#56 【無料記事】人の可能性を引き出す対話の方法と、自分が本当にやりたいことを言語化するには?
▼前回のnote記事
教育に関係する学部に進学したものの、
Q:どんなふうに教育を良くしたいですか?
誰にどんなことをしてどうなってほしいですか?
という質問に明確に答えられる大学生は、この日本にどれくらいいるだろうか。
「自分のことを少しでも言語化できるようになりたい!」
「自分がやりたいことや、生徒の可能性を引き出すためのアプローチの方法を知りたい!」
という想いをもった大学生が、あるオンラインイベントに参加した後のアンケート結果がこちら
↓↓
「自分を知る」ことの重要性が分かった
人の可能性を引き出す対話の方法が分かった
自分の価値観・本当にやりたいことの言語化が進んだ
この「あるイベント」というのは、教員志望・教育に携わる大学生に向けての「自分を知る授業」だ。(本日イベントを開催させていただきました!)
このイベント初日の9/26の参加者は2名。(運営3名とで計5名の少人数制で開催したところ)満足度100%で終えることができた。
イベント主催・運営をしてくれているれいなさん(@re_nanobu)と、きよちゃん(@Kiyo34_jp)には、本当に感謝している。
(イベント終了後、参加者のHくんからのTwitterで報告・お礼のDM。こちらこそありがとうございました!)
れいなさん:参加者のみんなが自分の価値観の話を一生懸命しているのを見て、デンマーク留学の時のことをめちゃくちゃ思い出して感極まって泣きました。(笑)朝9時から12時までの3時間でこの充実感ヤバイですね!イベント終了後も対話の方法を知った教育のたまごのメンバーと一緒にFacebookグループでつながれるし!明日も楽しみ!
きよちゃん:対話を通じて自分のことがわかるというのが腑に落ちました。仲良くもなれるし、めちゃくちゃいいと思います!
先日、「#54 理想の人生を手にする人とできない人の違い【論理は簡単。継続する環境が鍵】」という記事を書いた。
この中で書いているが、先日参加させていただいたあるイベントでとても大きなインパクトを受け、ぼくの価値観が大きく揺れ、
真剣により良い人生を生きようと決意しているあなたの「理想の人生」を一緒に言語化し、実現を目指したい。「あなたの笑顔」がぼくの仕事だ。
と恥ずかしげも無く思えるようになったのだ。自分を知る学校「自分史サロン」ではメンバーは「より良い人生を生きたい」と決意している。その「理想の人生」を言語化し、それを実現するために一緒に前進していきたい。
イベントの参加者数が多いとか少ないとか関係ない。ぼくが見ているのは「目の前の1人の人生をより良いものにするには?」ということだ。それにはとてつもないパワーと向き合いが必要なことも分かっている。
「理想の人生」を言語化するキッカケとなれれば嬉しいし、教育のたまごの大学生がその方法を知って生徒に実践していってもらえたら死ぬほど嬉しいし「嬉し死に」というジャンルがあれば確実に逝ってしまうだろう。
今回のイベントで大学生のみんなが自分のこれからの人生はもちろん、次世代の生徒や未来の日本のことを一生懸命考えていることが本当に素晴らしい。
前回の記事でも書いたが、このオンラインイベントに参加した「教育のたまごの大学生たち」には、Facebookグループのプラットフォームに無料招待をさせていただくことにしている。
対話を通じて自分を知る方法は分かっても、継続が必要だ。新しい価値観を持った自分になるには、これまで行なっていなかった新しい行動を継続する必要がある。だからこのプラットフォームがある。
れいなさん:ハルさんが大学生に直接イベントで授業をしてそのエビデンスを大学に説明していけば大学で直接授業ができるようになれば良いですよね。意識の高い教育のたまごのみんながドンドンつながっていけば、教員や教育の仕事をした後でも病まないし、対話や相談ができると保険にもなるから。この取り組み、続けていきましょう。一緒に運営してくれるメンバーの未来もいるし。みんなでやればいけますね。
れいなさんは、この教育のたまごのプラットフォームだけでなく、「子どもの未来を想うママやパパが学べるFacebookコミュニティ」\小中高生の/ママ灯とパパ灯の学校も運営している。メンバー数はすでに135名。生徒の未来をみんなで考えるには学校だけではなく保護者の参加も必要だ。遠回りに見えるかもしれないが地盤を確実に作って前に進んでいる。
ぼくも目標である、自分史を使った「自分を知る授業」を学校でもっと行なっていけるように活動していきたい。
いつも応援ありがとうございます。
明日の「自分を知る授業」は7名参加とお聞きしてます。がんばります。まだ1〜2名であれば参加できるとのことですので、興味のある方はDMをいただけると嬉しいです。
2020年9月26日
ハル
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