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#46 【無料】後悔しない自分らしい人生を考えるための3つの質問

▼前回のnote記事



今回は、後悔をせず自分らしい人生を送るために必要な「人生のロードマップ」について


余命がわかった時や「自分はもう長くないんだ」ということがわかった時に

「良い人生だった・・・」

と思える生き方ができたら最高ではないだろうか?


ぼくたちは基本的に死ぬのが怖い。

未来の事はよくわからないから不安にもなる。


でも、逆に「どういう最期を迎えることができたら良い人生だったと思えるのか?」と考えていくことで不安は軽くならないだろうか。仮に最悪な結末を予想してしまったとしても、その「最悪」を避ける方法を考えて実践することで結末を変えていけるのだ。


今日、お世話になっている経営者のAさんとランチをしながら「人生のロードマップ」の話をしていただいた。

Aさん:人生のロードマップは作った方が良いですよ。例えば自分の葬式に誰に参列して欲しいかを明確にすると、誰と付き合いたいかとか誰と一緒に仕事をしたいかということが明確にできます。これはぼくの価値観ですけど、人生の価値は誰が葬式に来てくれたかで決まると思ってるんで。


「絵」を見ることの重要性

Aさん:50歳にカリフォルニアに移住したいと思ってます。20億くらいするんですけど、そのライフスタイルを達成したい。こういう家があるんですよ。


そう言いながらAさんはもうすでにラグジュアリーな不動産を扱っているサイトの写真を見ているし金額も直視している。「こんな家に住みたいなぁ・・・」ではなく、「自分ならできる、やる。8年後にはもう行ってる」という顔つきでとてもナチュラルに話されていた。


Aさん:もちろんお金が全てじゃありません。でも、「自分が手にしたい人生はどんな人生なのか?」を直視するとお金の話は必ず関係してきます。従業員や仲間や大切な人がいるのならなおさらです。お金があることで、仲間が事業をやりたいと言い出した時に投資もできる。そんな選択肢が増えるのは事実だから。
でも、過去の自分もそうだったけど、「何となく海外に行きたい」という感じで「いつ行くのか」とか「いくら必要なのか」という期限や予算を具体化していない人がすごく多いんですよね。
例えば移住する前に、カリフォルニアに旅行に行くじゃないですか?そういうイベントをロードマップ上に「いつ・いくら」ということもセットで設定しているんです。


この言葉を聞いてぼく自身も「いずれ日本とスペインの二拠点生活をしたい」とは思ってはいたものの、期限と予算を明確にはできていないことを認識した。もっと言えば、スペインといってもバルセロナもあるしマドリードもあるしイビサ島もある。気候も違うし文化・ライフスタイルも違う。


Aさん:絵を見たり、期限や予算を決めるから、今具体的に何をする必要があるのかが潜在意識レベルで思考するようになりますよね。
ハル:確かに。潜在意識(無意識)のパワーは顕在意識の3万倍とも言われてますよね。ゴール達成までのプロセスを具体化する方が達成率が高くなるということも科学的には言われていますし、まさにその通りだと思います。
Aさん:40代のぼくにこういったことを教えてくれたのは20代後半の人や30代前半の人なんですよ。年齢って本当に関係ないですね。すごいですよ。年齢で勝ち負けとか言うのもしょうもないし、学んで前に進みたいんですよね。
ハル:「楽しさの正体は前進感」とよく言っています。目の前のことを頑張るっていうのは大事ですけど、どこに向かって進んでいるのかを感じていないと停滞しているようにも思えてつらいですよね。
Aさん:楽しさの正体は前進感!なるほど!RPGゲームでも前進しているから楽しいのか・・・イベントもあるし。イベントは自分で設定する必要があるなと思ってるんですよ。
ハル:「人生のロードマップ」には、そのイベントまでも記載されているわけですね。ぼく作ります!


この「人生のロードマップ」の話の後、ぼくが運営している「自分を知る学校」へのフィードバックをいただけたこともありがたかった。

Aさん:やっぱりイメージを語るよりも、自分が見せた方が伝わる。ハルさん自身が目標を達成していく姿を見せることだね。オンラインスクールということだから、「人生をより良くしたい」と思っている人がいるわけだよね?人間関係を豊かにするためのコミュニケーション力をアップするっていうのは大事なことだと思う。でも「やりたいこと」がわかってビジネスで売上や収入をアップさせることができたら会費なんてもちろん払うし、「もっと学びたい!」ってなるはずだよ。すでにメンバーでビジネスが上向いている実績がある分は発信していったらどうかな?


経営者視点のこのフィードバックが突き刺さった。

綺麗事抜きで、事業を軌道に乗せるコンサルティング力も大事なのだ。


というのも、「自分を知る学校」は

自分のやりたいこと」を明確にできること
ビジネスの売上・収益をアップできること
人間関係の悩みにとらわれないようにできること

をクリアし、後悔しない「自分らしい人生」を送ってもらうためにある。

メンバーのビジネスの収益アップはメンバーの可能性や選択肢を広げることにつながる。大前提なのだ。

Aさんにフィードバックやサポートしていただけたことでとても有益な時間となった。また、「人生のロードマップ」とメンバーの事業サポートの必要性についての自己認識をすることもできた。


あなたはどんな最期を迎えたいか

「人生のロードマップ」という言葉を初めて聞いた人もいるかもしれない。ぼくもそうだが、人間はこういった機会があって意識が向いている時ぐらいしかやらないのだ。

なので、あなたの自己認識につなげるため、次の3つの質問を設定させて抱きたい。


▼QUESTION
①あなたの人生最後の日はどういう日になっていたら嬉しいですか?
②あなたは今後、どんな自分になっていきたいですか?
③それはいつまでに叶えたいですか?


紙に書いてみながら考えてみると整理がしやすいです。「人生のロードマップ制作」については自分を知る学校でのセッションなどで取り入れていきます。

あなたも一緒に、後悔しない「自分らしい人生」を手にしていきませんか。

>>無料体験2週間コースもあり。自分を知る学校「自分史サロン」のページはこちら


2020年9月15日

ハル



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・公務員を辞めてフリーランスとして生きる上での在り方のお話 ・ライティングや、仏教哲学、心理・脳科学に関するお話 ・人生のゴール「チャレンジを応援しあえる世界の実現」を応援できる ・まだ世には出せない話、ハルの心の中の考えを知れる

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