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お魚の有害物質を減らすには:食品添加物との付き合い方

食品添加物を減らすために何ができるか考えるシリーズです。

前回はお肉!こちら↓
お肉の有害物質を減らすには

今回は魚編。

魚の方がDHA・EPAが豊富で健康的。

なんか海の方が変なもの食べてなさそうだから肉よりいいよね。

そう思う人もいるかもしれませんね。


でも、海も危険がいっぱい。

近海の魚は工場排水や農薬が流れ出た
水の中で生きています。

海の生き物ですら
環境ホルモンなどの影響は避けられないのかもしれません。


そして養殖物もけっこう多いという事実。

魚たちもちょっと心配。

結局気になるものは気になるのです。


1、魚のこと

骨が嫌いだから魚は嫌。

そんな子どもも多いかもしれませんね。


骨取り済みの魚も売っていますが、
一説によると
薬みたいなもので骨を溶かしているとか??

これは事実確認ができていないのであくまで噂ですけど。

噂とはいえホントだったら怖いので骨取りはめったに買いません。


幸い我が家の子供たちは魚はけっこう好きみたい。

骨がいるから気を付けてねというと
上手に骨を取りながら食べてくれます。

中には苦手な魚もあるけどね。


小2の息子はお寿司が大好き。

まぐろやサーモン、いくら
いろいろ食べたがります。

下の娘3歳はまだ刺身は食べないので、
あまり食卓にはのぼりませんが
刺身が出ると息子大喜びです。


2、魚の有害物質を減らす方法

①よく腹を洗う

内臓には有害物質がたまります。

ぬめりや血の部分も
できるだけきれいに洗ってとるようにしましょう。


②湯通しする

肉でも同じことが言えますが、
脂分に有害物質がとどまっています。

熱湯をかけ湯通しすると脂分が流れ出ます。

焼き物より煮物のほうが
外に有害物質がでるということでもあります。

えぐみ、臭いや悪いものが浮き上がるアクもきれいにとりましょう。


③頭は取る

頭には環境ホルモンが残留している可能性があるそうです。

こわっ。

頭は取って、
ワタもしっかりかき出し
きれいに洗ってから調理しましょう。


④下味をつける

しょうゆ、酒、みそなど
調味液につけると
有害なものが外ににじみ出るといいます。

浸透圧の関係ですね。

漬けた後の調味液には残留物があるので
できるだけ拭き取るようにしましょう。


ということは刺身をヅケにするというのは
うまくできている。

おいしくもなるし、保存も効くし、安全性も増す。

すばらしいですね。



でも、正直これだけでは心配はあります。

もしかしたら気休め程度かもしれない。

でも何もしないよりはしたほうがいい。

食事は毎日の積み重ねだから。


でもお母さんの意識ひとつで未来が変わる。

完璧な母でなくてもいい。

ただ

想いを持った母でありたい。



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サポートしてくれなんて滅相もありません。 もしそんな奇特な殿方・ご婦人がいらっしゃった場合は、感謝しすぎて鼻血が出ることでしょう。(出なかったらすみません) そして大切なお気持ちは ”恩送り” に使わせていただきます。愉しくて温かい ”和” が広がりますように。