#15 このnoteマガジンの購読料の使い道って?
▼前回のnote記事
先日、ある大学生からInstagramを通じてこんなDMをいただいた。
「やりたいことがあるけど、自分の想いをしっかり伝えられるうようにこれまでの人生を整理したい」
そういう趣旨の相談内容だった。
ありがたいことに「機会があれば会ってお話ししたいです」と言っていただけることが多くなってきたしぼくも将来に不安を感じている学生とはお話がしたい。
ちなみにぼくは大阪在住だが、最近コロナ禍で「大阪には危ないから行ったらダメ」と親やバイト先・職場に言われているという話を聞くことが多い。
言い方は悪いが、一人暮らしではなく親と暮らしている学生は親や大人たちの監視下にあり自由に行動がしにくい状況だ。
ぼくとしてはとても言いにくい、でもリアルな話
学生の未来を考える際にお金の話はしたくはない。
正直にいうと大阪から近隣府県に移動するとなると交通費とカフェ代が必要になる。(良いとか悪いとかではなく)リアルな話、一回あたり1500円〜2500円(京都だと)ほど必要になるのである。
ぼくは、「自分のこれまでの人生や、これからの未来と向き合いたい」という学生にはできることなら全員と会って話したい。そして、自分史制作や自分を知るためのワークもとことん一緒におこない、「この先何がしたいか、何ができるのか」を一緒に考えたいと思っている。
しかし、
①自分史のグラフの制作
②人生の方向性となる価値観
③夢中で情熱を燃やせること
④実現したい未来、願望
⑤手にしたい環境
これらをガッツリマンツーマンで行うとなると、対面で3時間ほど話し、まとめ診断資料の制作で3時間ほどかかる。
包み隠さずハッキリいうと、正規の価格は計6時間×5000円で30000円の計算だ。(自分史サロンメンバーであれば、継続的に関わっているので40%offの18,000円)
もちろん大学生であればバイトもできるし払うことは無理な金額ではない。ただ、今のこのコロナ禍ではバイトも難しいのが実情だ。
逆に、
「やりたいことわからないんです」
「後悔しない選択をしたいんですけど自信がないです」
という相談を受けることも多い。
この原因は、こんな風に悩んだときにどう対応したら良いのかを学校や家庭で教わっていないから。日本にはそういう文化がないので無理もない話なのである。
noteマガジンの購読料は学生のサポート活動に使用する
ぼくはこれらの問題をクリアするために「誰もが自分の人生を自分で決定できる社会づくり」をビジョンにしていて、その実現のためのミッションとして、
・自分で自分のやりたいことを理解できる機会の提供
・挑戦する人を応援する文化を作る
の2つをクリアしようと活動している。
フリーランスとして2年5ヶ月目になるが、ぼくはこの世の中には「学生の未来を応援したい」という人がめちゃくちゃ多くいることをこれまでの活動を通して知っている。
事実、このnoteマガジン「月刊水樹ハル」を購読いただいている方のお名前を見ていると、この方向性を持った方が多いのだ。
なので、このマガジンの購読料やサポートでいただいた金額を、学生と向き合うための交通費や自己認識のサポートをすることに使わせていただくことにした。
また、学生に「自分を正しく知る機会」をプレゼントしたい方向けにオンラインショップに出品した。
今回は、このnoteマガジンの趣旨と購読料をどう使うかについてのホウレンソウ記事でした。学生との出会いやどんな出来事があったかなど、報告していければと思っています🤗(購読者限定で)
いつもありがとうございます!
LOVEだぜ!
2020.8.14
ハル
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▼連載:第1話
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