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無理をしない生き方。

私は無理をしない生き方を提唱しています。

無理をしない生き方をしてみると、自分を知ること、につながるからです。
そして自分を知ること、は幸せになるための第一歩だと思っています。

自分を知れば、何を求めているかがわかる。
何を今したいのかがわかる。
そのアンテナが養われる。
自然と自分へのメッセージが受け取れるようになる。
そう思っています。

なぜ大切なのか、なぜそれが難しいのか、実践すると何ができるようになるのか、わたしの考えを記録したいと思います。

無理をしない感覚を養う

無理をしないって、なかなか難しいです。
自分の心、体が本当に求めていることに耳を傾ける感覚が麻痺していたり、周りの当たり前に合わなきゃと感じたり、頭で考えた生き方を追い求めたり…そうしているうちに自分のことがわからなくなってしまうからです。

わたしは日頃から、自分の心や体の声を聞き取るように意識しています。何が食べたいか、などは、欲に振り回されるとどんどん逆のものを食べてしまっていきますが、ちゃんと体が求めているものは何だろう?と感じるようにすると、感覚が研ぎ澄まされていき、どんどんわかるようになっていきます。

無理をしそうな時に思い出す話

また、明らかに、いやだな〜と思うことをしそうな時には、以前知人が教えてくれた話を思い出すようにしています。
したくないことをしている時、人はだれかがしたいことを奪ってしまっている、という話です。
もし、勿体ないからと、あなたが無理して食べたり、欲しくないものを持ち続けたりしていたら、手放した瞬間に、欲しがっている人が現れるもので、だから「こうでいなきゃ」とお人好しな人でいようと思っているとき、実は逆に他人の幸せを奪っている、と知るべきなのです。

無理をするべきでない理由

それから、周りと同じ感覚を持つ必要は本当にないと思います。アストロジー(星読み)の勉強をしてからますますそう感じるようになりました。星ひとつひとつの能力がまったく別だから宇宙のバランスが取れているように、わたしたちも別々の感覚や能力や行動を表現しているからこそバランスが保たれるのだと思います。

だから、一緒にならないほうが、自然的には美しく理想な状態なのだと思っています。

ワガママ=我のままでいること

自分に素直になることは、「ワガママ」と呼ばれているものではない、と思います。

“わがまま=我がまま”(我のまま、自分のままでいること)だからです。

我のままでいることは大切なので、誰かが「ワガママ」とあなたのことを言ったら、それは非難されるべきことか、自分に素直でいれている証拠か、一歩ひいて見つめてみると良いかなと思います。わたしは、“我のまま”でいよう、と思って過ごしています。

アメリカのテレビ番組司会者などとして活躍しているオプラ・ウィンフリーの番組でも言っていました。それはSelfish(ワガママ)なのではなく、Self-full(自分らしさで溢れている状態)なのだと。Self-fullでいましょう、と。

なぜなら、Self-fullでいなければ、人に与えられる分が無くなってしまうから、と。自分のコップがカラカラな時には人に水を与えられないもので、自分のコップを満杯にしてからこそ水が溢れていくのだ、と言っていました。

無理をしない生き方は、自分を大切にする、という基本的な姿勢で、“我のまま”に自分のコップを満杯にする第一歩だと思います。

そういえば、Selfishも、Self-ishと書きますね。いかにも自分っぽい、とか、自分風、という意味になります。Self-ishでありながらも、“ぽさ”を超えて溢れるぐらいにSelf-fullでいたいなと思います。

《余談》

前回は言葉づかいを言い切りにしてみましたが、後から見返すと最初の投稿ぐらいのですます調のほうがしっくり来たので、そうしてみました。慣れるまで、少しずつ調整したり試しながら更新していきたいと思います。

《ちょっとでも心に触れたら…》

コメント欄があることに気がつきました。心に触れることがあれば、フォローやスキやコメント、SNSでのシェアや個人的なメッセージお待ちしています。次回の投稿は8月4日(日)の夜7時です。


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