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自分のやりたいことがわからなくても良いという話。

こんばんは。
このnoteが、いつか誰かの役に立ちますように…

今日は「自分のやりたいこと」について。

小さい頃から「将来の夢は?」と聞かれることが多いです。
生まれてこのかた聞かれてこなかった人ってすごく少ないんじゃないかと思うほど
定番の質問ですよね。

そして、
そのときの興味によってコロコロ変わります。

小さい頃から変わらないという人もいると思いますが。

変わっても変わらなくても
大人になっていくに連れて、なぜか現実を捉え始めます。

自分の身の丈を考え始めて
自分はこれにはなれない とか
向いてない とか。

そして、あれもこれもなんだかしっくりこなくて結局自分が何をやりたいのかわからない。

まず小学校から中学校に上がるときに
何の部活動をするのか、そもそも部活動に入るのか悩む。

中学から高校も同じ悩みや、文理や志望校に関して悩み出す。

大学ではさらに専攻について考え出す。

そして、就職の時が1番頭を悩ませる人も多いのかなと思います。

最近はかなり多様性になってきたので、
大手企業に入ることが重要視されなくなってきたように思います。
その分、選択肢が広がって
余計に迷う人も増えたように思います。

何でも受け入れられるような世の中になりつつあるが故に。

そこで、よく話題になるのが
『あなたのやりたいことはなんですか?』という話。

好きなことはあっても仕事にしたいかと言われたらそうではなかったり

興味があるかもしれないけど、なんかしっくりこない気がしたり

そもそも興味も好きなこともあまりないかもしれない

自分は何がやりたいのかわからないと
自分が何者なのかもわからなくなる。

そして、
もしかしたら自分って価値のない人なのかも…?とか
社会に必要とされていない…?
とか思ったりすることもある。特に夜。

同じような経験がある方もいるんじゃないかなーと思います。いたら嬉しいな。

でも、私は言いたい。

やりたいことはなくて良い。
あったらラッキーくらいで良い。

あるとき、突然現れるものだったり
「なんとなく気になる」が「なんとなく好き」
に変わる時がある。

小さなやりたいことから考えてみる。

今日食べたいもの
行ってみたいお店や場所
やってみたかったスポーツ
読んでみたかった本

いきなり仕事とか人生とか考えると頭を抱えてしまうけど

日々の興味関心に意識を向けていたら
なんとなく道が開けることがある。

そう思って、
そう考えてみて、

今晩はなにを食べますか?

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