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春眠暁を覚えずとは言うけれど

春になると、よく言いますよね。
春眠暁を覚えずって。

春の眠りは朝が来たことに気づかないほど心地よく寝過ごしてしまう。

こういう意味らしいです。

以前の私はこの意味を実感することがありました。
春はいくら寝ても眠いことがよくありましたし、昼間に眠くなったら「春は眠くなるよね~」なんて言っていました。


しかし、最近は少し事情が変わってきたのを感じます。

なぜかというと、春になると睡眠の質が悪くなってくるのを感じているからです。

冬の時期は寒かったからか、比較的自然と眠れましたし身体を温めると眠くなってくれました。

でも、春になると寝つきが悪いうえに夜中に起きてしまうことが増えました。
完全に睡眠障害の一種です。
この時期は気温差も激しいですし、気圧の変化も関係しているのでしょう。

先日も、突然の不調に悩まされたばかり。
やはり自律神経の乱れとやらが原因なのかもしれません。

同じ睡眠時間でも、明らかに質が悪くなったのを感じます。

春眠暁を覚えず、とは言いますが、もしかしたらその本当の意味は、

春は自律神経が乱れて夜の睡眠が上手くとれないから、朝が来たことに気づかずに寝過ごしてしまう

これなのでは?と思うほどです。

さらに言うと、気分の浮き沈みも激しくなったように感じます。
些細なことでイライラしてしまったり、意味もなく泣きたくなったり。

過ごしやすい季節になったかと思いきや、これからは雨の日が多くなりそうな予報。

しょんぼりしそうですが、きっとそんな日もずっと続くわけではありません。
眠れない日もずっと続くわけではなく、眠れる日もあるので大丈夫。
気分も沈んだりもしますが、浮いた日もやって来てくれます。

雨が降り続いても、きっと晴れの日は訪れてくれるはずです。

何度も書くようですが、やはり春はご自愛。
自分を労わって無理せず生きていきましょう。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




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