あやめしの「ときめく写真の作り方」

「カメラが趣味です」って言えたなら、もっと人生が楽しくなるような気がした。

大切な1日1日を、かけがえのない瞬間を、形に残せる手段を持っているって、素敵だなった思うから。

でも、大して写真が上手いわけではないわたしが、「写真が趣味です」なんておこがましくて言えなくて。実は、リアルな友人にはカメラをやっていることを伝えていない。
もっと上手くなったら、もっと上手に撮れるようになったら、なんて思ってしまって、ひっそりとひっそりとわたしはいつも構えている。

同じ風景でも、同じ人でも、わたしより上手く撮れる人なんてごまんといる。そう思うと、なんだか自信がなくて。

そんなわたしが、純粋に写真を撮るのが楽しいって思ったのが、なんと昨日だった。

大好きなディズニーランドで、好きなキャラクターの写真を、無心で撮った。撮って撮って撮りまくった。

ただただ、楽しくて、幸せで。

あぁ、なんだ。こうして、撮りたいものを撮ればいいんだ。そんな簡単で単純なことに、ようやく気づいた。

雰囲気のあるお洒落な写真とか、綺麗な写真とか、テクニックがどうのとか、そんなもの前に、楽しんで撮ることがきっと一番大事なんだ。

だからこれからも、撮りたいと思うものを、楽しく撮っていきたいなって思う。

「カメラが趣味」なんておこがましくて言えなくて、「写真は好きだよ」みたいな感じで濁してたんだけど、ちゃんと胸張って趣味ですって言えるように。

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撮るテクニックはそんなにあるわけじゃないんだけど、自分で撮った写真は毎回レタッチしている。
TwitterでもInstagramでもnoteでも、撮って出しをすることは、基本的にはない。

ちょっとでも自分らしい色になればいいなと思って、自分なりに試行錯誤しているって程度なのだけど、わたしのレタッチのレシピを以下にどうぞ。

まずは完成形がこのお写真。

シンデレラ城、素敵じゃないですか？

わたしが使用している機材は、Nikon D7200。

レタッチはiPhoneで行うのでWi-fiで飛ばして携帯に入れてから、「写真」アプリの編集機能で一旦明るさや色味の調整をする。そのあとよくみんなが使っている「VSCO」アプリで加工して出来上がり。

先ほどのシンデレラ城のお写真、撮って出しがこちら。

ここから、iPhoneの写真アプリのデフォルトの加工で明るさと色味を少しいじる。
写真は明るめの方が優しい印象になるなぁと思って、いつも気持ち明るめのに加工することが多い。

これくらいいじると、こうなる。

そして最後に「VSCO」で調整。

別にVSCOでいじらなくってもこれでも十分かなって思ったりはするのだけど、自分っぽさを出したくて、複数枚の写真に統一感を持たせたくて、VSCOではある程度決まった感じで調整をかける。

どんな写真でも絶対に最初にするのが、C1のフィルターを少しだけかけること。

あとは、露出とコントラスト、彩度を調整。

そして最後に写真の雰囲気に合わせて色温度とホワイトバランスを調整。

ホワイトバランスをプラスにするとピンクみが増しちょっと可愛くなるから最後によくやる。

こういう過程を経て、完成形に。

なんか、書き出してみると思ったよりも手間暇かかってきる気がする。気がするんだけど、いつもやってるから、パパッと済むんだよね。

大好きなディズニーでお写真撮るの、すっごく楽しかったから、パークに通って写真の練習するのはすごくアリだなぁって思ってる。ほら、せっかく年パス持ってるしね。

これからも、楽しく撮って、楽しく上達していけたらなって思う次第です。

今日もおつかれさまでした。

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