弾丸日帰り文学フリマ東京出店の旅を終えて
今日は、かねがね準備してきた、文学フリマ東京の当日。
5時半に目を覚まし、6時15分に自宅を出発し、新幹線と電車とモノレールを乗り継ぎ移動すること4時間。10時15分に、会場である東京流通センターにたどり着いた。長い旅路だった。
まず、到着するや否や、第一展示場と第二展示場が分かれる看板を発見。この時点で、東京開催の文学フリマの規模の大きさを思い知る。
出店者受付時刻の前には到着していたのだけれど、わたしが到着した時点では既に長蛇の列。人の多さ、すごいなぁ。
そして、自分のブースをセッティング。
そんなに量も多くないシンプル仕様なので、あっという間に完成。
文学フリマの開場までにまだ時間があったので、余った時間でコンビニで買ってきた大きなおにぎりを食べて腹ごしらえ。前回出店した大阪の文学フリマでは、途中でエネルギー切れになってしまったので、過去の教訓を生かした形。腹が減っては戦は出来ぬ、だからね。
そして、時刻はお昼になり、ついに文学フリマのスタート。
会場の中は、見渡す限りの人、人、人。その規模の大きさ、そしてみんなの熱量の高さにものすごく圧倒された。寒いはずの東京だったけれど、会場の中はすごく暑くって。それだけ、活気があって、ものすごい空間だった。
わたしの本も、どんどん売れて行った。
たくさんの人がブースに立ち止まってくれて、わたしの本を手に取ってくれて、フリーペーパーを受け取ってくれた。とてもとても、嬉しかった。
いつか会ってみたいなと思っていた人に会えたし、まさか自分のブースに来てもらえるとは思ってもいなかったような人が来てくれたりもしたし、新しい出会いも、懐かしい出会いもあった。
みんな、嬉しそうに「この本ください」と、声をかけてくれるのが、本当に本当に、嬉しかった。
わたしのnoteをフォローしてくださっている方が何人も会いに来てくださって「わたしのことフォローしてくれてる人って本当に実在するんだ…」と、感動だった。お話してくださった皆様、本当にありがとうございました!
気になっていた他のブースもなんとか回ることが出来て、気になる本もたくさん買えた。それはまた、別の記事で紹介したい。
とにかく、とても充実な1日だった。色んな人とお話ができて、めちゃくちゃ刺激を受けて、もっと良い本作りたいな、とか、もっとこういうところをこだわりたいな、とか、今までになかった学びがたくさんあった。大阪から遠征だったけれど、わざわざ東京まで行って良かったなと思える1日だった。
今これを書いているのは、帰りの新幹線の中。弾丸日帰りの文学フリマ東京の旅、心地よい疲労感に包まれて、今晩はきっとよく眠れそう。
そんなわけで、今日もおつかれさまでした。
改めてにはなりますが、今日わたしのブースに来てくださった皆様、本当に本当にありがとうございました!!!!!
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