MOTTAINAIの国

世界が「ロス」に注目している
ミスターセンクスとして身近に感じたのは
スターバックスとスーパーマーケットの話
つまり食品ロスの問題についてである

スーパーでは夜になると
お惣菜などを安く売る文化がある
閉店間際になれば半額も珍しくない
チンではなくめずらしい話である

スターバックスでは数ヶ月前に
FOODを安くするサービスを始めた
こちらは不定期であり
実施された場合一律２割引だ

前者と後者は何が違うんだ
同じ安売りだ
どちらもフードロスに取り組んでいる

スーパーはSALEで赤字値札だが
スターバックスはSAVE FOODで優しい配色POPだ
それが違うだけでだいぶ印象が変わる
ありがたみが違う気がする

「ロス」の文化は食品だけでなく多くの分野に広がる
ロスとかエシカルとかシェアリングエコノミーとか
SDGsとかなんとかかんとか言われているが
我が国NIPPONにはMOTTO良い言葉がある

資本主義社会
大量生産大量消費が長い間続いた世界で
日本固有のMOTTAINAIという文化は薄れてしまった
そのように思えるがまだ息づいているはずだ
NIPPONJINのDNAに組み込まれている
MOTTAINAIという文化
文化というか生き方だ

MOTTAINAIがDNAに組み込まれた我々は
間違いなくこれからの世界で先進国になれる素養を持つ

ナンバーワンMOTTAINAIの国として
今こそ呼び戻せそのDNA！
こうなればもうカントリーブランディングである
誇るべきこの国民性を今こそ世界へ！

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