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病気に対してドシっと構えている人。

 
患者さんとお話しする中で
わたし自身の成長を感じてくれる人がいたりする。
 
ありがたい限りである。
 
定期的に入院してくる患者さんで
この前より表情がいいねと言ってくれたり
体調まで気にかけてくれたりする。
 
自分の身体のことが気にかかるはずなのに
病気に対してはドシっと構えている。
 
死にたいして、
不安や恐怖を感じる患者さんとたくさん接する中で
とても、安心感のある視野の広い患者さんもいる。
不思議なくらい。

   
この人たちの感覚の違いはなんなのだろうと
思ったりするが
月並みな言葉だけど
自分と向き合っているか
今までの人生に後悔がないか
今、身体が辛くないか

こんなところなのかなと感じる今日この頃である。
 
こうに考えると
今わたしはどうに生きていくのかいいのだろうと
今に引き戻されるわけである。

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