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やる気の出ない日々のザツな飯づくり

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かなり気持ちがつらい日でも家でごはんにありつける方法をまとめています。
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#料理

やる気の出ない日々のザツな飯づくり(8)朝のだらっとした気持ちでつくる弁当

やる気の出ない日々のザツな飯づくり(8)朝のだらっとした気持ちでつくる弁当

前回記事で、初めて夫に弁当をつくった私ですが、

弁当のために毎度やる気を出すわけにはいかない。だって、朝からそんなにがんばったら、そこで疲れてしまうじゃないですか。

そこで考えたのが、弁当の定型化です。

かつてうちの母は、朝3品(冷凍食品を含むこともある)つくっていました。そうすると、昨日の晩ご飯の残り+3品が食卓に並びます。弁当を持参する我々は朝つくられた3品を弁当に詰め、晩ご飯の残りと弁

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やる気の出ない日々のザツな飯づくり(7)ちょっとやる気が出てきたので結婚後はじめて夫に弁当をつくってみた

やる気の出ない日々のザツな飯づくり(7)ちょっとやる気が出てきたので結婚後はじめて夫に弁当をつくってみた

一昨日・昨日と、残り物をつめて行くだけの自分用のお弁当を2日続けることができました。これはもしかすると他人のお弁当を用意できる可能性があるのではないか、と思ったのが昨日の昼。ただし朝から全部つくるのは無理だから、あらかじめ準備をしておこうと思ったのが昨日の夕方です。

まず、スーパーへ。
・冷凍食品(小分けでチンできる小さいおかず)
・鮭
・不知火(しらぬい、と読みます。柑橘の一種。うまい)
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やる気の出ない日々のザツな飯づくり(6)新年度、節約はじめのおにぎり

やる気の出ない日々のザツな飯づくり(6)新年度、節約はじめのおにぎり

玄米を導入しました。ずいぶん水にひたしておかなきゃいけないらしいので、夜タイマーをセットして朝炊き上がるようにしました。ご飯を炊くと、あとで炊飯ジャーを洗わないといけないので面倒ですが、日課になるかどうかが大きいと思います。

今まで私はご飯を炊くとき、5合炊いて、食べなかった分は小分けにしてすべて冷凍していました。炊く回数が減るし、あっためればいいだけの冷凍ご飯が用意できるのでラク、と思っていた

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やる気の出ない日々のザツな飯づくり(5)野菜摂取2 僕たちはオクラを茹でよう

やる気の出ない日々のザツな飯づくり(5)野菜摂取2 僕たちはオクラを茹でよう

ひどい気圧の変化で立ってられなかったり、湿度で気分がわるくなったり、あったかくなるのは嬉しいですけど、晴れたら晴れたで花粉は飛ぶし、やなかんじの今日このごろ。しかし毎日飯は食わなきゃならない。

つかいやすい野菜、ということで1番に紹介したのはトマトですが、

私ながらく、トマトの次に気軽な野菜って、じゃがいもや人参、玉ねぎだと思ってたんですよね。

違います。

根菜ってさ、洗って皮むいて切って

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