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【 PHOTO SESSION⑩】ココアのような、あなた。

こんにちは

今朝、目覚めると
しんっと静かな白い朝でした。

雪が降った寒い日です
みなさま、お元気でしょうか。
風邪などひいていませんか。

今年最初のPHOTO SESSION
『Your story』の執筆です
この年も、色とりどりの美しさに出逢える事が
とても楽しみで仕方ありません。
ご縁が繋がる方々
どうぞよろしくお願いいたします!



さて、今回の物語を一緒に創って下さった方は
この寒さまでもが
彼女の笑顔を引き立てる存在なのでは。
っと思ってしまう

一緒に居ると、ほっ。とこころが緩み
安心してのびのび過ごさせていただける。
「あぁ、なんだかココアのような人だなぁ」
っとカフェで頼んだココアを飲みながら思った。


その方のお名前は、マリナさんだ。


ちなみに、これはホットチョコレイト


マリナさんは、自分の好きや得意を活かし
グラフィック / Webデザイナーとして2022年より
活動を始めた。
現在は、生まれながらだったり
経験を通して培ったマリナさんの宝物

他者の魅力や本心を引き出し、見守り支える

この能力と想いを活かし
デザインとコーチングを両軸に活動している
2児のお母さんでもある。


このように、自分の得意な事を活かし
枠など取っ払って
目の前の方の笑顔を引き出し
自身も満面の笑顔を咲かせるマリナさん

しかし、マリナさんも過去
多くの人がきっと悩みや、とっかかりになるような
社会の当たり前レールから外れないように
誰かや何かが言っている
あたかも正解のような事を選び
「自分が何をしたいのかわからない」

グラウンディングというよりかは
迷子のように自分がフラフラ漂う時期も
あったと言っていた。


「私、変わりたい」っという想いがあるけれど
一歩踏み出すのに躊躇している
一歩の踏み出し方がわかならい
一歩踏み出した、その後の事を考え
不安と恐怖が共に同居している

変わりたいけれど
なんらかの理由で
変わる選択をできていない人への
背中を大きく押したり
スパイスとなる物語であるだろう。

是非、あたたかい飲み物と共に
ここから先のマリナさんの物語に
触れていただきたい。




EPISODE①

ー「こうあるべき」を溶かした先に出会える  無限の可能性


マリナさんにはどんな枠があったのだろうか


その前に、あなたには
自分自身にどんな制限をかけていたり
社会で当たり前とされている
常識というものに縛られているか。

知っているだろうか
諦めていないだろうか
見てみぬふりをしていないだろうか

自分を守ってくれる壁やボーダーラインは
もちろんあるでしょう、時に味方となってくれる
ものもあるでしょう。

だけれど、全てが許可され可能だとしたら
何を選びたいだろうか。
どんな自分で在りたいだろうか。

他者の人生は大きくインスパイアされる事が
あるが、まずです。
自分自身にこういう問いかけをする時間や場所を
定期的に、いや、当たり前のように
作ってあげてほしい


他者ばかりを見ていると
気づいたら他者の人生がお手本のようになり
ほんとうは自分にとっての
ピタッと型がはまるものとズレ
気づいた時に違和感があったり
心身が疲弊している事もあります。

だからこそ、なんにもしなくても
過ぎ去ってしまう刻の中で
自分1人、立ち止まって静かに
自分の顔を見て、温度を感じて
対話する事が大切なんじゃないか。
っと思うのです。そう思うんです。


あっ、話がずれましたから
マリナさんの物語に戻りましょうね。


過去のマリナさんが持っていた枠とは

生活基準が高く、欲しいものが手に入り
安定した暮らしこそが成功
更に、その成功を掴む事は自分には出来ない

物質的に豊かだった時代の
「成功像」と「自分の可能性」に
枠を持っていたと教えてくれた


どんどん時代は変わるものだから
「こうあるべきだ」という線が
いい意味で曖昧になってきたり
消えてなくなってきた今日この頃の社会全体
それでも

「こうあった方が」
周りから白い目で見られないだろう
周りから認められるだろう
安泰、安定で波風が立たないだろう

っとどこか、自分や暮らしをなだめ
納得させている事が少なからず
一人一人が内に持っているのではないかな

決してそれが「良い」や「悪い」というジャッチメントをつける訳でない
それぞれの人生抱えているもの、経験してきたこと、これからのことが
あって選んでいるものもあるだろう


だが、マリナさんの選んだことは
自分や社会の当たり前としていた
枠を溶かすことだった
そう、手放すことだった

この枠が大きく外れるきっかけ

鳥籠の中から飛び出し、大空に羽ばたいていく
鳥のように飛び立つきっかけとは

自身がコーチングを受けた事がきっかけであったと
マリナさんは言う。


「いいお母さんでいないと、いけない。
だから自分が我慢しなきゃ。」

様々な「こうあるべきだ」の壁に
覆われ、息苦しさを感じていたマリナさんは
以前より興味があったコンサルやコーチングを受けた

そこで
そうである必要はないよ
そうでなくて良いんだよ

っという声をかけてもらい
「こうあるべきだ」の壁が
するするするっと溶けていった


自分一人、何か悩んだり考えていると
視点がぎゅうっと狭くなるように感じる

それもネガティブな方へ

「自分なんて何もできっこない…」
「自分が我慢をすれば良いんだ」

なんだか自分にとっても冷たく寂しい言葉を
ぽつり言ってしまう自分がいる
本当はこんな言葉言いたくない。
だけど、そうするしかないんだ


そう、「そうするしかない」方法と考えしか持っていないからだ


もちろんこれも、決してそう思う自分が悪いことは
1ミリもない。
ただただ、自分の今まで見てきた世界や
周りが言っている事を耳にしてきたものが
考えたり選択する上での基準になっているだけでしかない。


じゃぁさ、じゃぁさ、それだったら
見える世界・聞こえる声・身体で感じることを
自分の生きたい世界にあるものを選べばいいのではないか。

多分きっと、いやきっとね
そうなんだと思う。そうなんだよ。


それをマリナさんが一歩ずつ
時にスキップをして軽やかに
はたまた、ホップステップジャンプの
ジャンプのように軽々飛び越えて今を生きている。

マリナさんは言う

「子供のことで頭がいっぱいだった。
だけれど、コーチングやコンサルを受けてから
お母さんとしてではなく、ありのままの自分自身に
目を向けるようになった。
”自分がどうなりたいか”っと
自分に問いかけました。」

自分に問いかけ、返ってきた答えは

「自分の願望を叶えてあげたい」

「子供たちには自分の好きなことを
仕事にしてもらいたい。
じゃぁ、自分は?
自分が楽しんで出来ることを選ぶ姿を
子供たちに見せたい。」


自分からの声を尊重するように
コンサルやコーチングのサポートもあり
マリナさんは前途した通り
自身が純粋に好きで得意である
デザインやコーチングを通し
「誰かと比べることのない、本物の自信」を
目の前の方に贈っているのだ。

EPISODE②

ー自分を映す鏡と出逢えた先へ


海外ではコーチングやカウンセリングが日常的に
あるが、まだ日本では広く浸透していないように感じる。

なので、マリナさんにコーチングについて
色々質問してみた。

Q1,「マリナさんにとってコーチングを
簡単に表すとどのようなものですか?」

A,「コーチングとは見えない自分を映す鏡
   コンサルとは、行動を加速させるもの」

Q2,「どんな人にコーチングを
    受けてもらいたいですか?」

A,「ちょっと前の私みたいな人。
   自分の人生を生きたい人。

Q3,「コンサルやコーチングを通し枠が外れたマリナさんが今、見ている世界はどんな世界ですか?」

A,「自分の可能性、無限だなぁって思います。
私だけじゃなくて、みんなも無限にある。
途中で諦めるか続けるか。ちょっと前までは無限なんて信じられなかったけど笑」


マリナさんに答えをもらい見えてくるものは

自分の事は、意外と知らない事や
気付けない事が多くある。

可能性に蓋をしてしまったり
魅力に気づいていなかったり
小さな事に捉われすぎて視野が狭くなっていたり…


そこで、客観的に、広く、ポジティブな目で
他者から自分自身や物事を見つめてもらい
寄り添ってもらえると
物事の考え方や行動
人生そのものが大きく変わる。

自分の魅力や可能性を活かし
人生を自分の手で創り、生きるきっかけになるのではないか。



人生とは自分の足で歩むものだけれど
一人で歩かなくていい

信頼できる、安心できる人が隣にいてくれたり
前から手を引いてくれたり
後ろから背中を押してくれるのだ

コンサルやコーチングは一緒に人生を歩いてくれる
頼もしく、人生を豊かにしてくれる存在だ。


「マリナさんのお人柄について、ここに必ず書きたい」っと始めてお会いした撮影後に噛み締めるように思っていたのでここで書きたいと思う。


マリナさんは全てを受け止めてくれる人だ
マリナさんの笑顔はこちらも元気になる笑顔だ
マリナさんは「ほっ」と安心できる人だ
マリナさんは自然体な人だ
マリナさんと居ると自然体でこちらもいれる
マリナさんは柔らかくも芯がある人だ
マリナさんは目がいい
(視力的なことではなく物事や
人の本質を見つめる事に長けている)
マリナさんは表情がコロコロ変わる可愛い人だ
マリナさんは猫背だ
マリナさんはカメラを向けると苦笑いになる


実際、お会いしたのが一回にも関わらず
マリナさんの大好きな所がたくさん出てくる
(まだまだ本当は言える)

上に書かせてもらった
マリナさんの魅力を総括すると


「抜け感」
こそ、マリナさんの魅力のように感じる

しゃんっと背筋を伸ばし
構えてそこに座ると言うより
力が抜けて、自然体で、風通しがいいのだ。
それであって、本質をよく見る優れた目をお持ちだ。


完全でなく、不完全だからこそ惹きよせられる


だれにとっても心地よく
ちょうどいい人であるんだろうなぁっと
今この記事を書きながらもマリナさんの顔を浮かべ思う。

マリナさんに話したくなる
マリナさんの顔を見たくなる
また、会いたいなぁ


EPISODE③

ー「これから」選んでいくもの

マリナさんに「これから」についても聞いてみた


「自分を偽らないでいたいです!
直感に正直に、素直にいたいです。


清々しく、軽やかな声が返ってきた


誰もがこんな「これから」を歩んでみたい。


側から見ると、楽に、楽しそうに見える人も
実は人が見えていない所で
「怖さ」を受け止め、受け入れ
自分の素直さを守ってあげているのだ。
きっとマリナさんもその一人
マリナさんの目を見るとしっかりそれが伝わる。

「怖さ」は悪いものではない
感情の一つでしかない
感情に「良い」や「悪い」もないのだ
怖さはもちろん、全ての感情と
友達になってしまおう。っと
個人的には自分との付き合い方で
意識していること。

マリナさんのように抜け感があると
自分の感じている事が
ちゃんと感じる事ができるだろう

余裕がなかったり、頭ばかりで考えていると
本当に感じている事に靄がかかっている

そんな時こそ、誰か信頼できる
器が広く、温かく、客観的に物事を見れ
寄り添ってくれる人にありのままに話してみよう

自分一人で抱え込まず
話してみるのだ

話してみると、自分の中で固まっていたり
まどろんでいたものが
清らかに流れていく
見える世界が変わっていく

マリナさんに出逢え、マリナさんとお話しし
改めて、しっかりと思った事だ

自分が身を置く場所や
繋がる人との環境はとっても大切


様々な経験を通したからこそ
説得力のある言葉をもらった

自分の素直さを共に愛し
守ってくれる場所に身を置こう。


マリナさんがこれからも
様々な感情となかよく
自分の素直さと共に創られる道が
とっても楽しみだ。


大きな殻を破らなくてもいい
怖さを無理に超えなくてもいい

一個づつ、一個づつ
自分の声に耳を傾けて素直さを守ってあげよう

そうやって、自分の想いを叶えてあげると
自分の見える世界・生きる世界は
必ず変わってくるから。

「今までペーパードライバーだったけど
勇気を持って、練習する事を重ね
自分で運転し車で移動できるようになったんです。
それだけで、自分の行きたい場所へ
自分を運んであげる事ができて
楽だし、とっても充実した時間を過ごせます」


マリナさんが、撮影場所の湘南に
軽やかにお越しいただいた時の声を添えて
この『your story』を最後にしたいと思います。

そう、いつからでも
自分次第なのだ。




MARINA MAIHARA
愛媛県生まれ、神奈川県在住
太陽星座:蠍座 月星座:双子座
マリナさんからのメッセージ↓↓
「心地よく好きなことで働くことが当たり前の社会を目指し、デザインとコーチングで"誰かと比べることのない、本物の自信"を付けるお手伝いをしています。こどもたちが生きる社会はもっと軽やかで笑顔が溢れていてほしい。そんな想いに共感していただける方と繋がりたいです。」

Instagram
https://www.instagram.com/marinam__design?igsh=OTBqZHE4YWNjazE5&utm_source=qr

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