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学校に行かない子どもの“やりたい”をどの程度、尊重すべきか?

最近の私の うっすら悩んでいる事です🤔

完全に散らかった状態ですが、考えを前に進めるため 書き留めさせてください✍️


息子よ。

母が どれだけ、

あなたに グルグルモヤモヤ🌀していたか、

知っておいてください😎✨

そして、

今は 苛立って反抗してもいいけれど、

母がお婆さんになった頃には、大切にしてね❤️笑


■はじめに

今の子ども達が大人になった頃には、今ある職業の大部分は無くなり、新しい職業が生まれている🌱。。という話は、よく聞く話です。

だからこそ、既存の勉強に囚われ過ぎず、

子どもの『やりたい』を存分に尊重することは、子どもの集中力を高め、学びが深くなり、その先に将来の仕事がつながってくれば、それは とても幸せなことだと思います🌷


■でも。

「やりたい」が 形になりきっていないのに、”普通通る道” を通らずに自分の「やりたい」に 進もうとしている時は どうしたら良いのでしょう?🤔

普通通る道とは?

そうです。学校の事です。

今月始めにあった息子のさみだれ登校は 完全に鎮静化されましたが、母は まだグルグルモヤモヤ🌀しているのです。笑

息子は2年生の時も不登校になっていますし、学校に不満を感じる事が多いので 再び同じ状況になる事が 予測されるのです。

それにしても、私。

子どもの事になると、往生際が悪くて 自分でも嫌になります😢笑



さてさて、話を戻すと、

■子どものやりたいをどれ位の温度感で応援すべきなのでしょう?

厳しい言い方をすれば、

 ▼子どものやりたいは、

その年齢の経験した事の中での選択肢でしかありません。

 ▼本を読め、聞けば大体のことを理解出来る大人と違い、

情報の収集能力が低く、情報不足な状態での決断です。


そして、

 ▼一般的な勉強からそれ始めると、

気軽に情報を収集出来なくなっていくように心配しています。

  何故かというと、漢字の勉強をしなくなれば 何の本でも読めるという訳ではなくなりますし、日常生活で使用頻度の高くない熟語や言い回しが出て来れば、聞いた話でも 理解しづらい様に思います。
 また、小3の息子位の算数力だと、何か理科的な事を知りたくてユーチューブを見ていても 算数的知識が乏しく、理解する事が難しい。。なんて事もありました。

 家庭で学校の勉強を全て伴走するには 親に相当の忍耐力が必要です。息子には申し訳ないけれど、これを私がやってしまうと、私達の親子関係が上手くいかなくなると思います。私が息子の勉強をみると、息子の態度が悪くなり、私の苛立ちが増大することが目に見えているからです。


■小学生は、学校で何を学んでいる?

日本の小学生は、一般的に何を学びに登校しているのかしら?🤔

 ①生活リズムをつける
 ②知識と思考力をつける
 ③社会性を身につける

という当たりでしょうか。。。

①は、家庭の力で頑張りきれそうです💡

③は、習い事だけだと コミュニティの性質が偏ってしまう(同じ事に興味があり 所属している為)から、ボランティアとかに参加するといいのかな?
 でも、村社会の時は、どんな人ともそれなりに付き合える技術が 生死を分けた様に思いますが、コロナ後の働くスタイルを観察してみると、以前よりも自分の所属コミュニティの性質は選べる様にも思います🤔

結局。②ですね🌀

考え方を変えて 箇条書きにしてみたけれど、何の解決にもなりませんでした😭笑


■1日は24時間しかないから、損切りが大事?

基本的には、小学生の間位は 一般的な勉強をしっかりやっておいた方が、自分の為になるのでは?と思っているのですが、

何かを増やすときは、何かを減らさないと、
実るモノも実らなくなる様にも 感じています🌱

今の息子は、私が小学生の頃に比べて 頑張っている事が多いなぁと感じています。

 ▼エライなぁと思う、息子の『やりたい』

①英語
  英語の漫画や本を読む、英語のアニメや映画を見る

②プログラミング、動画編集
  スクラッチでゲームを作る、自分でYouTuberの様に動画を撮影し編集

③モノづくりに励む

④好奇心に沿った、学校の範囲以上の学習
  探究学舎、TEDの視聴、YouTubeで調べて実験してみる


 ▼一般的な小3男子の息子の『やりたい』

 我が息子は、子どもらしい子どもなのです🤔友達と遊ぶ事も好きだし、一般的なゲームや漫画やアニメも楽しみます。工作も大好きで、よく武器など作っています。


■とりあえず、今日の結論

書き出していて 息子の『やりたい』は、2種類に分けられる事に気がつきました。

『勉強とも言えるやりたい』と『子どもらしい遊びのやりたい』

これを、分けて考えるともっとスッキリ考えがまとまるのかしら?


いや、でも 『子どもらしい遊びのやりたい』だって大切ですよね?🤔


再び不登校になった時は、どちらともの『やりたい』を尊重するためには、既存の勉強は 薄く平たく削ってみるのが良いのかしら? ex)漢字は、読めれば良い、とか。計算は、やり方を理解できていれば 正解率はそこそこで良い、とか。。。?🤔

既存の勉強はそんな温度感で取り組んだ上で、残りの時間とエネルギーで、できる限り息子の『やりたい』を尊重できると良い様に感じてきました💡


 具体的に、既存の勉強内容を どう薄く平たく削るのか?

 どのような形で学習すると、負担が減るのか?

という大きな課題が残ったままになりますが、今日は ここで一度おしまいにします✍️



記事を書きながらも、自分の迷走っぷりを感じます😭笑

ひとまず、

息子の様子も今は、緊急事態ではないのでゆっくり考えてみます🌱


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