変わらないこと
結婚記念日、いい夫婦の日。
5年目に突入した。
付き合ってからはもう、8?9?年ほど経つと思う。
たぶん。笑
子どもが産まれてから初めての結婚記念日だった。
だんだん重要度が下がっていくもんだな。
独身の頃は、自分の誕生日が一番嬉しかった。
祝ってもらうひと、場所、プレゼント。
なにもかも、自分のための1日だった。
無条件に愛される日。
それが、結婚すると
誕生日以上に結婚記念日が大切な日になった。
2人で旅行に行く、美味しいものを食べに行く。
有給をとって草津にも行ったし、お互いにプレゼントも黙って買ってた。
ただ、息子が産まれて迎えた結婚記念日は
「お祝い」というより
「再結集の場」のように感じた。
子育てのためにこれからも一致団結していこうぜと
気持ちを引き締める日のように感じた。
9年前に付き合った当初の男女、
今では子育てという人生での長い長いミッションを
ともに戦い抜く相棒のような存在になっていた。
でも、そんな中変わらないこともあった。
わたしは毎年、結婚記念日に彼に聞く質問がある。
「今年の目標は?」
その返答は、婚姻届をだしたあの日から、今日も変わることはなかった。
それは
「あやちゃんと仲良くすること」
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