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ツイステ関連コラム

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スマホゲームのツイステに絡む、ユーザーやコスプレに関する記事を、経済面にしか関心が無いオタクの目線からTwitterでのトピックを拾って書き連ねてみた。
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#コスプレ

ツイステコス動画事件の余波を探れ

数日前に投稿した記事、ツイステことディズニーツイステッドワンダーランドのコスプレ動画で踊ってみた件…ここではツイステコス動画事件と呼ぶ…の問題点を探る記事は、たった3日で前後編合わせて2千もの閲覧数を叩き出した。それだけ、センシティブな話題であったことが窺える。
記事を投稿した後、当事者の1人がコメントを出した。別に読んではいないが、休止するにも復活するにも茨の道だろうとは容易に想像つく。ただ、多

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ツイステのコスプレで踊って何が悪いのか(後編)

自身は有名コスプレイヤーに興味は無いし、誰かまで詮索する気は無い。ただ、有名だから苦言を呈したい。
有名ソシャゲの公式コスプレイヤーを務めている場合、大方何処かの芸能事務所などに所属し、イベントコンパニオンの一種として派遣される形だろう。当然、無給ではなく、事務所にも本人にも金は入っている。
その場合、コスプレイヤーはクライアントの広告塔であり、事務所の営業ツールだ。当然、その公式コスプレイヤーと

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ツイステのコスプレで踊って何が悪いのか(前編)

旬なジャンルと云うものは、得てして荒れるものだ。鬼滅の刃もそうだった。原因は往々にしてファンの民度だが、今回の件は、その範疇を逸脱している。

自身のnoteで、今最も読まれているのはツイステ関連の記事。総閲覧数の9割近くを占める。
ツイステとは、自身のnoteの読者なら改めて説明する必要も無いが、ソニーミュージック子会社のアニプレックスが企画と配信を手掛ける…開発はセガサミー系のf4samura

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2021年Dハロ問題に迫れ(後編)

1984年に公開された映画スーパーガールに影響された自身はDCコミックス派なのだが、そのDCと並ぶヒーローコミックのブランドに、スパイダーマンで有名なマーベルが有る。そのマーベルはディズニー傘下ではあるが、TDRのパークでは展開されていない。
ディズニーがマーベルを買収した時点で、既にマーベルはユニバーサルと契約していた。親会社がディズニーになったからと云ってユニバーサルとの契約の効力が消滅するわ

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2021年Dハロ問題に迫れ(前編)

小池百合子がその光景を目の当たりにして卒倒しないように、ではないが密集しないようにチケットを抽選制としながら7月1日、営業を再開した東京ディズニーリゾート…以下TDRの中核となるパーク2施設。競争倍率は高いが、営業再開で安堵したDオタも多いだろう。尤も、オフィシャルスポンサーである日本航空の子会社JALPAKなどの旅行代理店は、TDRのツアー商品を販売できないことに頭を抱えているだろうが。
しかし

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ツイステで露呈するコスプレの不都合な真実(後編)

さて、これで公式衣装が出るようになると、購入派にマウントを取っていた自作派の連中に「公式派」がマウントを取り返す可能性が出てくる。
「公式衣装は購入すれば公式に金が入るが、自作は公式に金が入らない。公式衣装を買うことこそキャラ愛」
と云う理論だ。
レイヤー同士の争いは不毛だと書いたが、15年間その業界にいた自身も呆れている。

さて、誰かがWDJにコスプレについて問い合わせ、その回答をTwitte

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ツイステで露呈するコスプレの不都合な真実(前編)

自身は、今こうしてnoteに記事を書くことを趣味の中心にしているが、元々趣味は字書きだけでなくコスプレ写真も有った。それは15年ほど続けてきたが、今回書く記事は、自身の記事で度々槍玉に挙がるスマホゲーム、ディズニーツイステッドワンダーランド…略称ツイステの件を機に、コスプレの闇の一部に触れる。それは一部と云っても、大きいのだが。

さて、マナー違反だの何だのと日常茶飯事で学級会が発生するコスプレ業

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