見出し画像

続けてみたらなんだか色々見えてきたんだよね

ふと、毎日更新を始めたばかりの頃の自分のnoteを読んでみた。

「あぁ、なんだかしっかり書いてるなぁ」

って、まるで外野から物を見るかのような気持ちになった。

noteを始めたばかりの頃は、とにかく"継続して更新する"ことが目的になっていて。
だから、書けない日の時のために記事のストックをいくつも作っていたり、自分の中でテーマを決めていたり、色んな工夫をしていた。


でも、今となっては"継続して更新する"ことはもはや目的でも何でもなく当たり前になっていて。

そもそも継続して更新することを目的として掲げていたのには、理由があって。

それは、何をやっても3日坊主の自分にさよならをして、継続するということをやってみたかったということ。
しかも、自分が苦手意識というか、コンプレックスみたいなものを感じていた文章を書くということで継続することができれば、それってものすごく自分の自信になるんじゃないかと思って。

だから、毎日途切れずに更新し続ける、発信し続けるということにこだわってきた。

そこのこだわりはこれまでも、今も、これからもきっと変わらない。


でも、なんだか最近は、圧倒的に書くスタンスが変わってきたなって感じていて。

"継続すること"という目的を、意識しなくてもできるようになった今、"書くことが楽しい"と思うようになっていた。


どんなことを書こうって、ネタを探すようなこともあんまりしてなくて、気がつけば書きたいなって思えることがぽんぽん出てくる。

日々の日記や、わたしがふと考えたこと、特に大々的に誰かに伝えるわけでもないけれど、ちょっと誰かに言いたい日常の些細な出来事だったり。

そんなことをとりとめもなく書いている毎日がすごく楽しい。


だからかな。なんだか最近記事のストックを作ることがなくなった。

だって、その日考えたことはその日のうちに文章にしてアウトプットしてしまいたいって思うようになったから。(どっちかって言うと、わざわざストックにして熟成させるのが勿体無いような気持ちになってしまうことの方が大きいのかもしれない)


ストックしなくてもわたしは今日も書けるって、なんだかよくわからないけれど思っていたりもして。

でも、こんな感じで気楽に更新できるようになったのも、毎日毎日諦めずにめげずに何があっても更新してきた期間があったからなんだよなって思う。


わたしなんてたった165日くらいしか更新してないのに、こんなにも勝手に自分で成長を実感してるんだから、これからもっと続ければもっと色んな変化を感じられるんだろうなぁ。


楽しみだなあ。



***



継続するのに大切なことって、楽しみながらやることだと思ってる。辛いこと、嫌なこと、苦しいことなんて、誰もやりたくないしましてやそんなことは継続なんてしたくないもんね。

もともと毎日更新出来る自信なんてこれっぽっちもなかったから、「最初は朝起きてから夜寝るまでの間のどこかで更新」「投稿するのは平日のみで、休日はお休みしてもOK」っていう軽くて自分に甘いルールを作って始めてみた。(なんならそれ以前は週1とか、気分が向いた時に書いてOKくらいのゆるゆる更新だった)

でも、やっているうちに、「あ、これはいけそうだな」と思うようになって、165日前から『毎日日付が変わる前に更新』に切り替えた。


なんか、そういう色んなステップを経て今の毎日更新に至っているわたしだから、多分最初から"100%の全力でこれやります!"みたいな始め方って多分向いてないんだろうなあ。石橋叩いて渡るタイプ。わたし、エニアグラムによれば「堅実家」タイプらしいので、わたしっぽいっちゃわたしっぽい(笑)



これから何かを始めようとしていることとかって、予め一旦トライアルしてみる期間を設けるっていうのも良いのかもしれない。
とりあえずやってみれば、noteの毎日更新のように上手くいくことってある気がする。


noteを続けてみて、自分の傾向だったり、何が向いていて、何が向いてなくて、どんなことを考えていて、何がしたいのかみたいなことがだんだん以前よりも明確になってきたなって思う。

ほんと、よく頑張っているよなぁ。えらいぞ。わたしえらい。



これからも引き続き、noteは毎日更新し続けるし、色んなことにチャレンジしていきたいなと思う次第。




#noteでよかったこと #日記 #エッセイ #ひとりごと #あやめしのひとりごと #まいにち日記部 #どっころまいにち日記部 #dotcolony #今日のあのね #毎日更新倶楽部 #旅しゃぶ更新部 #166日目

この記事が参加している募集

#noteでよかったこと

48,415件

サポートいただいた分は、なんだかちょっとときめくものとか、心がうきうきするもののために使わせて頂きます。それをまた、noteに書いてみなさんにお裾分けできればいいなって思ってます。読んでくださってありがとうございます。