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書くだけじゃなくて【#note感想文】

自分の日々の日記を投稿するのをメインで使っているこのnote。

自分が発信することも良いのだけど、noteには他にもたくさんのクリエイターさんがいて。みなさんのnoteを読むだけで、感動したり、元気になれたり、なんだか安心したり、温かい気持ちになったり、刺激を受けたり。「世の中にはこんな文章が書ける人がいるんだ……!」と衝撃を受けたり、「こんな考え方もあるんだ……!」と勉強になったり。

本を読むだけじゃなくて、ニュースを見るだけじゃなくて、誰かの何気ない文章を読めるnoteって、すごく良いなといつも思っている。

だけど、最近は毎日自分がnoteを更新するので精一杯で。だから、久しぶりに今日はいつもよりも「読む」ということにフォーカスする日にしようと思った。

そんなわけで、以下、今日読んだnoteとその感想を。

[東洋経済記事振り返り] 伸ばすよりも深まりたい。/ foufouは服屋さん

foufouは、わたしの好きなお洋服のブランド。ここのワンピースは、見ているだけでなんだかわくわくしてしまって。着る前からこんなにときめくお洋服に出会ったのは初めて。2月頃に思い切ってここのワンピースを買ってみたのだけど、ハンガーにかけてお部屋に飾っているだけでなんだかにこにこしてしまう。「この日に着よう!」ってすごく楽しみにしていた予定があったのだけど、昨今の諸々の事情でイベントが中止になってしまい、そのまま自粛期間に突入してしまったので、未だにこのお洋服で外に出たことはないのだけど。(お家の中で着て、嬉しくて鏡の前で何度かくるくる回ったことならある)

創業時からなんども言っていますが「一番大切にするべきは、プロパーで購入してくれたお客さん」なのです。プロパーで購入してくれるお客さんはシーズンのはじめに見に来てくれる方です。熱量あるお客さんが買った商品が1週間後には3割引の赤いシールが貼られているなんてどう考えてもよくないんです。

この文章を見て、なんだかハッとしてしまった。お洋服はセールで値引きされるまで待つ、みたいな考えが当たり前になっている自分。定価で売られているお洋服も、「もうちょっと待てば安くなるかな?」って思って時期を待っていた。だけど、本当に着たいお洋服って、値段じゃないんだよな。わたしがfoufouを買ったときも、決め手は「このお洋服を着たい!」というわくわく感とときめきだった。決して値段じゃなかった。ブランド自体がこうしたプロパーのお客さんを大切にしてくれるのなら、なんだか安心して買えるなと思ったり。

誰を幸せにしているのかわからない50億を目指すより、自分たちが恥ずかしくない全員ハッピーな10億を目指します。
「変わってはいけないことを変えないために、変わり続けます」

身に付けるものも、日々使うものも、どうせならこうした考えを持っているところのモノを持ちたい。買って、使って、みんながハッピーになるようなものを、わたしも普段使いしたいなって思う。


やりたいことを思い起こす / まるすけ さん

「夢が叶えられない理由は人は忘れていくからだよ。」

出だしの1文から「あぁ、そうなのか」と、なんだか考えてしまった。小さい頃に思い描いていた「こうなりたい」という純粋でキラキラした気持ち。きっと気が付けば忘れてしまっていて。大人になって、社会や世間や常識を知って、純粋に「こうなりたい」というよりも、「こうあるべき」みたいなものにばかり目が行くようになって。無条件になりたいものを目指すんじゃなくて、とりあえず「何者」かになりたくて。

やりたいことを忘れるなんて、そんなもったいないことはない。

最後のこの1文に、本当にそうだと思った。過去にやりたいと思っていたこと、純粋にキラキラと思い描いていた夢。あの頃の気持ちを忘れるなんてもったいないね。色褪せさせてしまうなんて、もったいないよね。

やりたいことも、目指したいことも、夢も、目標も、わたしはちゃんと文章にしてこうして書き残したい。せっかくnoteやってるんだからね。


学ぶって、楽しい / きじ さん

きじちゃん。今、同じシェアハウスに住んでいるシェアメイト。彼女は、わたしをきっかけにnoteを始めたらしい。

気がついたら20日経過していた。
『100日チャレンジ』ということで、
自分の特徴を1日1つずつ挙げていく日々を送っている。
100日のうちの1/5が経過したわけだ。人生ってあっという間だな。

「毎日更新できたらいいな、自信ないけど」って笑いながら言っていた彼女のnoteの更新が、もう20日を経過したらしい。継続って誰にでも出来ることじゃないと思うから、「やりたい!」って始めてちゃんと実行できるの、本当にすごいと思う。

そのことについて学びたいと思ったとき、
それについて詳しいか、まったくの無知かなんて何も関係なくて。
いかに『はじめる』ための『意思』があるかにかかっていると思う。

学ぶことに対する意欲って、すごく大事だと思っている。きじちゃんは、この「はじめる」のがすごく上手で。彼女は「はじめる」がちゃんと具体的な行動とセットになっている。学びたい意欲をそのままで終わらせるのではなくて、きちんと実行するところまで結びつけて、なおかつそれを継続できる。これって、簡単なようで実は難しいことだと思っていて。わたしも何かを始める時、こういう姿勢を忘れちゃいけないよなぁと改めて。


SFの世界。/ 前田彰 / 掬ぶ人 さん

これまで当たり前に暮らしていた生活からほんの少しだけ離れて気がついた。ぼくが大切にしたい日常とは、"SFの世界"なのではないかと。

先週から、同じシェアハウスに住み始めた彰さん。彼の当たり前の世界が、わたしにとっては全然当たり前じゃなくて。どの話を聞いてもすっごく面白くって。「そんな考え方があるのか!」「そういう発想の転換ってめっちゃ面白い!」なんて、話すたびに思わず膝を打ってしまう。

これまでの経験から「暮らし観」「かぞく観」「死生観」に関わることを生業にしたいという気持ちがある。同時に「生きる」「働く」「遊ぶ」の境目がない生き方をすることが自分の人生だと思っている。

このnoteを読んで、なぜこのシェアハウスに住むことにしたのかを読んで、きっと彼だからこそ出来ることってあるんだろうなと思った。それと同時に、きっとわたしだからこそ出来ることもあるんだろうなとも思った。



久しぶりに人のnoteを読んで感想を書く回をしてみたのだけど、もう全然書き足りないな。もっと書きたいことあるし、なんならもっと読んでる。

読んだすべてのnoteに感想を贈りたい気持ちはあるのだけど、そういうわけにもいかないから、こういうnoteは定期的に書いていきたい。

誰かのnoteに自分の記事が載るってうれしくない?わたしはその通知飛んで来たらめっちゃ嬉しいもん。

またどこかのタイミングで「読んだnote全部感想書く!」みたいなことをやってみても面白いだろうな、なんて思ったりもしているので、忘れないようにここにメモ。


そんなわけで、今日もおつかれさまでした。



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