見出し画像

絵描きの感謝と幸福と希望と無事の一週間(個展の話1)


最初に感謝とお礼

おかげさまさまで、7月8日から始まった個展も、無事13日に終えることができました。
とてもとても有意義な一週間でありました。
改めて、応援して下さったnote友、観に来て下さったnote友、記事にしてくれたnote友、記事を読んでくれたnote友、みんなみんなに感謝致します。
心からありがとうございました。

気がついたら、いや、気がつかなくともすでに8月に突入して数日も経ってしまい、あっという間の時の速さにさすがののんびり屋の弘生も焦っております。
9月の展覧会の新作を手がけ始める前に、「弘生展」の振り返りを裏話も添えて記録しておこうと思いました。


「葉月弘生展」
産土と怪物 
〜あたしの在る場所〜
2024.7.8〜7.13

案内状
使用した作品は今回のコンセプトの核です


コンセプト


あたしの生まれた場所、居たい場所、在るべき場所
それは産土だったり分岐だったり曖昧な境界だったり
そこから現れる日常や非日常の怪物を埋め込んだり押し潰したり曝け出したり
フォルムにとらわれずに描き出したい
日常見過ごされる糸屑のようなもの、汚れたもの、役目を終えたものらが愛おしい



展示


このギャラリーに決めたのは、現在のあたしの在る姿=空間を表現するための演出が可能なかたちをしていたから。
床の白と空調のパイプ、天井の凸凹、窓の切れ端、この箱内にあたしのからだが同化できそうだと思ったから。

部屋も含めて全体でひとつの作品。
テーマは「産土と怪物」
誰しもが持つ、生まれた場所、生きてきた場所、生きたい場所、生きるべき場所、そして誰もが持っている心やからだに潜む愛しい怪物。

キャプションはつけません。
自由に感じて欲しいから。



そして、こちらが作家本人が一番気に入ってるアングル
↓↓↓


応援してくれてありがとう
記事にしてくれてありがとう


これらの愛すべき友達の記事を読んで下さった方が、絵描き自身が作品について、何が語るよりも良いのではないかと思いました。


特にお名前は出さないけれど、他にもギャラリーに足を運んで下さったnoteのお友達たちやサポート下さったお友達、エールくれたお友達、本当にありがとうございました。
みんなに支えられて弘生は生きております。

今回の個展は反省点はもちろん山盛りあるけれど、成功した方かなって自負しております。

このあと、第2弾、第3弾あたりでささやかな裏エピソードなど話してみようかと思っております。
良かったら読んでね。

山盛りの感謝でした♡♡♡
観てくれてありがとう♡♡♡


スキスキもたくさんありがとう♡♡♡




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?