見出し画像

【鉄フライパン】IHでもずぼらでも使える一品との出会い

ついに買ってしまった

鉄フライパン。



前から憧れていた。

鉄で焼くと美味しそうに見えた。

料理上手はみんな使っているという勝手なイメージ。


「使ってみたい。」


でも

「我が家のキッチンはIHなので使えない」

と思っていた。


けど

「IHでも使える鉄フライパンがある」

ことを知った。



そもそもフライパンに対して
ある疑念を抱いたのは数年前から。

「こびりつかない」を宣伝文句に様々なものが売られている。

こびりつかないということは、何かしらのガードがあることになる。

お店に並んでいるものを見てみると

テフロン加工
フッ素樹脂加工
マーブルコート
ダイアモンドコート
シルバーストーン

・・・

まぁ、いろいろあるわけです。

調べてみると基本的にはフッ素樹脂などを用いていて、
その層の厚みによって値段もピンキリってことのようです。


ここで出てくる

「フッ素樹脂」

私にはこの言葉が引っかかってしかたがなかったんです。


「虫歯予防にフッ素がいい」

なんてうたい文句を耳にしますが、私はフッ素に少し疑念を抱いているうちの一人。(詳しくはここでは言及しませんが。)

フッ素かぁ・・・。



フライパンは使っているうちに塗装?がはがれてきて、こびりつくようになるもの。

だから一般的には

①長持ちさせるために高いものを買う
②安価なものにして、都度都度買い替える

大体どちらかになるかと思います。


ちょっと考えてみると、
「表面がはがれる」ってことははがれたやつはどこ行くんだって話。
もしや一緒に食べてる?


「フライパンから何かを体に取り込んでいる・・・」


これを気にするか気にしないかは人によると思いますが、私はちょっと気になっていました。

でも、売り場に行ってみても、全部フッ素樹脂加工のものばかり。

「何を買えばいいんだ・・・」

悶々とした日々。



そんなとき、IHでも使える鉄フライパンの話を耳にしました。

「鉄素材ならいいんじゃない?
鉄の成分が出てきたら鉄分もとれるし」

貧血気味の私には願ったりかなったり。

でも
「手入れが面倒なんじゃない?」
「ちゃんとしないと黒くなって、小汚くなりそう。」
「さびるんじゃない?」

ずぼらな私には少しハードルが高かった。

けど、使ってみないことにはわからない。

一歩踏み出す決意をしました。


そして私が選んだのは

「ビタクラフト」のフライパン。

その名もスーパー鉄。

※ものすごい鉄道マニアではない。

画像2

本来鉄のフライパンははじめに「空焼き」という作業が必要になります。

我が家はIHなので火にかけられない・・・

でも、ビタクラフトのフライパンは「空焼き不要」。
それならと購入に踏み切りました。


初めて使用するときには「油ならし」をしてから使うだけ。

油ならしも思ったより簡単。

【油ならしの方法】

画像3

1、大さじ3くらいの油を入れて弱火で3分加熱

2、火を止めて、油を捨てる

3、キッチンペーパーで残っている油をすり込むようになじませる


普段のお手入れも「洗剤を使わない」のがポイント。

ぬるま湯でフライパンが温かいうちに洗うだけ。

洗った後は水けをふき取って乾燥させる。


むしろ普通のフライパンより簡単なんじゃないかと思ったほど。


【使ってみた感想】

同じIHを使っているとは思えないほど、「火力」を感じた。

焦げ目ががっつりつくし、焼いている感が全然違う。

焼いているときの音もなんだか美味しさをさらに増してくれるかのよう。
(いい音だします)


私、大満足です。


画像4

数回使った今の色↑


まだ、ちょっと慣れていないので、焦げ付きが残ったりもしますが、

もし焦げ付いても、
もしさびても、

「ゴシゴシたわしでこすって、油ならしをすればいい」

これがいい。


【やっちまってもリカバリーできる】

なんて素晴らしい。


これは長いお付き合いになりそうな予感。

新たな友ができました。

これからよろしくね。



綺麗道(きれいどう)


はじめましての方はこちら↓
【自己紹介】はじめまして綺麗道(きれいどう)です。

私目指していること↓
【食医】私がやりたいことが少しずつ見えてきた





サポートしてくれなんて滅相もありません。 もしそんな奇特な殿方・ご婦人がいらっしゃった場合は、感謝しすぎて鼻血が出ることでしょう。(出なかったらすみません) そして大切なお気持ちは ”恩送り” に使わせていただきます。愉しくて温かい ”和” が広がりますように。