見出し画像

インターナショナル幼稚園に通うだけでは、卒園後も “使える英語力” 獲得なんて無理!!

6つのインターナショナル幼稚園へ、
子どもが通園した経験のある母として伝えたい!!

小学校は、『日本の教育課程』を選択する予定で
『インターナショナル幼稚園を選択しているor考えている方』


約7年前、安易に選択した自分😭

に、知って欲しい真実👻

 もし、私にもう1人子どもがいたならば、実践するだろう事をまとめました✍️

子どもの性格や得意•不得意は、本当に千差万別です。その違いは、将来私たちの子どもが大人になり、何かを成し遂げる為にチームを組んだ時、きっと素晴らしいパフォーマンスにつながる源なのだと、私は信じています🌱✨違う考え、能力を持つ人が力を合わせた時には、情熱を向ける先の場が広く深くなり、最強になるのだと思っています。私はまだまだ未熟で、息子が ”自分が違う事” で傷ついているのを目の当たりにすると、悩まずにはいられません。でも。。。

ぜひ、
“違い”は、“能力”なのだと信じて
一緒に、大切に守っていきましょう!

 私の実践した方法を参考にする場合には、“方向性のみ” にして、「自分の子の場合の楽しいって何かな?」「Rita_naの方法をどう変えたら、我が子の生活に無理なく取り込めるかな?」と、

あなたの家の場合に 置き換えて考えながら読んでくださいね🌷

画像8


■はじめに

 私の小3息子と幼稚園年長の娘は、2歳からインターナショナル幼稚園(週2日〜)をスタート。主人の仕事による引っ越しが多く、合計6つのインターナショナルプリスクールを経験しました。(内1つは、方針の違いで転園)

インターナショナル幼稚園に入学する事は、
子どもの英語学習のゴールと思っていませんか?

 私は、息子が入園したての頃、インターナショナル幼稚園に通えば、子どもならではの頭の柔らかさで、魔法のように英語を使えるようになるのだと思っていました。実際にインターナショナル幼稚園に見学へ行くと、英語が飛び交っていますし、園の先生達は「子どもは吸収力がありますから、通っていれば自然に習得しますよ〜」なんて甘く囁きます。英語が不自由な私は、その光景を見て感動した事を今でも覚えています。

でも、残念!!
現実は 厳しいのです😭

 子どもの通園歴が長くなり、自分の子どもや周囲のお子さんの様子を観察し、ママ友との情報共有をしていく中で、『同じ園でも子どもにより、英語でコミュニケーションを取れる深さに大きな差がある』事に気がつきました😱

子どもの英語の上達具合は、
『家庭学習環境』の違いに大きく比例しているのです!!!

 また、忘れてはならないのは、“小学校を日本の学校を選択する場合、英語学習を忙しい生活の中にどのように無理なく落とし込んでいけるのか” が、その後の英語力維持に 避けて通れない課題になります。小学生の生活は、実質的に 英語環境で過ごす時間が少なくなるだけでなく、英語学習のモチベーションの維持が途方もなく大変です。その為、幼稚園時代に自分にあった英語の家庭学習習慣を身につけることは、卒園後の英語力に大きく影響します。

 また、未就学児の英語学習の方法は、中学生の様な学習法と同じ切り口で学習することは危険だと感じています。『英語力≒英検』の印象の方も多いと思いますが、そこは一つ、きちんと自分の子どもの表情や行動を観察して「“今の” 子どもに本当に合っているのか?」また、その英語学習を続けた先に “どんな形で表現される英語力が身につきそうなのか?” を想像して欲しいです。

“使える英語” と “お勉強英語” は、
違う能力です!

我が家が通った道筋を知って頂くことで、お役に立てならば嬉しいです🌷


■残酷な現実を具体的に共有👻

まずは、未就学児の子どもは、英語(他言語)を使わなくなると、驚くほど早く忘れるという現実を共有します😢もう、戦々恐々と聞いてください👻笑

【ケース1:私の実体験】
 言語の発達が早いタイプだった我が息子は、2歳から週2回でインターナショナル幼稚園に通い、平日は英語のアニメ(主にBenesseのWorldwide kids)をほぼ毎日見るという生活を送っていると、1年程で簡単な単語(文も話していましたが、具体的な程度は忘れちゃった💦)を使い、意思疎通を図れる様になっていました。五角形、六角形などの難しめな単語も幼稚園で学んできて、披露してくれるので、「私の子ども、グローバルだわ!🌍✨」って感動しました。(今から思うとアホです😭なんて薄っぺらいグローバル!笑)

 丁度その頃(息子3歳前後)、娘の出産の為に里帰りをしました。産前2ヶ月、産後2ヶ月程の間、休園をしました。その約4ヶ月間、息子の英語環境がゼロになりました。里帰りを終えて、幼稚園への通園が開始すると、息子の英語力もほぼゼロになっていました。あんなに得意だった「What’s your name?」すら答えられなくなっていました😱

当時の私は 通っていれば思い出すだろう。。とお気楽に考えていました。
でも。。。。
 ♦︎楽しく通っていた幼稚園が、言葉の分からない怖い場所になったせい?
 ♦︎妹が生まれたから、お母さんと離れたくなかった?
 ♦︎もしかして、自分でも あんなに大好きだった幼稚園の先生とコミュニケーションが取れなくなっている事に、ショックを受けている?(私はこれも大きいと考えています)

実際の理由は確かめられませんが、”英語環境で英語を学ぶ“ のスタートラインに立つ以前の、”幼稚園に楽しく通う” までの状態に復活するのに随分と時間がかかりました。

 休園後の通園開始から、約6ヶ月後に主人の仕事の関係で引っ越すことに。この約6ヶ月の間に、徐々に英語環境に慣れていく様子はありましたが、「息子の英語力が里帰り前に戻った!」という感覚にはなりませんでした🌀私もワンオペ育児で必死だったので、家庭で英語学習の機会を作れなくなっていた部分があり、今なら その事を反省します😢(無駄に大変な状況に置いてしまった息子には、陳謝🙏)


【ケース2:震撼!海外から来たママ友の話】
 息子が年中の頃だったと思います。息子のクラスに海外から転入生が来ました。その子は、両親が共働きで 海外生活ではフィリイピン人シッターさんをお願いしていました。(住み込み?パート?🤔うーん、思い出せない💦)
 家庭で使う言語として、お父さんとは英語、お母さんとは日本語を選択。でも、平日の多くの時間を一緒に過ごすのは、フィリピン人シッターさん。すると子どもが自然にタガログ語をマスターしていたと笑っていました。お父さんもお母さんも話せないのに、簡単に学んでしまう子ども。この話を聞いていた時、「すごいね!トリリンガルじゃない!!」「やっぱり環境が大事なんだね!」なんて盛り上がったのですが。。。

1ヶ月?2ヶ月?
3ヶ月は、かからなかったと思います🤔
タガログ語が全く分からなくなってしまった
と話していました。

日本に引っ越してきてからは、お母さんが仕事を辞めて家事や育児を担うように生活が変わったので、タガログ語に触れる時間がゼロになったのです。
でも、それと同時に日本語のイントネーションは良くなり、複雑な文章をみるみる使いこなすようになっていました👏✨


【ケース3:夏休みの度に英語力がリセットされる友達】
 インターナショナル
幼稚園では、多くの場合、夏休みにはサマースクールという特別授業が用意されています(余談:この費用は別途負担が一般的💰)。園により違いはありますが、サマースクールは 実験や工作などの体験重視の楽しい授業である事が多く、時期的にも外出するにも暑すぎる事もあり、多くの子どもは利用します。我が家も、主人が夏休み中も不在だったし、娘も小さかったので、息子には よく利用して貰っていました。

 一方、遠方にある祖父母の家に長期で行くため、いつもサマースクールを利用しない友達がいました。公園遊び中のママ達の井戸端会議で、家庭での教育環境を共有している時に、その子のママは「英語はとりあえず通園のみで充分。それよりは、手先を動かして学ぶ知育やプログラミングに重きを置きたい」と話していました。つまり、家庭では英語学習環境を用意していない状態でした。なので、夏休みの約1ヶ月半は英語環境がゼロに近い状態だったのです。

 いつも夏休み明けは、登園拒否から始まり、大変そう。。私は、そのお友達を見ていて、”娘の出産で里帰りをした時の息子“ と重ねていました。
 そして、完全に余計なお世話を承知で申し上げると”英語力だけ“に関して観察すると、伸び方が卒園まで緩やかだったように思います🤔(※英語力に限った話で、レゴとかパズルとか上手で素敵でした✨)英語力としては、“先生の話は聞けば、大体わかる。でも、自分の言いたい事を文章で表現する事は難しい。”という様子でした。

****

▼以上の3つのケースから、現実をお分かり頂けたでしょうか?

子どもは、自然に身についた事は すぐに忘れるのです😭

"すぐ" とは、どのくらいか?

家庭に学習環境なしでは、
1ヶ月程でも大ダメージです😱

また、

子どもの英語力は、英語環境にいた時間に単純に比例します❗️
毎日、朝から夜まで幼稚園利用ならば良いのです。
しかし、そうでなければ、
家庭で英語に触れる時間を作る⏰ことは、
とっても大切です!!



■”お勉強英語“ と “使える英語“ は、違う能力!!

 兄妹2人分で、6つのインターナショナル幼稚園を経験した我が家ですが、1つの園を除いては、引っ越しなどに伴う距離の問題によるものでした。

そう、
1つのインターナショナル幼稚園は、
教育方針の違いで転園をしました。

その園は、
お勉強系の幼稚園でした。

▼お勉強系インターナショナル幼稚園ってどんなところ?
 簡単に言うと塾です。一般的な幼稚園に比べて、遊びにまつわる時間が少ない(ゼロではない✋)です。英語の読み書きには、とても強くなります。途中、シンガポールに転園した友達は、現地のインターナショナルスクールでも読み書きに関しては余裕があると、園に感謝していました。
 お勉強系の英語は、英検との相性が良いです。英検の取得は、第3者に客観的に英語力を示す情報となります。それは、英語に力を入れる私立小学校への受験などを控えていたら有利に働くと思います。ちなみに、息子が通っていた お勉強系の幼稚園は、幼稚園のカリキュラムに沿って学べていれば、卒園時に英検3級取得が目安となっていました。

 また、最近では 中学受験と英語の両立コースとして、小学校低学年までに英検準2級や2級程度を取得しておき、その後に本腰を入れて一般的な受験勉強を始める家庭も増えてきています。そのコースを狙うのであれば、お勉強系の幼稚園もご家庭に沿った貴重な選択肢の一つだと思います。
 「これも、個性だなぁ。。🤔」とそばで一緒に過ごしていて感じたのですが、子どものよっては、勉強欲が強い子や理解力が著しく高いお子さんがいます。そんな、スーパーキッズには、お勉強系幼稚園は 楽しい幼稚園生活であると言えると思います。

でも!

インターナショナル幼稚園を選ぶ全ての人が、
上記の状況ではないと思います💡


▼“使える英語”を望む我が家の葛藤
 
我が家は、『使える英語力』を大切にしたいと思っていました。使える英語とは、『英語で他者とコミュニケーションを取れる力』を持つことであると考えています。
 お勉強系の幼稚園では、覚える事が多いため、机上の勉強の時間が長くなり、インプット重視の授業になります。

しかし、
『使える英語≒コミュニケーションが取れる英語
を身につけるには、

アウトプットの時間が大切なのです‼️

 私は、お勉強系の幼稚園に通っている息子や周囲を観察していて、高い英語の読み書き能力に反して、話す事が苦手であるという事に気がつきました🤔もっといえば、自分の考えを持つこと自体が苦手な子が多いように見えました。

 未就学児の集団生活では、コミュニケーション自体を学ぶ必要があります。親子では 意思疎通が取れても、同じ年頃の友達と仲良く遊ぶ、困った時に解決する手段を知るなど、どの言語を選ぶか以前の学ぶべき事があるように思いました。その為には、塾のような整った空間ばかりではなく、『自由に遊べる時間』や『教室内の空気が緩い』事も大切だと感じました。

 つまり、私には、
==お勉強系の幼稚園で話す事が苦手になる理由==
 自由なコミュニケーションの機会が少ない
そのせいで、
英会話の能力の前段階である、
コミュニケーションをとる言葉や手段を学べていない
ように思えたのです🤔

 そして、転園という選択肢を選びました。息子は、新しい幼稚園で、自分の考えを持ち発言することが得意になりました。我が家の後を追って、同じ疑問を持つご家庭が何組か転園してきました。皆さん、急速に英語を話せるようになっていました。膨大なインプットの時間があってこその急速な成長であったとは思いますが、元々通園する新しい園の子ども達の様子も併せて観察していて、 “子どもらしさ”を確保する時間が想像以上に大切なのだと実感しました🌱✨



*********

さて、以上の事から、
 インターナショナル幼稚園に通園していても、
  ①子どもには家庭学習が大切であり、
  ②未就学児の英語学習は”使える英語“か?の配慮が必要
なのだと、ご理解いただけたでしょうか?


⚠️では、具体的な家庭学習方法を読む前に 我が家の教育方針があなたの家庭と同じ方向であるかを しっかり確認してくださいね💁‍♀️
(方針が違えば、方法が変わってくると思うので♪)

■我が家の教育方針、共感できる?できない?

 初めは、我が家も「英語は話せる方が良いよね♪」と気楽に選択したインターナショナル幼稚園でした。上記の様な体験をする中で、子ども達が成長し、子どもの個性を実感するようになり、私達の中に教育方針が育っていきました👦👧

『どこでも自分らしく生きられる力』
を身につけて欲しい🌱✨

 『どこでも』となると、英語でコミュニケーションを取れることは必然です。子どもの英語学習の環境を整えることは、私と主人の共通の趣味になりました。

 世の中に、子どもの英語学習法を紹介されている方は沢山いらっしゃいます。日本では、英検が英語力を測る尺度である事が多いので、それを目標にしている方も多いのでは?と思います。繰り返しになりますが、もし従来のテストに反映されるの英語力をご希望の場合、残念ながら私の経験談ではお力になれません🌀
 息子は、年中の時に英検5級を取得したのですが、その時の様子を見ていて「楽しくなさそうだし、今する必要ある?」と疑問に感じ転園、”机上の勉強は最低限に“ の方針へ変更した経緯がありますので✍️


======================

▼我が家の大切にしている英語教育▼
『英語でコミュニケーション』を取れるようになること

▼我が家の英語学習法の方針▼
①体験や感動重視の学習の機会を作る
②机上の勉強的な学習は最小限にする
③英語で英語を勉強できる様にする

▼現在の成果▼
①オンライン英会話にて、ネイティブの先生とで学習できる
②バリ島にある、green school international schoolのサマーキャンプに家族で参加。積極的な姿勢で発言し、楽しく参加できた。(息子小2、娘年中)
③セブ島の英語学校に留学時に、楽しく意思疎通できた。息子は、臆さず先生と2人でゲームセンターやプールなどにも外出。(息子小2、娘年中)
④英語のTVアニメを楽しんで見る事が日課。
⑤現在小3息子は、日常的に 気軽に英語学習の時間を作ることができる(ラズキッズ、英語の漫画を読む)
⑥YouTubeを英語で見ても理解出来るそうです(年齢相応の内容)

画像1

==================



共感できるなら、ぜひ読んで!"使える英語"の家庭学習法

〔1〕体験や感動ベースの英語学習

✔︎子どもの遊びの延長線上に、英語のアウトプットの機会を作る事が大切❗️
✔︎楽しかった体験(旅行、お出かけ、工作、習い事など、何でも良い!)をしたら、それを英語学習に繋げるように考える❗️

==①show & tell をしまくる😎✨==

ショー アンド テル:自分の好きなこと、興味のあることや、最近の体験など、人に伝えたいことを発表する。

 ご存知の方は、『インターナショナル幼稚園の教育≒show & tell 』という程の王道の学習法です。(私は知らなかった人ですが。笑)

 これ、本当にとっても素敵な学習法なのです🌱✨自分のポジティブな気持ちや考えを、人に伝える事を目的としています。“自分の言葉で考えをまとめていく” ので、自分の使いたい語彙や言い回しを 必要な分だけ学習することができます✍️

まさに、
“使える英語”学習なのです‼️

 show & tell の練習で、どんどん自分流の考えを発信できるようになります✨これに気がつき、家庭学習法として積極的にshow & tell を導入した我が家。息子は幼稚園在園中に、全部で9回分のshow and tell に取り組みました。成長度合いが伝わるように、1番初めの発表の『cycling』と最後の発表の『Lion』を載せます💁‍♀️最終的には、原稿を見ることなく、模造紙を指差しながら説明できる状態を目指します。

画像3

↑↑息子の初めての作品『cycling』
彼の初めての自転車旅について。この頃、息子は字を書けなかったので、私が模造紙に下書きを手伝いました✍️日記程度の作品です。


画像4

↑幼稚園時代 最後の発表『Lion』の模造紙による展示物

画像5

↑『Lion』の発表原稿。息子は、動物が大好きです。図鑑で調べたり、知っている知識をまとめて作成。この量の文章でも興味のある話なので、文章を見ずに説明できるようになりました。


==②英語で物語を作る✍️✨==

画像6

 英語日記は よく聞きますが、お勧めは 物語を作る事です✍️日記も挑戦したのですが、書きたくなるような特別な事が毎日起きる訳ではなく、つまらないと言われ続きませんでした🌀

 息子は工作が好きだったので、大きいスケッチブックに折り紙の作品を貼り、絵を描き足して、それに合わせて話を作っていました。最初は1〜2行の短い文章でした。(1冊目のスケッチブックは、行方不明に😭)単語も書けない状態からのスタートだったので、息子が言った文章を私が書き出し、それを写す作業から取り組みました。慣れてくると、自分で書き始め、文章も長くなり、上記の写真の様になりました📚細かいスペルミスは、直さずそのままにしておき、ゆるく進めていきました。卒園時には、毎日少しずつ足していく形で、彼なりの長編物語を書いていました。(捨ててないはずですが、こちらも行方不明。探そう…😢)


〔2〕“最小限”の机上の勉強とはどの程度か?

✔︎簡単な絵本を読めるようにし、自分で情報を仕入れるサイクルを作っておく。
✔︎小学校に入学した時に、オンライン英会話で先生と簡単な問題集を勧められる程度をイメージ。

==①フォニックスの歌を覚える==

フォニックスとは:アルファベット毎の発音の法則を覚えて、英語を読めるようにする学習法。これを覚えると、知らない単語でも予測して読めるようになります。

↑我が家は、このフォニックスの歌を愛用していました。

たくさん歌って覚えて、アルファベット毎の音を覚えます。歌は、YouTubeフォニックスで探すと、他にも出てきます。子どもが好きな物で良いと思います💡


==②簡単な文章を読めるようにしておく📚==

文章を読む練習は、やはり絵本がおすすめです💡
我が家が愛用しているのは、
Oxford Reading Tree の Biff, Chip and Kipper Stories  です。

画像8


 文章の難易度でレベル分けがされていて、これのstage2のレベル位を読めるようになっていれば、十分だと思います。
このシリーズ以外でも、子どもが楽しめる物なら 何でも良いと思います。ただ、シリーズ物だと、子どもの成長に合わせて文章の難易度を上げていくことが簡単なのでおすすめです💡

 ちなみに、このシリーズだと子どものいる生活をベースに物語が進むので、日常生活に絵本内のフレーズを引用しやすく、英語が不自由な私の勉強にもなりました✨本の難易度が上がると、冒険要素も入ってきて、特に我が息子は大好きな本でした📚


〔3〕オンライン英会話を、年長の夏にはスタートさせる

 これは、息子の時には気がつかなかったことです。オンライン英会話は、インターナショナル幼稚園在園中に軌道に乗せておく事を強くお勧めします❗️

 なぜかというと、子どもは 英語力以前に、画面越しのコミュニケーションに慣れる必要があるからです。オンライン英会話の先生は、実際に会ったことのない人です。英会話レッスンの内容の前に、子どもにはハードルが高い部分が多いのです。息子は、小学生入学と同時に始め、ストレスなく気軽にできる様になるまでに半年以上かかりました。 
 「何て大変!😱」と思われるかもしれませんが、

日本の小学校生活に加え、
やりたい事に熱中できる環境を作るためには、
“時間” と “お金” の観点から、
オンライン英会話は必須である‼️
と感じています🤔 

 コロナによる休園があったので、娘は年長春にオンライン英会話をスタートし、今ではお気に入りの先生とのお喋りが大好きです。友達のようにリラックスして話しています。小学校入学前に、オンライン英会話の先生と関係が築けていると、親としても精神的に余裕を感じます。笑

画像6

↑寒い冬にベランダで基地を作り、オンライン英会話のフリートークを楽しむ娘。逞しい。。。笑



■おわりに

さて、“卒園後も使える英語力を獲得する” の観点から、我が家の経験と考察をまとめてみました🌱✨

私は教育のプロではありません。
私の話は、場所による偏りや、自分の子どもバイアスはあるとは思います。
でも、その時その時に、子どもの成長の為に真剣に向き合うことで、気がついた情報です。

今の私は、
 インターナショナル幼稚園を “最近に”卒業した子を持つママであり、
 現役でインターナショナル幼稚園に通園している子を持つママです✨(今月には娘も卒園ですが😂笑)

インターナショナル幼稚園を選択するに当たって「私が知っておきたかったなぁ」と思う話、他にも沢山あります🌷
 ♦︎日本の小学校に通いながらの英語維持は想像以上の大変さであるということ
 ♦︎インターナショナル幼稚園への通園は、言語だけでなく、文化や思考法も学ぶということ(これは、まだ葛藤中で語れませんが。笑)
 ♦︎インターナショナル幼稚園といっても、園によって方針が驚くほど違うこと
今、思いついた分だけ、ザッと書いてみました😎✨
ゆっくり考えながら、書きおこしていきたいと思います✍️
もし、リクエストがあれば教えてくださいね🤗✨

我が家の経験の上に、
あなたの考えを乗せて選択をすることで、
今の過ごす時間が、
少しでも素敵な時間となる事を
心より祈っています🌷



そして、日記の様に書くnoteと違い、
経験を書きまとめるnoteは エネルギーを使います😭
スキ♪フォロー♪は、励みになります。
ぜひ、ポチッとお願い致します❤️

最後までお読みいただき、ありがとうございます。感謝です。サポートも嬉しいのですが、『スキ』をいただけるならば、ポジティブに今日も頑張れます♪