マガジンのカバー画像

ホリスティック

412
運営しているクリエイター

2020年11月の記事一覧

感情系脳番地は人柄を決定付ける役割がある

感情系脳番地は人柄を決定付ける役割がある

脳トレなどはそれをこなせば
劇的に脳が良くなると誤解されるようなものがある。
でもこれだけやれば、脳がよくなるというものはない。
脳を鍛える方法は1つではなく、
それぞれの脳に合わせたやり方があるということだ。
 
 
脳番地は
1、思考系脳番地:人が何かを考えるときに深く関係する
2、感情系脳番地:喜怒哀楽などの感情を表現するのに関与する
3、伝達系脳番地:コミュニケーションを通じて意思疎通を行

もっとみる
脳は成長し続けることができる

脳は成長し続けることができる

 
脳細胞の数は年齢を重ねるにつれて減少していくのは本当である。
この一点をとらえて、
歳をとるにつれて脳は衰えていく一方だと誤った理解がある。
でも、実はそうではないということだ。
 
脳細胞が減少するのと反比例で
脳内ではアミノ酸などの物質が増えていく。
アミノ酸はからだを形作る上で欠かすことのできない栄養成分である。
脳細胞数は、年齢によってどんどん減っていくけど
栄養が供給される限りその成

もっとみる
聴覚系の衰えは「聞き取ろうという意思の低下」

聴覚系の衰えは「聞き取ろうという意思の低下」

脳の神経細胞には
「考える」「記憶する」「からだを動かす」などの役割があって
同じような働きをする細胞が集まって神経細胞の集団を作っている。
その集団の基地のところを脳番地という概念で表現し、機能別に見ると8つに分けられる。
 
視覚系脳番地
理解系脳番地
運動系脳番地
思考系脳番地
記憶系脳番地
感情系脳番地
超覚醒脳番地
伝達系脳番地

である。
8つの脳番地はいずれも左脳・右脳にまたがってい

もっとみる
脳には1000億個以上の神経細胞が存在している

脳には1000億個以上の神経細胞が存在している

脳には1000億個以上の神経細胞が存在している。
それぞれの神経細胞には「考える」「記憶する」「からだを動かす」などの様々な役割がある。

同じような働きをする細胞が集まって神経細胞の集団を作っている、
その集団の基地のところを脳番地という概念で表現し、機能別に見ると8つに分けられる。
 
視覚系脳番地
理解系脳番地
運動系脳番地
思考系脳番地
記憶系脳番地
感情系脳番地
超覚醒脳番地
伝達系脳番

もっとみる
たましいの経験値

たましいの経験値

 
 
最近、わたしの中でしっくりくるワード。
 
ホリスティックで行ったら
ボディ マインド スピリットのスピリットの部分。
 
身体があって、心があって、たましいのところ。
こころとたましいって見えないしとらえられないし、
おんなじように言葉として使われたりしてて
似てるようだけど違う。

こころは
自分の意識が少し関係することができるけど
たましいは、
自分の意識ではコントロールできない自分

もっとみる
認知行動療法で使われるテクニックたち

認知行動療法で使われるテクニックたち

認知行動療法で使われるテクニックたち
*テクニックの一例
 
アサーション・トレーニング
:攻撃的でも、非主張的でもない自己表現を練習
 
イメージ法
:日常と違う行動のイメージを具体的に思い描き、新たな視点に気づく
 
ロールプレイ
:今後とりたい行動を、その役になりきって練習する
 
良い点・悪い点の比較
:認知や行動の良い点・悪い点を列挙し見直す。
価値観の見直しになる。
 
不安階層表

もっとみる
認知行動療法でどんなことを聞いていくのか

認知行動療法でどんなことを聞いていくのか

 
1、まずなにが辛いのか話してみる
話を聞いてくれること(傾聴/共感)
受け止めてくれるこ(受容)
 
人は受容されなければ、わかることができない。
受容され、自分の全てが問題なのではないと
感じることができれば問題の部分を少し変えてみようという意欲が湧く
 
 
2、話したいテーマ(アジェンダ)を決める
アジェンダを決めるのは治療の対象や目的を絞り込むため。

例えば、
人前で緊張してしまうの

もっとみる
認知行動療法の流れ

認知行動療法の流れ

 
1回の時間は30〜50分
週に1回のペースで12回くらい繰り返すのが基本の流れ。
 
〜10分:導入
1つ前のセッションの振り返りやその日のテーマ決め
宿題があればその確認
 
10〜40分:本題
患者さんの話したいテーマや治療者の取り組みたいテーマが本題となる。
認知・感情・行動をとらえて、悪循環を見つける
 
〜50分:まとめ
その日の治療を振り返る。
意見や感想をざっくばらんに伝えあい、

もっとみる
わたしに伝わろうとしてくるメッセージ。

わたしに伝わろうとしてくるメッセージ。

動物占いのたぬきさんも
ヒューマンデザインのプロジェクタータイプも
西野さんのオンライン記事も

どの視点から見ても
 
エンパワメントする力や
必要とされながらはたらくということが
わたしの生き方で
 

そのための弱さや愛嬌って
大切だよねというメッセージのようだ。
 
もちろん
わたし自身はがんばる
だけど

ちょっと足りなかったり
おっちょこちょいだったり
そうゆうところがあるから
まわり

もっとみる
身体のまわりにある目に見えない層

身体のまわりにある目に見えない層

 
カラダを肉体のみでとらえず
「性質の異なるいくつもの層が重なり合った階層体として理解する」という見方がおもしろい。
 

痛みが出たときに痛みを抑える薬と処方するだけではなく
病の根本を探り当てるにはいくつもの階層を行き来しながら
ていねいにその因果関係を見ていく必要がある。

 
人体の層というのは、肉体のように目に見える層から、
こころの働きのように直接は目に見えない層まで、重なり合うよう

もっとみる
わたしは調和という状態に惹かれる

わたしは調和という状態に惹かれる

 

ヒューマンデザインとは

自分のヒューマンデザインはこれ!

今回、ヒューマンデザインを受けてみて
自分がプロジェクターというのにしっくりきた。
 
エネルギッシュだと思っていたけど
確かに疲れやすい。

自分がやりたいって思うこともたくさんあるし
心がワクワクすること
それこそ仙骨から湧き出るエネルギーを感じることも
あったりしたけど

それは、元から持っているものではなく
自分が出会って

もっとみる
わたし自身は窓として自己調和していて自己完結してる

わたし自身は窓として自己調和していて自己完結してる

ヒューマンデザイン 

 
プロファイル
:人間関係上の役割
 

「5/2」
どちらも窓の役割をしている。
家の外と中をつなぐ窓なので
見える方と見えない方が行き来している。

5は2階の窓。
カーテンが閉まっているのでミステリアスに感じられる。
2は1階の窓。
カーテンが空いていてナチュラルに見えたりする。
 

人を寄せ付けないところもあり
暑くて感情に波があるけど、あんまり外には出さないと

もっとみる
わたしのタイプはプロジェクター

わたしのタイプはプロジェクター

 

ヒューマンデザイン

自分のタイプについて。
ヒューマンデザインでは4つのタイプに分けられる。
 

 
仙骨に色がなく、
エゴセンターに色がついているわたしは
プロジェクターというタイプ。
人口の20%ほどだそうだ。

プロジェクターの才能は
人の鏡になる、他者のガイド役になるというところ。

わたしは感情センターに色を持つので
感情が揺らぐということわかっていて
感情の波も激しい。
 

もっとみる
病気に対してドシっと構えている人。

病気に対してドシっと構えている人。

 
患者さんとお話しする中で
わたし自身の成長を感じてくれる人がいたりする。
 
ありがたい限りである。
 
定期的に入院してくる患者さんで
この前より表情がいいねと言ってくれたり
体調まで気にかけてくれたりする。
 
自分の身体のことが気にかかるはずなのに
病気に対してはドシっと構えている。
 
死にたいして、
不安や恐怖を感じる患者さんとたくさん接する中で
とても、安心感のある視野の広い患者さ

もっとみる