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脳には1000億個以上の神経細胞が存在している
脳には1000億個以上の神経細胞が存在している。
それぞれの神経細胞には「考える」「記憶する」「からだを動かす」などの様々な役割がある。
同じような働きをする細胞が集まって神経細胞の集団を作っている、
その集団の基地のところを脳番地という概念で表現し、機能別に見ると8つに分けられる。
視覚系脳番地
理解系脳番地
運動系脳番地
思考系脳番地
記憶系脳番地
感情系脳番地
超覚醒脳番地
伝達系脳番地
である。
8つの脳番地はいずれも左脳・右脳にまたがっている。
今回は
視覚系脳番地
理解系脳番地
運動系脳番地
思考系脳番地
の役割について
1、視覚系脳番地
目で見たことを脳に伝える脳番地。
左側は言葉や文字
右側はイメージや映像を捉えやすい。
ここが衰えていると、見た情報を性格に処置できない
2、理解系脳番地
物事や言葉を理解することに関係する脳番地。
与えられた情報を理解・統合、客観視する能力に関係する。
好奇心によって成長する。空間認知にも関係。
→価値観の違う人を「どうしてこのようにかんがえるんだろう」と思うことで成長する。
3、運動系脳番地
からだを動かすことに関係する脳番地。
脳の中で最初に成長する。
この番地を鍛えると他の番地も鍛えられやすい
4、思考系脳番地
物事を深く考えたり、判断したり集中力を高めたりする機能が集まっている脳番地。
脳の司令塔。
→メニューをパッと決める、毎日20文字で1日の目標を決めるなどで決断力UP
脳番地を鍛えるには
優先順位があると言われている。
運動系脳番地:とにかくからだを動かす
↓
視覚系脳番地:よく見て目を使うようにする
↓
思考系脳番地:すぐに行動するようにする
↓
記憶系脳番地:状況分析ができるようになるため場面記憶を強化する
よりお勉強
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先日あったホリスティック医学協会のシンポジウムに
登壇していた加藤俊徳医師。
脳科学の分野からホリスティックにとらえるととても面白い。
心は見えないから、共通言語になり得ないけど、
脳は見えるから、共通言語として話し合えると。
そのとおりで検査データみたいに見えることができるのは
とてもすごいことである。
今、見えない世界のことを一生懸命やってるわけだものね。
これから、マインドの部分が脳科学でどんどん明らかにされていくだろうネ。
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