしてくださいました。
以前、京セラの創業者である、稲盛和夫さんの塾で、

「売上は最大に、経費は最小に」

この、当たり前の原則に基づいて経営をすることが大事であり、どれだけ売るという当たり前のことを熱心にやり、どれだけ経費を抑えるかということを当たり前に行えば、経営は安定していくものだと。

「経営とは、実はものすごくシンプル」

経営が上手くいくことにはきちんとした理由があるし、原理原則が存在する。

だから、その法則を理解することが、経営をする上ではとても大切だということなのです。


経営者は経営目的の前に「人生の目的」を明確にする

そんな、経営の原理原則について学ぶことの出来るプログラムが、志大学校の「志経営実践塾」です。

この世の中には、様々な自然の理に表されるように「宇宙の法則」が存在します。

太陽は東から昇り、西へと沈む。
男性と女性が存在し、子供は父と母から生まれる。
人間は酸素を吸って二酸化炭素を吐き出し、植物は二酸化炭素を吸収し、酸素を放出する。

そのような万物に働いている「法則」を理解すれば、より良く人生を生きることが可能になることと同じように、経営を成功させるには、最も大切なことを、まずは考える必要があります。

それは、

何のために、誰のために、なぜ経営をしているのか

その明確な目的を持って、事業を行うということです。

人間は皆一人ひとりが、この世に生まれてきた目的を持ち、今世生きて何をするかを決めて、誰もが生まれてきているといいます。


まことに人間は崇高にして偉大な存在である

パナソニックの創業者、松下幸之助さんのこのお言葉にある、偉大なる自分の生きる目的を自覚することから何事もスタートするし、そんな人間と同じように、経営についても、人生の目的をまずはしっかりと把握することが大切なのです。


利益は目的ではなく結果である

経営をしていて最も陥りがちなことというと、利潤の追求を目的としてしまうことであると思います。

「お金を稼ぐために働く」

それはもちろん、会社を存続させるため、従業員を抱え、家族を持っている経営者なら、より多くの利益を出すことは、当たり前のこととして追求していくものですが、

それだけになってしまうと、いつかどこかで限界が来てしまうし、モチベーションが上がらなくなり、良い循環を生み出せず、何らかの問題に直面する日が来るのではないかなと思います。

どんなに社会的に認められ、素晴らしい肩書きを持ち、成功者と言われるような人でも、人生に惑い、悩みを持つことはあります。

わたしの父は元銀行員で、わたしが幼い頃は駐在員として、家族みんなでアメリカに住み、幸せな生活をしてきました。

何不自由なく育ってきたわたしでありますが、幼少期の頃は両親がとても厳しく、心の中にインナーチャイルドを抱え、アダルトチルドレンとして長年生きてきました。

両親からの愛情を上手に受け取れなかったことが原因で、人間関係をうまく育むことができず、人生は常に悩みだらけ。

自分が辛いのは全て親のせいだと、両親を憎んだ時もありましたが、ある時自分と同じように、父親も悩んでいるという事実を知り、自分の考え方が大きく変わりました。

父の書斎の本棚の中に、見慣れないノートが並んでいて、それをこっそり開いてみると、そこには仕事での人間関係の悩み事が、父親の手書きの文字でビッシリと書き込まれていたのでした。

家族のために一生懸命お金を稼ぎ、裕福な暮らしをさせてくれていた父親でありましたが、「お金のため」だけに生きる人生であると自分も苦しいし、家族にも苦しみを与えてしまうということは、父親の背中を見ても、自分の身を通しても学んだことであります。

だからこそ、自分と同じような人を一人でも救うために、自分の父親のような辛さを抱える人に、人生において最も大切なことを伝えるために、偉大な事業によって、世のため人のため、日本をより良くする大きな可能性を持った人達に対して、

人生の目的を持つことの大切さ、人生の目的に沿った経営を行う、
「志経営」の大切さを、わたしは伝えたいと思っています。


永続的な繁栄とは、人々の喜びと幸せの中にある

経営には人生の目的を持ち、それに沿って事業を行うことが大切なのは、前述の通りです。

それによって実現するのは、

「人々を喜ばせて」
「人々を幸せにする」
素晴らしい循環の中に在る世界です。

自らが価値を生み出し、それによって人に喜びを与え、人の幸せを満たせば、その対価に応じて報酬を得ることができます。

永続的な繁栄とは、人々の喜び、人々の幸せ、人々の価値の中に自然と生まれていくもの

これまで、たくさんの経営者の方々の背中を見てきて思うことは、

自分が「花」になるために経営をしていても、永続的な価値を生み出すことは難しく、いつか必ず衰退するのだということ。

自分だけが美しい「花」を生きるのではなく、みんなを「花」にしてあげること、あなただって「花」を生きられるんだよ!と、教えてあげることがとても大切なのです。

わたし自身がビジネスをやっていた時も、自分だけが「勝つ」仕組みにするのではなく、誰でも自分自身の努力次第で「自己実現」できる仕組みを作ることが大事だと思いました。

例えば会社を、社員にとっての「自己実現の舞台」とし、一人ひとりの「やりがい」と「働きがい」にアプローチすれば、最大限にみんなのパフォーマンスを引き出すことができます。

永続的な価値を生み出す組織づくり

そのような理想的な仕組みによって、永続的な価値を生み出し続けるには、まずは自分自身の問題を、先に解決していることが大切です。

実際に、わたしが見てきた事例でお話すると、

他人には、自分自身の問題解決の大切さを伝えていても、裏では借金をして苦しんでいたり、経営における辛さや苦しみをひた隠し、表面上を繕っていたけれど、ある時限界が訪れて事業を辞め、従業員に多大な迷惑をかけてしまうとか。

そのような状態では、人々に価値を与え続けることが難しく、豊かさを生み出すことはできません。

どんな仕事にも大変なことはあるし、人生が順風満帆なだけではないように、それは経営においても同じことです。

だからこそ、

確固たる「志」を持つこと!

「志」という看板を持てば、どんなに大変なことがあっても、突破しよう!というエネルギーが生まれるし、何としてもやり抜こう!、組織を存続させよう!と一生懸命に頭を使います。

どんな「志」を背負っているかで、経営者自身の生き様が決まり、その背中から人々は学ぼうとし、この人に着いていきたい!この人に協力したい!と思うものであり、

組織の「志」があることで、どこに向かうべきか、何を大切にすべきかが明確になります。

「志」こそが経営者自身を創り、「志」を土台に経営を行う組織は、「永続的な価値」の提供を可能にし、「永続的な繁栄」へと繋がっていくのです。


トリプルウィン経営とは

「仕事とは青春である」

こちらはいつも、中村学長がわたしたち学生やスタッフに伝えてくださる言葉です。

志大学校に迎え入れた仲間は皆、家族。ご縁のある人達を幸せにすることが、真の経営なのだといいます。

どんな物事にも、辛くて大変なことはあるけれども、みんなで力を合わせて、一緒に乗り越えていけば、きっと楽しく山を超えられる。

甲子園を目指す高校球児のように、どんな出来事も楽しみに、思い出に変えて進んでいこう!

その言葉通り、いつも同じ目線に立って、一緒の時間を楽しんでくださる中村学長。

一人ひとりに寄り添い、学生やスタッフの自己実現のために、それぞれに合った舞台を一生懸命考えて、創り出して下さいます。

そのように、組織の「志」と社員の「自己実現」を統合させる仕組みを徹底的に整えれば、究極的な「理念経営」が可能となります。

相手の願望をしっかりと捉え、それを叶えてあげることで、相手は願望が満たされたことに喜びと幸福感を感じ、用意してもらえた舞台を大切にして、一生懸命頑張ろう!と、その活動や仕事にチャレンジすることができる。

学生やスタッフ一人ひとりが、志大学校というプラットフォームに、自分なりの「価値」を感じることが出来れば、その価値を自分の口から、未来の志大学生やお客様に分かち合い、伝えたいと思うようになる。

志大学校では、組織の「志」と「理念」に共感した人を採用し、それを体現できるように丁寧に育成し、世の中に「真の価値」を届けていきます。

それが志大学校で提唱し、実践している「理念共感型経営」の仕組みであり、「顧客・社員・社会が勝つ経営(トリプルウィン経営)」なのです。

子育てから経営を学ぶ

先にも申し上げましたが、わたしは現在、8歳の息子をホームスクーリングで育てております。

小学校に籍はありますが、通うことはせず、息子を教えるのは親であるわたし自身(主人もちょっとだけ(笑))。

経営を学べば学ぶほど思うことは、子育てとは、マネジメント以外の何物でもない、

子育てとはまさに、マネジメントである

と、いうことです。

わたしはいつも息子には、

本人がやりたいことを、やりたいようにさせる

これを徹底しています。

時間割で区切って、学校の授業のように学ばせるのではなく、息子の興味に従って、自ら探求させる学びの形を大事にしています。

ある時期は宇宙について、惑星が大好きになって、ひたすらに宇宙の絵を描いていたり、

ある時期は飛行機に興味が出て、海外の飛行機事故について、年代や場所はもちろん、事故の原因なども調べて、プレゼンする遊びをしたり、

またある時期は、東日本大震災や戦争について興味を持ち、YouTube動画を観て学んだり、おもちゃでその状況を再現したり。

わたしはいつも、息子の学びを静かに見守り、息子が求めてきた時には必要なサポートをして、学びを一緒に楽しむことだけをやっています。

子供の学びとは、無限大。

子供自身が、何故だろう?これを知りたい!と、欲求を持つことで、自然とそれが探求心となり、自分なりに調べることで、生きた学びとなって蓄積していきます。

何事も自分の内側にあるものが起点となり、それが発端となって広がり、花開いて実を付ける。

人生の目的に沿った経営をすれば、理想的な豊かさの循環が生まれることと同じように、

「学ぶ目的」を持つことは、質の良い学びを得るために、とても大切なことと言えるのだと、わたしは思っています。

一人の感動は世界の感動に変わる

つまり、このような子育ての形を、マネジメントとして経営に取り入れれば、学生やスタッフの教育にも役立てられるということ。

一人ひとりの、何故だろう?という疑問や、やりたい!という欲求に寄り添い、それを満たしてあげることで、その人は喜びと幸せを感じ、その組織に価値を感じてくれるようになる。

実際に、志大学校の生徒として学ばれている、22世紀アートの向田社長が、YouTubeの対談動画の中で、この価値についての話をされています。

個別授業の前には必ず、今自分が知りたいこと、疑問を感じていることを中村学長に質問し、毎回欲しい答えを得ているのだそうです。

学生やスタッフ自身が、喜びと幸せを感じた「感動体験」があるからこそ、その感動を次の誰かへ、世界へ、広げていこうとできる。

世界に感動を与える人を育てる

志大学校はまさに、そのビジョン通り、世界最高峰の教育機関であると、わたし自身も心からの自信を持って、その価値と感動を伝えていきたいと思っています!

最後に

わたしが日々、毎日を過ごす中で、つくづく感じていること。

それは、社会において、当たり前のことがとても疎かにされている事実が、あまりにも多いなということです。

商売をしているのなら、従業員と力を合わせて協力し、お客様を喜ばせよう!とするのが当たり前なのに、

どうしてこうも難しくなってしまうのか、疑問を感じざるを得ない、そんな問題がたくさんあるな、ということを思うのです。

仏教で「諸行無常」という言葉があるように、この世は常に変化し続けていて、その変化を受け入れて生きること、

海のように日々変わりゆく世界を、上手に波乗りする方法を身につけることこそが、自分の人生をより良くし、経営を行う場面でも、豊かさを生み出し続ける、

最善の道になるのだと、わたしは思っています。

原点に、立ち返ること。

それが、人間を生きる上でも、子育てをする時にも、経営をする場面でも、変わらず大切にすべきことではないでしょうか。

ゼロから、本物を学びたい人へ
ゼロから、再スタートしたい人へ

ゼロから、無限の可能性を生み出すことは素晴らしく、それを感じていたら、どんなこともワクワク、楽しみに変えることができます。

赤ちゃんがスクスクと、大きく育っていくことと同じように、学生もスタッフも、経営者自身、そして組織自体も、

大きく育っていく楽しみを感じながら共に学び、この世界に大きな感動を生み出していこうじゃありませんか!

これからもどんどんと成長し、進化し続ける志大学校を、

皆様、どうぞ宜しくお願い致します。




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