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母親に話を聞いてほしかったけど、怒られたくなくて諦めてしまった

昨日の自己紹介記事に書きましたが
「大人の交換日記」がどのようなものか
イメージしていただくため
まずは子供の私とのやりとりという形で
公開していきます



【6歳の私より】
小学生になり、片道徒歩30分の距離を
毎日歩いて登校していますが
友達ができないことに悩んでいます

学校に行くのはすごく嫌だし疲れるけど
帰ったときに「おかえり」と言ってもらえると
すごく安心します

でも、最近のお母さんはすぐ怒るし
話しかけたら「うるさい」と言われて
何も言えなくなってしまいます

「もう、いい加減にしなさい!」と
叩かれたことも何度かあります

怖くて話すことをやめてしまいました



【Avoirより】
毎日遠くまで歩いて学校へ行って
たくさんの人に囲まれて過ごすのって
すごく疲れますよね

みんなは友達と遊んでいるけど
それより早く帰って安心したいのに
いつもイライラしているお母さんに
きつく当たられるのはすごく辛いですよね

話を聞いてほしいだけなのに
怒られてしまったらすごく傷つくし
もう話したくなくなってしまう気持ち
ものすごくよく分かります

誰にも言えず、ひとりで我慢して
お母さんを怒らせないように
いつも頑張っているんですね

大好きなおばあちゃんの家に週末に行くけど
もしそのことを相談したら
お母さんがおばあちゃんに
怒られるかもしれないと思うと
やっぱり言えないですよね

でも、どうしても辛くなったら
勇気を出して、寝る前のタイミングで
お母さんにそう伝えてみてくださいね

それでも怒られてしまうようなら
また他の方法を一緒に考えましょう

毎日本当にお疲れさまです


※注
自分との対話という設定です

実際の「大人の交換日記」では
勝手な決めつけやアドバイスは
しないようにします

そして、当時の母親には全く余裕がなく
それでも子供たちのために
必死に耐えていたと理解できます
母親のような強さは私にはないので
今となっては尊敬しかありません


最後まで読んでくださってありがとうございます

どうか、皆様が少しでも心穏やかな時間を
過ごすことができますように

Avoir

「大人の交換日記」
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いつも読んでくださってありがとうございます。みなさんに安心して、さらに喜んでいただけるよう、スキル向上のために使わせていただきます。引き続きよろしくお願いします!