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フリーランス1年目・自己投資どうしてる?

フリーランス1年目、学びの機会はどうしてる?

私のような個人事業主は、生き残るための経営をするため、そしてお客さんに価値ある商品を提供するための、知識の仕入れが欠かせません。
 
開業1年目の下期からは、オンラインサロン・セミナー・研修・勉強会・オンライン講座などに参加して、学びの機会を作ってきました。
 
知識はお金を払いさえすれば得られるものなので、威張れるものではありませんね。

お金を払って、指定の日時に座ってさえいれば取得できる資格もあります。

しかも今の時代なら、お金を払わなくてもYouTubeやSNSでプロのアドバイスが聞ける世の中になっていますしね。
 

学びを無駄にしないために

有料・無料に関わらず、いいアドバイスを聞くと、感情が揺さぶられます。

一般に、人は感情が揺さぶられて満足感を得ると、行動に移さなくなってしまうそうです。
 
しかし、能力に変えられない学びは意味がなく、単なる時間とお金の浪費になってしまいます。
(エンターテイメントとしてとらえるならアリなのですが、ここでは事業のための仕入れとしての話をします)
 
学びは表面現象にすぎません。

学びの価値は、コンテンツの濃さや希少価値よりも、仕入れた知識(インプット)をアウトプットに変え、自己改革を引き起こすことにあります。
 
実体験と結び付けて文章を書くことや、学んだことを日々の行動に落とし込むことがアウトプットの一例です。
 

ノウハウコレクターになっていないか

アウトプットよりもインプットの時間が多い人は「ノウハウコレクター」と言われます。

最低でもインプットの2倍の時間をアウトプットに費やすのが目安です。

そうすると、インプットには時間をかけてはいられないことがわかります。

できるだけ短時間で仕入れて、気づきを得た段階で、すぐにアクションに移さないと時間が足りなくなってしまいます。
 
ただし、アウトプットさえすればいいというわけではありません。

目的は「自己改革」「自己変容」「マインドセット」にあります。

変化を起こして今までと違う結果を出し、
自分を成長させることが目的です。
 

過去の失敗談と決意

私の場合、5月ごろに申し込んだ講座は2つの意味で失敗でした。

その講座は全体的なレベルが中途半端な印象で、講座の選択自体に失敗してしまいました。

それだけでなく、そこで知ったことを1つもアウトプットに繋げずに解約してしまったため、知識に対する向き合い方も失敗でした。
 
今受けている講座や、これから仕入れる知識に対しては、目的意識を明確に持って取り組んでいこうと思います。

おそらくこの姿勢は資格試験などにも有効に転用できるはずです。 

参考

華僑J マインドバンク「知識を能力に変える方法」
【マーケティング】あおのマーケ基礎

本日もお読みいただきありがとうございました。


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