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他拠点生活と世界との繋がり

今日は神戸の三宮で打ち合わせがあった。現在月に3度ほど三宮でもお世話になっている会社さんから仕事を頂いている。東京に住んでいた時はまさか三宮に通うようになるとは思いもしなかったが、今ではこの生活にも慣れてきた。

淡路島に来て3年近くなってくると、島外である神戸や徳島市内がすごく都会に感じるようになってくる。東京が当たり前だったはずが、自分の常識が淡路島によって来ているのを見にしみて感じる。

その為、三宮に行く時は都会で挑戦しにいくような感覚がある。このような仕事の機会を頂けたのも淡路島での活動を見ていてくれた人がいたことが原因であり、少しずつでも前進できていると感じる事ができる。

▼他拠点持つことのメリット

神戸にくると淡路島の良さを感じるし、淡路島に帰ると神戸もいいなと感じる事ができ、いいとこどりしている様で幸せだ。

東京にも年に3〜4回は帰れているし、移動が増えることは心躍る。どこの地域も好きだし、どこの地域にも飽きを感じず幸せだ。

自分を必要としてくれる場所が増えると色々なところに出ていける。今いる地域で精一杯やりながら、どういった生き方をしたいかを表現していくとチャンスが舞い込んでくるのかなと思っている。

「田舎も都会も知っている」という状態は人生に幅を与えてくれる。どこにいても自分で選んでここにいるという感覚は幸福度と直結しているように思える。

▼グローバル視点からの日本

今日は留学生の方々と交流するというワクワクする機会があった。アフリカ、南米、東南アジアと多種多様な大陸から日本に勉強しに集まっている方々は、知的で向上心があって刺激をもらった。

淡路島に来てから始めた英語の成長実感も感じる事ができて嬉しかった。30分ほどカンボジア人の方と会話し、友達になる事もできた。

日本の中でも活動する地域が増えて嬉しいのだから、世界中に仕事や行く理由を作る事ができればどれだけ楽しめるだろうかと想像するだけでワクワクする。
まだまだやりたい事が多すぎて死ねないなと思わせてもらえる。

そして、日本に学びに来ている彼らは、日本に対して好意的に思ってくれていて誇らしかったし、この事実をもっと日本人に知って欲しい。また、更に海外との関係を良好にしていく必要があると感じた。

ウクライナでの戦争が起こっているが、外交は日本の未来だ。政治家に全てを任せるのではなく、一人一人ができることをして、国民同士が良い関係を築く事が日本の発展につながっているのだと感じることのできる時間だった。

一人のアフリカの方が、現在の日本経済について言及していたのが印象的だった。彼曰く、「現在日本の経済は下り坂だが上向きに戻っていくと思う。それは、中国や欧米と違って日本は途上国から搾取することなく、一緒に作り上げていくスタンスだからだ。日本からの協力は信頼できるからこそ今後より大きな力を得ると思う。」と言っていた。

私はすごく誇らしかったし、そう言ってもらえる要因の一部になりたいと強く感じた。もちろん世界中から日本が好かれているとは思っていないが、このように感じて学びに来てくれる人がいることを胸に生きていきたい。



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