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「もったいない人を、減らしたい」菌は摂るだけでなく育てることで十分に能力を発揮する

こんにちは。AuB株式会社の安部です。弊社は『すべての人を、ベストコンディションに。』というミッションを掲げ、腸ケアプロダクトを開発・販売している会社です。

わたしたちの考える腸活は、「多様性の高い腸内環境」をつくり、ケアすること。たくさんの菌を自身のお腹で飼うだけではなく、きちんと育てること。それが人々の健康に土台づくりに重要なことだと提唱しています。

そのためには、多種多様な菌を摂り、菌を育て、そして菌を守る、という3つのアプローチが重要だと考え、わたしたちは、研究成果に基づく科学的腸活メソッド「aub gut care method(菌を摂る・育てる・守る)」を確立させました。

今回は、aub gut care methodの「菌を育てる」に特化した aub GROWの生みの親であるCS/CRMの伊藤と、研究統括責任者の冨士川に、菌を育てることの重要性と、aub GROWを通して叶えたい理想像を聞きました。

(左):伊藤大樹 | AuB株式会社 CS/事業企画
大学卒業後、ディスカウントストアに新卒入社。その後2020年にAuBに中途で入社し、フードテック事業の立ち上げ間もない頃からサイト運営やマーケティング領域などで様々に関わり、事業の成長を牽引。現在はCSの観点から日々お客様との接点づくりと、そこから生まれるコミュニケーションを社内に循環させることに注力している。

(右):冨士川凛太郎 | AuB株式会社 取締役兼研究統括責任者
1980年生まれ、熊本県出身。2008年、豊橋技術科学大学大学院工学研究科博士後期課程修了。2016年からAuBの立ち上げに参画。これまで40競技950人以上のアスリートの腸内細菌を検査し、その腸内細菌データを元に人々のベストコンディションを実現させるための研究に取り組む。

せっかく摂った良質な菌も、育てなければ十分に能力を発揮しない


— AuBの研究成果に基づく科学的腸活メソッド aub gut care method では、菌を「摂る・育てる・守る」ことが、理想的な腸内環境を作る上で大切だと伝えていますよね。例えばこれが ”摂るだけ” になっている場合、どのようなデメリットがあるのでしょうか?

冨士川:aub BASEを飲んでいるいないに関わらず、大前提「菌を摂る」ことが出来ている人はそれだけで腸内環境にとっては良い選択ができていると言えます。

ただし、よりコンディショニング・そして腸ケアを追求するなら、食物繊維やオリゴ糖が欠かせません。普段の食生活やサプリメンテーションにおいて、摂取が出来ていないのであれば、とてももったいないです。

— "もったいない"というのは...?

冨士川:食物繊維やオリゴ糖が足りないということは、腸内に住んでいる菌に、エサが足りていないということなんです。

例えばaub BASEを摂取することで、30種類以上の多様な良質な菌を補給することができますが、どれだけ良い菌を摂っても、エサが足りていないとうまく育たない可能性があります。

言い方を変えれば、腸内細菌のパフォーマンスを十分に引き出せないリスクがあるということです。

— 食物繊維って「大事そう」という認識はほとんどの人が持っている気がしますが、具体的になぜ重要か、まで理解している人は少ないと思います。

冨士川:そうですね。食物繊維不足による影響は、ネットなどにも記載があるのですが、とは言え「食物繊維不足・影響」なんて、普通に生活していたらなかなか調べませんよね...。

例えば、食後血糖値の上昇を抑えて血中コレステロール値を低下させる効果があるので、さまざまな生活習慣病の予防にもなると言われているのですが、まだまだ世間の認知は低いかなと思います。

— 食物繊維は人の消化酵素で消化することができない物質なので、栄養とみなされていないみたいな認識もあるんですかね?

冨士川:確かに私たち人間が直接吸収して栄養にできるわけではないですが、最近では腸内細菌のエサになることで、結果的に私たちの健康に役立ってくれることから、第6の栄養素なんて言われていますよね。

日本人は平均して1日あたり5g程度食物繊維が足りていないことが分かっているので、GROWで上手に補完するのが望ましいです。

自分達の発信で少しでもお客様の”もったいない”を減らしたい


— 伊藤さんは日々CSとしてお客様の生の声を聞く機会や、行動変容を目の当たりにする機会が多いと思います。aub BASEのみ摂取していた人が、aub GROWも合わせて摂取するようになる時はどんなタイミングなのでしょうか?

伊藤:数として多いのは「菌を摂るということが重要だと思いBASEを購入したが、aubの各種コンテンツ(ストア、メルマガ、同梱物など)によって菌を育てるということの重要性を認識した」と言うパターンです。

— 情報発信を通じて、徐々に腸ケアへの追求心や、重要性を感じたからと言うことでしょうか?

伊藤:そうとも言えますね。aub BASEをきっかけに腸ケアを始め、その際はまだ「育てる」重要性に気づいていなかった、信じていなかったけれど、よりコンディショニングを追求したいと考えた時に、aub GROWも摂取しようと考えたと言う声は一番多いかなと思います。

— 腸ケアに限らず、コンディショニングってやるまでは億劫ですけど、重要性に気づいたり自分ごと化できると「もっと他にやれることはないか」と言うマインドになりますもんね。

伊藤:ご自身でコンディショニングの成功体験や、逆に失敗体験を持っている人だとよりそのようなマインドになるのかなと。

実際aub GROWも決してサプリメントの価格として安いわけではないじゃないですか。でも、体調を崩して仕事のパフォーマンスが低下したり、自分の理想の生活ができなくなるリスクが高まることを考えると、BASEだけじゃなくてGROWも…と言う人は多いですね。

— 実際私たちも「摂る」「育てる」を両方やって欲しいと考えていることから、プライシングにおいてもセットの方がお安いですしね。

伊藤:それも大きいと思います。どちらも単品で買うよりも、セットで購入するとaub gut care methodをしっかり遵守する形になるだけでなく、安く購入できるのは自分が一人のユーザーだとしても嬉しいです。

また、最近では「周囲にBASEとGROWセットで購入している人がいて、どちらも一緒に摂取したほうが良いと勧められた」と言う声も多いんです。CSとしては非常に嬉しいムーブメントが起きているなと感じています。

aub GROWの摂取を、別のやり方で置き換えると…


— 実際、aub GROWを摂取することと同じことを別のやり方でやろうとすると、どれくらい手間なのでしょうか?

冨士川:例えば食物繊維の摂取量を元に考えると、GROWには5g以上の水溶性食物繊維が含まれています。これをごぼうに換算すると200g以上、キャベツに換算すると1kg以上の摂取が必要になります。

伊藤:食材の種類を元に考えると、GROWには50種類の食材が含まれます。普段の食事に加えて50種類の食材を増やそうとすると…。まあ大変ですよね(笑)普段は食べない野菜を1日に1-2種類ずつ1ヶ月間毎日増やす必要があるので。

— 以前冨士川さんは、実際に100種類チャレンジをしていましたよね?笑

冨士川:はい、普段食べ慣れていないものや調理し慣れていないものを摂取するのはなかなか大変でしたね。1日だけならまだしも、とにかく時間がかかるので、ビジネスパーソンにはかなりきついかと思います。

伊藤:あれを見て、aub GROWを作ってよかったと思いました(笑)確かに腸ケアは追求すればするほど時間と工数が非常にかかります。だからこそ我々の価値があるのかなと。時間という価値を創出するのも、AuBの役割だと思っています。

菌を育ててコンディションの土台をつくるマルチファイバーミックス aub GROW


今回の記事でご紹介した、菌を育ててコンディションの土台をつくるマルチファイバーミックス aub GROW。

aub GROWは、腸内細菌を効率よく育てるためのエサとなる野菜・果物・穀物・海藻など50種以上の食品由来の原料を配合したマルチファイバーミックスです。毎日を過ごしやすく充実した生活をおくるための体調管理の土台づくりをサポートします。味は飲みやすい緑茶フレーバー。


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