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セブ島留学準備・計画完全ガイド【完全版】➀


1. 留学時期の選び方:詳細解説


学年別おすすめ時期
- 大学2年生の場合
 - 夏休み短期留学がおすすめ
 - 就活への影響が少ない
 - 単位取得に余裕がある時期

- 大学3年生の場合
 - 春学期開始前(2-3月)
 - 秋学期(9-2月)
   - 就活との兼ね合いを考慮
   - オンラインでのゼミ参加可能性を確認

人気時期の料金変動
- ハイシーズン(7-9月)
 - 通常料金より15-20%増
 - 6人部屋でも満室になりやすい
 - 航空券も20-30%高騰

- オフシーズン(5-7月、9月下旬-2月上旬)
 - 比較的予約が取りやすい
 - 料金がリーズナブル
 - 部屋タイプの選択肢が多い

2. 具体的な費用計画

1. 基本費用(3D Academy)

必要経費の詳細内訳
何人のシェアルームに住むかとコースによって値段が変動します。

(3ヶ月(12週間)の場合)
入学費12,000円

### ESLコース(1番スタンダードコースで、かつ1番人気の12週間)
- 授業料+寮費の内訳
 1. 6人部屋プラン(最安値)
    - 1週間:¥41,140円
    - 3ヶ月合計:¥408,820
    - 内容:
      - 1日4時間のマンツーマン授業
      - 1日3時間のグループ授業
      - 3食付き
      - 寮費
      - 掃除サービス(週2回)
      - 洗濯サービス(週2回)
      - 教材費込み

 2. 部屋タイプ別追加料金(4週間)ESL
    - 4人部屋:¥463,270
    - 3人部屋:¥499,570
    - 2人部屋:¥575,800
    - 1人部屋:¥702,850
    - 外部宿泊:¥702,850+7500円/week

2. 必須追加費用

ビザ関連費用
- 30日以内:不要
- 1ヶ月更新:約10,400円
- 2ヶ月更新:約20,800円
3ヶ月合計:約31,200円

渡航費用
1. 航空券
  - オフシーズン:50,000円〜
  - ハイシーズン:80,000円〜

2. 捨てチケット
  - 必要経費:8,000円〜15,000円
  - 推奨ルート:
    - セブ→マニラ
    - セブ→クアラルンプール
    - セブ→シンガポール

3.海外保険
私はAIG保険を利用しました。プラスで歯科保険もつけました。歯科はいらなかったかもしれないけど、保険は入っといて損は無いです本当に!!

年齢によって異なるが、22歳の場合
- 3ヶ月プラン:81,460円〜
- 補償内容:
 - 傷害死亡            1000万円
 ー 治療・救援費用   無制限
 - 携行品損害         30万円まで
 - 賠償責任            1億円まで
 - 航空機遅延         5万円が限度

3. 総費用シミュレーション(3ヶ月)


最小予算プラン(6人部屋)

基本費用:
- 授業料+寮費:40,8820円
- ビザ更新:31,200円
- 航空券:60,000円
- 捨てチケット:10,000円
- 海外保険:82000円
- 生活費:60,000円(20,000円×3ヶ月)

合計:約670,000円

(参考までにオーストラリアで語学学校行く場合1ヶ月で55万円ほどかかります)

推奨予備費

- 緊急医療費:30,000円
- 予期せぬ出費:30,000円
- 帰国後の余裕資金:50,000円
推奨総予算:約800,000円!

4. 3ヶ月と6ヶ月の比較


1.コスト比較


3ヶ月プラン:約800,000円
6ヶ月プラン:約120,000,0円


- 長期留学の方が月額費用は抑えられる

2.メリット・デメリット


3ヶ月プラン
メリット:
- 費用が抑えられる
- 休学せずに夏休みや春休みで完結
- 就活への影響が少ない
- ワーホリのビザ取得の際に健康診断が必要ない

デメリット:
- 習得できる範囲が限定的
- 1ヶ月あたりのコストが高い
- 現地での生活や英語環境に慣れた頃に帰国


6ヶ月プラン
メリット:
- 月額費用が割安
- じっくり学習できる
- 現地生活に十分順応できる
- 確実に英語の伸びを実感できるようになる

デメリット:
- 総費用が高額
- 休学が必要な場合も
- 就活との調整が必要

私的には3ヶ月目から耳が慣れてきた気がしました。なので、3ヶ月でワーホリ行くのはちょうどいいですが、日本に帰国するのは勿体無いかなと言った感じです。



5.費用節約のポイント(3ヶ月向け)


1. 渡航時期の選択

  - オフシーズン(10-3月)を選ぶ
  - 航空券が安い時期を狙う

2. 現地での支出管理

  - 学食の活用
(3食土日含め毎日でます)

  - アクティビティの選別
(基本は無料ですが、お金のかかる料理作りのクラスなんかもあります)

  - 交通費の効率化
(基本的には全て安いですが、ジプニーが一番安いです)

 ー 通信費の節約

(基本学校にはWi-Fiがあります。なので外で携帯あまり使わない方は必要な分だけ買い足したらいいと思います。また、長期で外国に行くのであれば日本の契約を切ることをお勧めします。もしくは格安プランに切り替えてるべき!)

3. 支払いのタイミング

  - 為替レートの変動を考慮
(基本金曜日以外の平日が下がって来ます)
 ー現金を換金する
(キャッシュカードで下ろすのは私の場合ゆうちょデビットで手数料が毎回千円くらいかかりました。)
  - 早期割引の活用
(飛行機は2ヶ月前が一番安いとされています)
  - クレジットカードの選択
(JCBは海外手数料高い場合があるので注意)

これらの費用は為替レートにより変動する可能性があります。また、学校の料金改定により変更される場合もありますので、必ず最新情報を学校やエージェントに確認することをお勧めします。






6.次回予告

次回は持っていかなくて後悔したものや、留学までのプランの建て方についてご紹介します。是非お楽しみに!!!!

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