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【発酵食で腸美人】酒粕でクラッカーを作ってみたら

綺麗道です。

最近めきめき自分の中で
食への探求心が燃え上がっています。


実はこれまで
あまり料理に楽しんでこなかった人生でした。

ですが

今は
料理がこんなに楽しいものなのだと
ようやく気付いた。


好きなものを作って
すぐにその結果が出る。

食べて美味しいか美味しくないか。

すぐわかる。


PDCAサイクルが早いということかな。



食材も色々な出会いがあったりで、
発見の毎日。


そりゃ、楽しいわけだ。


なのでついついそんな発見を共有したくて
今日もnoteを書いています。

今日は【酒粕】の話。

あなたは酒粕は好きですか?


酒粕と綺麗道

過去に一度【酒粕】の話を書きました。

この中で作っている「酒粕で粉チーズ」は
我が家のレギュラーとなり、
冷凍庫に入れ、いつでもスタンバイ中。

乳製品を使用せずに
チーズもどきが楽しめる。

これは重宝しています。



記事の中で書いていますが、

実は私、酒粕が苦手。


しかも
粕漬けを作ってみてから
思い出したというマヌケっぷり。

あのときは
自分のオマヌケを呪ったものでした。


そして先日。
酒蔵見学に行きました。

ここで酒粕を買ってきた私。

気持ちが昂ると購買意欲につながる。
お土産とはそんなものです。


いやね、
酒粕入りのプリンとソフトクリームが

とにかく美味しかった。


酒粕が苦手なはずなのに、
かなり美味しかった。


トロッとした甘みの中に
酒粕が深みが増していて、
コクもあって。

子どもも美味しいといって
喜んでいた。


『酒粕ラバーアゲイン』

(ラバーまではいっていないかな?)

酒粕の魅力
もっと知りたくなっちゃった。

だから買ってきました。

板粕ちゃん。

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たっぷり1キロどーん


さて今回はどうしようか。

と考えた結果、
お菓子に挑戦することに。

まるでチーズな酒粕クラッカー

【材料】
酒粕 100g(板粕使用)
薄力粉 50g(国内産の小麦粉)
塩  小さじ1/2 
オイル 大さじ1.5(オリーブオイルにしました)

【作り方】
1、室温に戻した酒粕を手でちぎって細かくする

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2、薄力粉、塩を入れて混ぜる。オイルは少しずつ混ぜていく。

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3、生地がまとまったら、2~3ミリの厚さにのばす。

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4、好みの大きさにカットし、フォークなどで穴をあける。

5、180℃に予熱したオーブンで15分程度焼く。

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大きさや形がいびつなのは気にしてはいけない。

ましてや切れはしも見てはいけない。

(気付いていない風を装うのが吉です)


材料も少ないし、簡単にできました!


焼いている間に部屋の中は
それはそれは美味しい香りで包まれます。


(あぁ、これは焼き上がりが楽しみだわ。)


(美味しい紅茶と共に食べようかしら。)


香りでワクワク感が止まりません。


ついに焼きあがる。


期待に胸を膨らませ
オーブンを開けてみると・・・

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焦げていました。



これはココアクッキーなのか?

と思わせる黒こげっぷり。


忘れていました、
オーブンには個性があることを。


もしかしたら
勘違いしている人がいるかもしれないので

一応お伝えしておきますが
私、料理上手ではありません。


(え、知ってた?)


ただ食べることと探求が好きなだけ。

ずぼらというか粗雑というか・・・
ごにょごにょ



えぇ、私
またやっちまいました。

まさかの黒こげ。


とはいえ、捨てるにはしのびない。


美味しいクラッカーと紅茶に夢をはせた
この胸の高鳴りをどうしてくれよう。

せめて
食べられるものだけでも食べよう。


集めました。マシなほう。

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ということで、
真っ黒なのは諦めて
そんなに焦げていないほうを食べる。

すると

「美味しい!!」


チーズみたいな味なんです。


予想を超えたチーズ味。

酒粕なのにチーズ感。



4歳娘も美味しいと言って食べていました。


何より焦がしたことだけが悔やまれる。


手順は簡単だったので
またリベンジを心に誓う。

次は美味しく作るぞー。



もう一つスイーツを作ったのですが、
最近長くなりがちなので今日はここまでにします。

また次回、酒粕スイーツ編いきますね。

以上、綺麗道でした。


おしまい

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ブログ締め写真

もし
持って生まれた体質バランスが
あらかじめわかるとしたら?

やみくもに何でも手を出すよりも
自分を知って対処するのが一番「効果的」で「効率的」

気づいていないだけであなたにも
もともと弱りやすい臓があるかもしれません。

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