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働き方を変えてみたらかなり最高だった

生まれて初めて、リモートワークなるものを経験した。

今まで、わたしが勤めている会社では個人情報を取り扱っている観点から、なかなかリモートワークへ踏み切れず、出社して顔を合わせて仕事をするからこそ良い!みたいな雰囲気があった。

あぁ、きっと、わたしがこの会社で働いている間にリモートワークが導入されるなんてことはもうないんだろうな、なんて思っていた。

ところが、それが一転。

来年に開催される東京オリンピックの時期の交通網緩和のための出社規制に向けて、今月から弊社でもリモートワークが試験的に導入されることに。雇用形態に関わらず、8月中に必ず1日1回以上はリモートワークを実施しなさいという命令まで下された。

ずっとずっと、リモートで自宅で仕事ができたらどれだけいいだろうと考えていたわたしにとって、なんと都合の良いことか。ありがとう会社!ナイスオリンピック!って感じ。


で、実際に今日リモートワークを実施してみたのだけど。

まぁ、なんと快適なこと。

まず混んでいる朝の電車に乗らなくていい。最高。あくせく身支度を整えなくていい。むしろ部屋着のままリビングでPCでカタカタすれば仕事ができてしまう。最高。朝からお弁当を作らなくても、自分がお腹がすいたタイミングで料理が出来て、好きなタイミングで食べられる。最高。ついでに自宅にいるから、時間を気にせず洗濯機を回せる。最高。

なんだこれは。最高じゃない?

リモートワークのデメリットって、全く外に出なくなるから、毎日計測してる歩数計のグラフが、今日だけめっちゃ下がるぐらいじゃない?今のところそれ以外のデメリットが見つからない。

社内の人とコンタクトが取りたければ、社用携帯から電話かけてしまえばいいし、クライアントとの打ち合わせがあれば自宅から出向いて自宅に帰ってこればいい。なんという快適さなんだろう。

後、朝イチの誰もいないシェアハウスのリビング、めっちゃ仕事はかどる。なんなら会社に出社して仕事しているよりも、メールの返信スピードとか、業務をこなすスピードとか、速い気がするもん。すごくやる気になる。なんだこれ。

多分、リモートワークも慣れてしまえばこんなに感動することもないんだろうけど、とにかく初めて体験してみたわたしは、快適さと効率の良さに感動しっぱなしだった。

今の段階だと試験的に導入されているだけなんだけど、これが本格的に導入されて、出社日と在宅勤務日が半々ぐらいになって、最終的には出社義務がなくなってしまえば最高だなって思ったりもする。多分、そんな日が来るのはだいぶ先かもしれないし、もしかしたら出社義務がなくなる日なんて来ないかもしれないけれど。


どうすれば自分が心地よく働けるのか、効率よく働けるのか。自分のパフォーマンスが最大限発揮されるのは、どういった手法を取っているときなのか。

リモートワークが向いている人もいるだろうし、出社してオフィスのデスクに向かった方が仕事がはかどるって人もいると思う。

だから、働き方って柔軟で良いと思うし、自分がどのタイプなのかをしっかり把握しておくのってすごく大事だと思う。

それに、なんでもやってみたいって思ったとしても、実際にやってみないと出来るかどうかとか、向いてるかどうかなんてわからない。

オフィスで仕事をしたことしかなかったからこそ、リモートワークにすごく憧れを抱いていたのだけど、実際に経験したことで、これがいかに効率よく仕事ができるのかっていうのをわたしは身をもって体感した。
でも、逆に家の方が集中できなくて、やっぱりオフィスで仕事がしたい、って人も中にはいるわけだけだから、働き方は選択できるのがいいなって思う。


弊社でもリモートワークが本格的に導入されたら、今後も積極的に活用していこうと思う。



今日もおつかれさまでした。




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