梶井彩子

右の立場から言論における右左について、対米関係について考え中。雑誌やネットメディアに時々寄稿。読んだ本のレビューや、テーマを深めるための記事を公開します。第二次安倍政権に関する本を読む「あべ本レビュー」も。ご連絡はこちらまで→ayako_kajii(a)yahoo.co.jp

【中国崩壊論・番外編#1】宋暁軍ほか『不機嫌な中国 中国が世界を思い通りに動かす日』

中国の人々の「むき出しの本音」とは 急に忙しくなったり図書館がコロナの影響で閉館していたりで進んでおりませんでした「中国崩壊論検証シリーズ」。まだ一冊しか取り上…

【あべ本#30】毎日新聞取材班『公文書危機』

破棄された文書を追って 本欄でも取り上げました「桜を見る会」に関する書籍『汚れた桜』に続いて二度目の登場、毎日新聞取材班による『公文書危機』。こちらも「桜を見る…

【あべ本#29】駒木明義『安倍vs.プーチン ――日ロ交渉はなぜ行き詰まったのか?』

現実を直視せねばならない 筆者の駒木明義氏は朝日新聞の元モスクワ支局長で、現在は論説委員をおつとめになっています。取材に加え、日露双方の報道ベースに乗った両政府…

【あべ本#28】森功『官邸官僚―安倍一強を支えた側近政治の罪』

同じ読むならこういうレポートを読むべき 実は本書、は2019年5月の発売直後に読んでいたのですが、当時は「森友・加計問題について新情報が書かれているかどうか」に注目…

【あべ本#27】望月衣塑子×佐高信『なぜ日本のジャーナリズムは崩壊したのか』

飲み屋でやって、どうぞ 〈権力が隠し、メディアが伝えない この国の「中枢」の真実!〉という一文も勇ましく、この「あべ本レビュー」でもおなじみのお2人がそろい踏み…

石戸諭『ルポ百田尚樹現象』を右派の立場から読んでみた

今は春ですか秋ですか 「右派系の書籍や雑誌は売れる。左派系の出版物はもはや風前の灯火」というのが世間の耳目の一致するところで、だからこそ筆者の石戸氏も「現代」を…