#39 迷わないための人生の行動指針を見つけるには?
▼前回のnote記事
自分らしく生きたいけど、周りの目や意見が気になってなかなか難しいんです。何をするにも周りと同じじゃないとダメとか、周りがやっているように振る舞ってしまいます。人生が前に進んでいる感じがしないし、充実感がない。将来への不安も多いしストレスが溜まっています。
そんなふうに悩んでいる人が多い。
この他にも、周囲の人たちから「お前は何がやりたいんだよ」とか「みんなに良い顔してんじゃねーよ」というふうに言われたりもすると。
でも、こういう状態の人が本当に望んでるのは、「自分らしい後悔のない人生を生きたい」ということ。限られた時間でやりたいことをやりたいし伝えたいことを伝えたいのである。
人生のゴールが明確だったり「あっちの方向だ」と理解している人は、その方角に一歩一歩でも進んでいくことができればいずれはゴールにたどり着ける。
人生が鬼コーチの言う
「とにかく俺が良いと言うまで走れ」
ではなく、ゴールがある「マラソン」のようになる。
やりたいことをやっていれば、「そんなの無理だよ」とか「そんな夢叶うわけねーよ」と時には言われるものだ。
しかし、やりたいことをやって伝えたいことをSNSで伝えていればあなたの価値観に近い、同じような「自分らしい人生を生きたい」と思っている人たちとつながることができる。
運営している自分を知る学校「自分史サロン」のメンバー同士も「自分を知って、より良く後悔しないように生きたい」と望んでいる人たちだ。
これまでの自分を振り返って、
・自分の価値観
・情熱を注ぎたいこと
・実現したい未来や願望
・手にしたい環境、居場所
を明確に言語化することで、今の自分が望んでいることを知っている。これらが自分の人生の行動指針となるのだ。
この行動指針が明確であれば、例えば選択肢A〜Jの10個があったとしても、
「あ、自分にはこのDの選択肢が合っている」
ということがわかるのである。
自分を正しく知っているからだ。
こうなると選択に迷わないし、悩む時間が減る。つまり、人生の有限の時間を有意義に使うことができるようになる。
あと、周りの目や意見が気にならなくなって将来の不安やストレスも減るし、充実感が増す。周りからは「自分軸がしっかりあるよね」とか「自分らしく生きてるよね」と言われたり、そういうイメージを得られるのである。
全ては、自分を正しく知るところから始まるのだ。
特別を大事にできる人は、日常会話を大切にしている
ホンネを話せる相手との対話こそが、自己認識の最大の効果的な手段である。話している中で自然と「やばい!自分ってこんなふうに思ってるんだ!」と気づけるのである。(気づいたらすかさずメモしてファイリング)
あと、先ほど紹介した
・自分の価値観
・情熱を注ぎたいこと
・実現したい未来や願望
・手にしたい環境、居場所
がわかるWeb講座や日々のメルマガコンテンツを実践することで、今の自分や「なりたい自分」がわかってくる。あとは、「なりたい自分」になるための言葉や行動を実践すればその自分に近づいていくのである。
正直にいうが、いきなりは「なりたい自分」にはなれない。なぜなら、今まで何年、何十年も付き合ってきた今までの思考習慣(考え方のクセ)を変えないといけないからである。
ただ、考え方のクセを変える方法はいたってシンプル。なぜならぼくたち人間は言葉を使って考え事をしているからだ。例えば、「どうやったらうまくいくかな?」と前向きな言葉を使って考えると前向きになるし、「どうせ無理だ」というふうに後ろ向きな言葉を使って考えると後ろ向きになる。
だから、「なりたい自分」になるためには、「なりたい自分」が言っているであろう「言葉」を使う習慣から始めるのが効果的だ。
ただ、最大の敵は「継続」である。1人では、今までの考え方のクセを変えて継続することはとても難しい。気づけば元どおりになっているからだ。
あと、1人で頑張ってる時に「どうせそんなふうに変わることなんて無理だよ」といわれたら「やっぱり自分には無理なのかな」とモチベーションが低下したりもする。
だから、ぼくは一緒に「自分らしい人生を送る自分」を目指せるオンラインスクールを運営している。
実は、今回書いている記事の内容は、過去の自分自身が経験してきたことであり、自分が今の自分になるまでにやってきたことだ。一人では難しいことも知っているがやれば変われることも知っている。
事実、メンバーも実際に「自分らしい人生」を送れるように変化している。
本当にやりたい事は何なのか
どんな気持ちで毎日を過ごしたいのか
社会の中でどういう役割を持ちたいのか
どんなメッセージを伝えたいのか
そんなふうにメンバーが迷った時は、対話やDMやコンテンツ制作をして必要なサポートを提供。この場所をもっと居心地に良いものにしながら、この輪を広げていきたいと思っている。
先月に取材を受けていた記事がリリースされました
ぼくは、
「別にみんな一緒じゃなくて良い」
「みんな一緒だと逆に面白くない」
「違いこそが価値」
「あなたはそうなんだね」と言い合えるコミュニティや文化を作っていきたい
と思って活動している。
先日、この「なぜ多様な世界の方が良いのか」について、大阪福島にあるコワーキング&イベントスペースのRYO-ZAN-PAKのインターン生のハナコさん(@41_hrs)が取材してくださいました。
▼取材記事▼
約1ヶ月かけて記事を制作、本日9/7リリース!取材前にはこのnoteの連載や著書の「グッバイ公務員」も読んでの神対応。ハナコさんとは就活での悩みや自分らしく前に進むために必要なことなども話せて楽しかったです。
▼取材のキッカケ記事▼
これまでの活動のプロセスを理解しながら記事にしていただけて本当にありがたかったです。
今回取材のきっかけをいただいたRYO-ZAN-PAKの経営をされているRYOさん(@ryo_tpi)、正田さん(@kohkimasada)、本当にありがとうございました。
2020年9月7日
ハル
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